上場企業を“萌えキャラ”に!「IRroid」の登場で投資家人口は増えるのか!? - リクナビNEXTジャーナル
IRroid
株を擬人化したキャラによるソシャゲーということでちょっとインストールしてみました。
株取引を趣味でやってますが、東証一部の株はほとんど触ったことがないので「東証一部銘柄」メインというのは非常に面白いです。面白かったら続けてやっていこうと思います。
ストーリーはよくある異世界もの。異世界に召喚された主人公は、その世界の「カブ主」となって、株を擬人化したキャラクター「IRroid」と一緒に異世界通貨である「クロワ」を増やしていくのが目的になるようです。
このゲームの基本ルールは、現実の株価の値動きと連動するIRroidたちの保有割合をコントロールしながら株式投資で良い成績を上げる事で「クロワ」を増やしていく…だけではないです。そういうリアルの株価と連動させて株取引を擬似的に体験するだけならそれ用のサービスは各証券会社が用意しています。ガチでやるならソッチのほうが面白いでしょう。
これだけならわざわざゲームでやる必要がありません。このゲームの特徴はナンジャラホイ?
ゲームの特徴1 お気に入りの株キャラを強化出来る
このゲームの場合は、擬人化された株キャラと親密度を高めることで「恋愛株価」というものを高めていくことができるところが特徴のようです。
IRroidとの絆が強くなると、彼女の株価が下がった時も持ちこたえられるし
上がった時にはよりその利益を受けられます。
現実の株だと、どんなに惚れ込んだ銘柄でも株価が下がったら手放さなければ損するだけです。情よりも数字が大事、という世界になってしまいがちですが、このゲームの場合は、本当に好きな株キャラは、全く関係がないがちょっと値上がりしてる株よりパフォーマンスを高めることが出来るかもしれません。
そんな感じで、お気に入りの株キャラとの関係を深め、より惚れ込んでいくというプロセスが楽しめるのはゲームならではで良いかもしれません。
ゲームの特徴2 株キャラを少しずつ増やして、ストーリーを進めながら関係を深めていける
また、このゲームの場合、最初は売買できる株の種類が限られておりここからイベントをこなしていくことで売買できる株の種類を増やしていくことが出来るようです。
最初はその株のことをしらなくても、ステータス画面やストーリーをこなすことで少しずつその株キャラが何のビジネスをしている会社か、などがわかってくる仕組みになっているようです。
ちなみに、株キャラの好感度を上げたり、株キャラをスカウトためには会話するだけではほとんど効果がなくプレゼントをする必要が有るため、プレゼントを買うために投資で必要なお金以上を稼がないとゲームが続行できなくなってしまいます。恐ろしい恐ろしい。
そんなわけで、株取引の要素はおまけ程度に考えて、
東証一部の企業について愛着を持って知っていくきっかけにできたら面白いし、お気に入りのキャラをメインに据えて株取引とは違った形で育成ゲームとして楽しめたらいいかなーと思ってます。
MYポートフォリオ
私の場合最初は
・シャープ(株価が5年間で10分の1になったがそれでも時価総額2400億の日本を代表する企業)
・インフォコム(システム開発と電子書籍配信。医療系サービス強化中。時価総額350億)
・日本証券取引所G(その名の通り証券所運営。時価総額1兆。収益構造は?)
・イチネンHD(自動車リース業。時価総額240億)
・ディップ(バイトルドットコムとはたらこねっと運営。
アベノミクスの波に乗って2年でテンバガー達成。時価総額1790億)
ここからキャラスカウトして増やしていきますよー。
プレイ方針
あえて企業の中身は考慮せず好みの子をPFに据えて育てていこうと思います。
ゲームなので好みのキャラを適当に育ててどう変化していくのかを楽しむ方向で進めようかと。
今のところ好みのキャラは
NTT http://ir-roid.com/character/9432
ランシステム http://ir-roid.com/character/3326
あたりかな。