ここ数日気分の落ち込みが激しく、毎日1記事以上のペースで続けていたブログ更新すらままならなくなっています。
漫画も小説もほとんど読む気にならず、ましてまとまった文章を書くことが困難な状況です。思考そのものがグチャグチャしてしまっています。
というわけで、しばらく記事更新はあきらめて、朗読やります。頭が動かないときはこの手に限る。
今回はタイトルにあるように「実践するフェミニズム」を朗読することにします。名著らしいです。
反フェミニズムの人すら名著と推奨する「実践するフェミニズム」が高すぎて買えない件について - Togetter
一通り拾い読みしましたが、アカデミズムに走りすぎず、またお気持だけの最近のスカスカ議論ではなく、ベースはしっかり感じられる内用になっていると感じます。
古い著作なので内容は古いですが、その分ネット議論に毒されて過度に感情的になったり複雑化・多様化しすぎてもいません。
テーマの関係上、男への批判が多いですが、論拠を示しつつ話されているので男の私が読んでいてもとっつきやすかったです。
牟田和恵
— よしき@ランス10大好き (@yoshiki_anime) 2018年10月20日
実践するフェミニズム168ページ
男たちの性幻想に対峙するにあたり
、見たくない権利を主張することは大事としつつ、
女性の性幻想を統制・抑圧したり、ロマンティックラブ以外を認めないような怠惰にとどまらず女性にとってポジティブな性幻想を能動的に作り上げと説いている pic.twitter.com/39xQgccx3Q
具体例が古い部分については、読みながら自分なりに新しい事例に当てはめて感想を述べていこうと思います。
これは、と思った部分以外は特にブログでの告知はせず、どんどん読んでいって、読み終わった後で録音リンクまとめを作ります。
ではでは。
ああ、それにしても本当にこの時期は毎年しんどいしんどいって言ってる気がする。
元気出したいなあ。