「アクティブレイド2nd 3話」は思想犯をコメディ化したような雰囲気になってますね。
テロリストが建物を占拠し、広範囲に爆弾を設置。
それだけ大がかりな事件を起こしておきながら、彼らの主張はこれ。
このアニメみてると
思想犯の思想は凶悪犯罪かそうでないかで軽重が変わるわけではないし、
思想犯とはいえ、おかしな主張をしてるやつはやはりおかしな主張をしてるやつでしかない。
大量連続殺人を犯そうが、町全体を人質に取るような大掛かりなことをしかけようが
その判断は別個に行うべきだと思わされます。
実際はそうなりませんけどね。
絵はめちゃくちゃ出来がいいのに、B級とよぶにも抵抗を感じるシュールな雰囲気であり、
間違っても他人におすすめできるような作品ではないが、3話はちょっと面白かった。
「謀略のズヴィズダー」のタバコ回を思い出した。