・この件について庇ってる人、「若いから」「若者」という言葉を盛んに使ってる印象があるけど、「若いんだからそんなに責めるな」というのはそれこそ「若者」を馬鹿にしていると思う
・議論が深まっ太郎でいる間は更生の余地は無い
・友人ならあの謝罪文は言い訳だけで謝罪になってないから、批評を良く理解して正しい謝罪するよう助力してあげると良い。
・弱者を盾に。は、嫌われる行為なので、同じ分野での再起は(いまのままだと)無理ね。信頼できないもの。
同意します。青木くん本人よりも、周りの大人達助力の仕方が完全に狂っておりその点が非常に気になります。
「今回のことは反省してまた次にチャレンジしたらいいじゃない。若いんだからまだまだできることあるよ。今回の失敗を活かして立ち上がればいい」と言うためには、失敗を活かせる人間で、周りがその学びを支えられることが必要だと思う
このかばいかたをするくらいなら、周りの大人が責任もって手綱握らないとダメじゃないですか
「若いから許してやってください」という言い分自体は別に問題ない。「新人だから大目に見てやってください」「子供だからまだ未熟なんです」それはよくきくし、そういうのが無いと、新人には何の仕事も任せられないってことになってしまう。成長や自由なチャレンジが奪われてしまう。
だけど、周りの大人がそういう発言をする場合、基本的にはたとえばその回りにいる大人が、つまり上司だとか親とかが尻拭いをすることで帳尻を合わせている。
①事情をわかっている周りの人間がきちんとしかり、謝罪させ、教育しその失敗から学ばせる
②若者の失敗によって損害が生じたのであれば、周りの大人が責任持ってカバーする
そういうことが担保されてない場合、物事が収まらない。まさかおとなになってまで「妖怪こじらせのせいなのねー」「妖怪功名心のせいなのねー」ということにするつもりじゃないのであれば。 いまのままだとほんとに優秀なんだろうけど信頼できない(一般名詞としての)青二才どまりで終わるぞこれまじで。
「若い人応援おじさん」って言葉が最近流行ってるみたいですが…この人達の振る舞いは若者を応援したいなら逆効果じゃないですか?
だから「こいつ若いんで許してやってください。僕は知り合いってだけで責任とか言われても困りますけど」って言い分はホントダメだと思う。この言い分をおしすぎると「そうか、じゃあ若いやつは若いからというだけで許されると思って責任取らないから重要なこと任せられないな。おとなになるまでは若者の世界ってやつでがんばれば?」って話になっちゃうと思う。
多くの若者は、自分でリスクや責任を自覚して、いわゆる大人の世界だとか社会人の世界にチャレンジしたいと思ってるはずだ。バランスを欠いたヘッタクソなかばい方は、その若者をスポイルして、かつ機会を奪ってると思う。若者を本当に応援したいんだったら、「未熟な部分は周りのぼくたちがカバーしたり諌めたりしますから機会を奪わないでやってください」ってなるべきなのに、実際にはよかれとおもっているのかもしれないが、その逆にいってしまっていると思います。
「若いんだから」というなら、その若さの「マイナス」の部分についてどう対処するかを言わないと。それを全部「若いからかんべんしてやって」で相手に押し付けるとかおかしいと思いませんか。 青木大和さんの周りの人間はかばい方がほんとにおかしいと思います。
青木さんの件について
本当はちゃんとうちうちで叱って教育し、反省させているのかもしれない。でも、それが見えてないだけかもしれない。それならいいんだけれど。でも、それだけだと、青木さんが再度ネットに登場しても「あの時のあいつか」といってだめになると思う。
青木さんに再度ネットでの活躍の機会を与えたいというなら、身内である大人の人達はかばうより前にまず厳しく接しているところを見せるべきだと思う。きちんとした謝罪をさせることを考えるべきだと思う。
①今回何が問題だったと認識しているか
②それについてどのように「反省」しているのか
③今後どのように活動したいと思っているのか。それについて信頼をとりもろすためにどうするつもりか
問題を理解して、次から再発しないということを、周りの大人のフォローを得てでも表明できるなら「学習能力があるし、周りにもちゃんと間違ったことを諌めてくれるひとがいる」ということになる。そこまでしてはじめて信頼を取り戻せるのではないか。それでも批判する人がいたら、その人は相手にしなくて良いと思う。
ただ、今のところは、青木さんの謝罪は完全にダメ謝罪の典型である「自虐お詫び」状態でとどまってると思います。
そして、それを周りが「若いから」といってよしとしてなあなあで済ませようとしている状況に見えます。
これは最悪じゃないでしょうか。
問題が起きた時に「自虐お詫び」するのは火に油を注ぐだけなのでやめよう - (修行中)
身内の間でなあなあで済ませようという態度が見えれば見えるほど、相手は「きちんとしたケリ」を求めます。これはネットでなくても、というかネットでないほうがむしろアタリマエに求められることです
それに対して「出る杭は叩く文化」とか「嫉妬だ」とかいったように、ネットならではの話だとすり替えててごまかしてる場合じゃないでしょう。まずちゃんとこの問題について、ネットとか関係なく大人として通すべき筋を通して、その後でもわいわい言う奴がいたらはじめて無視するべきじゃないんでしょうか。
逆に言うと、周りの大人の人がちゃんと叱ったり諌めたりしている状況であれば、最初から部外者である私達がとやかくいうことはなかったんだと思います。
まさかstudygiftのほうがまだましと思える案件がくるとは思わなかった。ソラノートの時よりはマシですが。
余談。
謝罪しなくて良いという意見について =「しなくていい」というポジショントークが有効なのは2種類の人間だけですという話。
最近ドワンゴ会長の川上さんが書いている記事に触発されて「炎上したときに謝罪なんかしなくてもいい」と思ってる人がいるようですが、これはあるポジションに居る時だけ有効な考え方です。「すでにゴールした人」か「ネットで活躍する機会が欲しくない人」にしかおすすめできないと思います。今から仕事を獲得していこう、そのために信頼を積み重ねていこうという段階でそんなことを言ってる人がいたらアホです。
そもそもあれは「ドワンゴという企業のトップ」としての方針として言っているのであって「長期的にはサービスで満足させる」とか「無料会員よりも有料会員を優遇する」といったことが裏付けにあると思うので、それを企業のトップでもないブロガーが真似するとやけどすると思います。けんすうさんなどの例などをみても適切な火消しというのは可能な実例は多いですし、守りたいブランドイメージによっては適切な対応というのは異なります。
そういうことがわからない、その話の文脈とかが分からないで、有名人が言ってるから追随するという姿勢は危険すぎると思います。同様の理由で私は「アドバイス罪」という言葉を、プロとして自立していない凡人が使うことには強く反対します。
なので、青二才さんが青木さんの件について書いている記事はほんとに勘違いも甚だしいだと思うので参考にしないほうがいいと思います。青二才さんが書いてる記事の考え方は真似するとゾンビになります。青二才さんはいい加減はてなでの知名度の割に仕事がこないことに愚痴を言うくらいなら、その理由を考えたほうがいいと思います