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「総合タワーリシチ」 友が皆 我より偉く見ゆる日よ 百合に目覚めて友と親しむ

タワーリシチ - Wikipedia
タワーリシチ (Tovarisch) は、ウォッカをベースとするショートドリンクである。あるいは「同志」という意味のロシア語、タヴァリーシの英語読み。


評価★★★

類似作品
彼氏彼女の事情     ★★★★★
イチゴーイチハチ!   ★★★★★
私の百合はお仕事です! ★★★ 

「勝利至上主義のガリ勉?少女」✕「何考えてるのかわからないけど主人公より優秀な女の子」の百合が一応主軸

……なんだけれど周りの人間が奇人変人ばっかりでドタバタ学園コメディとして楽しめるので、普段「百合」系をあんまり読んでない人でも問題なくオススメできる作品。

とにかく出て来る女の子みんな可愛いのでそれ見てるだけでも楽しいです。

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カワイイヤッター。


「友が皆 我より偉く見ゆる日よ」からスタートする百合

気づいた。気づいてしまった。自分がからっぽであることに。
いつだって、私は目の前のことで一杯で。
いつの間にかみんなはどんどん先に進んでいて。
みんな当たり前のように努力しているし考えているのだ。自分のやりたいことを将来もできるように。

私と違って?
ならば彼女たちと私の差はどこにあるのだろう。

努力が足りなかった?才能がなかった?

違う。

結局私にはしたいことが何もないんだわ。

あーーーーーーーー。もうね……。

私も高校時代までそういうことをずっと考えてたの。

私本当に何かに執着するってことが全然なくて、やること無くて暇だから、他にとりえがなくてもできる勉強をやってたよね……

「できるからやってる」だけで、別にそんなに勉強は好きじゃないの。

私が今ブログで他人に突っ込み入れるやつとかも、あれは別に相手のことが嫌いとか怒ったから、とかじゃなくて「できるから」、「暇だから」なんとなくやってるだけなのね。

で、なんというかですね。こういう状態だと、

「自分はこれが好きなんだー!!!」とか「これのことで頭がいっぱいなんだ!」とか「これに忙しくて他のことを気にしてる余裕が無い!!」みたいに必死に生きてる人間が、妙に羨ましく感じるんですよね。

余裕があることはいいことのはずなのに、なんか自分は頑張ってないような、なんか悪いことしてるような、自分がすっごいつまらない人間のような、そんな気分になっちゃうわけ。

他人は他人、自分は自分なんだけど、そうやって割り切るにはあまりにも心に隙間がありすぎるって感じ。



これの解決策は単純で、なにかしらこれぞという目的(目標ではない)を見つけるか、本当に好きなものを見つければいいのです。


私の場合、大学に入ってからオタクになったのは、まぁそういうことですし、


この作品の主人公の場合は、同級生の何考えてるのかわからない女の子のことが気になって、そのこのこと考えてる内に、いつの間にか上のような悩みについて考えることがなくなっていきます。


物語の最初の方では、とにかく負けず嫌いで頑張ってただけで「やりたいことがない自分」について悩んでたはずの主人公、終盤ではもうそんなことすっかり忘れてこんな調子です。

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そうだよねー。悩み事ってそれを直視するのも大事だけれど、根本的にはそれよりもっと大事なことが出来たら、いつの間にかなくなったり小さくなったりするよね。


私も、今でもいろんなことにコンプレックス持ってたりする。まあその悩みはときどきちゃんと取り出して眺めることも大事だと思うけれど、まぁ普段はそんなことより、楽しいこと見つけて楽しめたらいいかなぁと思います。