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「命令されなきゃ、憎むこともできないの?」(ブルーアーカイブ#3 エデン条約編3.私たちの物語)

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他人から見た時の「見栄はり」について

どーしても時々見栄を張っちゃったりするわけだけれど。

見栄はってるとき、自分はともかくとして、他人からはどう見えてるんだろうかな、と。

自分からすると、自信がないとか、ウソかどうか、バレたら嫌われるかもということろが重要なのだけれど
そこは他人からしたらどうでも良いらしく。



青空エール」14巻

君が今まで吹奏楽部で2年間やってきたことは恥ずかしいことなの?
見栄なんて中身がないから張るもんでしょ!?
小野さんは今まで吹奏楽部で何もしてこなかったの?
吹奏楽部で先輩や俺たちとやってきたことは人に言えないようなことなの

やっぱり一番問題なのは「処理に負荷がかかりすぎる」
「使用可能なメモリー領域を占拠されてしまう」ってところにあるんだろうなと。

全然集中してない。
1年のほうばかり気にしてないで集中して!
見栄ばかり張って、練習になると思ってんの!?

見栄を張っているときは、
「自分を作る」方向とか、他人から自分がどう見られるかを気にする方向にメモリの大部分を消費してしまうため、

・自分を鍛える余力がなくなる。自分の鍛錬が疎かになる

・他人を見てはいるけれど、実際は「他人から見える自分」のことばかり気にしているから他人に対する気遣いができなくなってしまう

この子、そんなことを考えていたんだ。
こんな風に笑う子だったんだ。
全然知らなかった。
そうか、見栄張ってると、自分のことばかりで相手が見えないものなんだ。

この当たりのほうが問題としては大きい気がする。





逆に言えば、その処理メモリに余裕があるなら、見栄はるのに使ってもいいと思う。
器用に見栄をはれるなら、それは悪いことではないと思う。
もっといえば、それが本当になるまで貫き通す自身があるなら、それはそれで有りだと思う。
Fake it Until You Make it!

今の自分嫌いな人に対して、見栄はるのやめろってのもなんか違う気がするし。
でもそれならそれで、見栄はるときは全力でやれってことになるのかな。


見栄はらないでぶつかれるものが生活にいくつかは欲しいよねと

話変わるけど、私は大学の時から音ゲー遊ぶのが妙に好きです。
音ゲーって基本的に家でプレイできないから人が多くいるゲーセンでやらないと行けない。
そうすると、パフォーマンスと練習って同時だからどーしても下手くそなところを人に見られる。

私がメインでやってるDDRDanceEvolutionなんて、筐体がでかいからみんなに見られるんだよね。
んで、まぁ一定数冷やかしで笑いながら通り過ぎる人とかいる。
やっぱり曲と曲の間とか、未だにちょっと気になったりはする。

難しい曲踊るときは、ほんと見た目すごく格好悪い。
三輪車乗る時みたいに補助バー持って、必死こいてゼーコラいって、
しかも全然譜面に間に合わなくてズレまくってるから足フラフラしてる。
踊り終わった後も汗だらだらでなんか汚い。
うまい人がちゃんと全部楽譜に合わせてスムーズに踊ってる時はめっちゃ格好いいんだけどねー。

でもまぁ、楽しいし、クリアするので必死なときは踊ってる時は周りの目とかあんまり気にならない。
踊ってる時は他人の目忘れて没頭できる。そういうところが好き。



私にとってはそういうものが音ゲーくらいしかないのが残念なのだけれど、
仕事とか他のことでも、他人の視線忘れて没頭できることがもっとあるといいなーと思うし、
そういうものを持ってる人から、その没頭してるものの話聞くのは楽しいよね。