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「命令されなきゃ、憎むこともできないの?」(ブルーアーカイブ#3 エデン条約編3.私たちの物語)

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OK牧場(交流分析)について

次の記事の準備のためのメモ

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002. OK牧場は心理学用語?!: Inner Lounge -COCORO-から引用。

交流分析では自我状態を知ることから始まります。そこで4つの基本的構えとして、第1の立場から第4の立場が挙げられ、
通常第4の立場である "I'm not OK. You're not OK." から
第3の立場、第2の立場を経て
健全なポジションである第1の立場 "I'm OK. You're OK." の状態を目指します。
このように、まるで動物の群れが草原を移動するように、思考の状態が図上でエリアを移動することから、
この図自体が「OK牧場」と言われています。

「自分に甘くて他人に厳しい状態」をどう受け止めるべきか

これ、ちょっと勘違いしていた。

第3とか第4の段階にある人に、いきなり第1の "I'm not OK. You're not OK."になれと言っても難しいんだ。
自分に甘くて他人に厳しい状態の人が次に進むべきは、"I'm not OK. You are OK"なんだ。

なるほど、まず自分を好きになれなきゃ人を肯定できないって言葉はよく聞くけどその通りになってる。
他人を肯定できないひとが、できるようになるのは、すごくエネルギーがいることなのだな。


第3段階に固着してしまっている状態というのは、
傍から見るとただのわがままだし、不愉快になることが多いけれど、
それでも、自分も他人も否定してしまっている状態から一歩前進して、他者と関わろうと踏ん張っているのかもしれない。

他人が怖くて、ついつい否定して弱めようとしてしまう。自分を肯定するのに、ついつい
「間違ってる人を探したり、人の間違いをめざとくチェックして、それを叩くことで自分の正しさを証明する」
という方法に頼ってしまうのかもしれない。



私は第3段階と第2段階を行ったり来たりしてるような気がする。
たぶん一足飛びに"I'm OK. You are OK"にいこうとしてるせいだ。
"I'm not OK. You are OK"がいけないと思って、この段階をちゃんと受け入れようとしないから
いつまでたっても先に進めないで、気を抜くと「相手のせいにして自己弁護」状態に後退してしまってるような気がする。



第3段階にある他人を批判せず、第2段階と第3段階にいる自分を否定せず、
そこはネットに書かないけれど、ちゃんと受け止めながらその先を目指せるようになりたい

交流分析 - Wikipedia
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