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「命令されなきゃ、憎むこともできないの?」(ブルーアーカイブ#3 エデン条約編3.私たちの物語)

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企業対抗駅伝2018IN大阪に出場してきました

去年にマラソン挑戦してなんとか完走することができました。


その縁で陸上部所属の人とも会話する機会ができ、今回は陸上部で欠員が出たために、その穴埋めで走る機会をもらいました。


「かなたかける」の影響もあり、駅伝一回やってみたいと思ってたので、こちらこそ是非にとお願いして参加してきました。

実際にやってみたらマラソンと比べたら距離は全然短く、走るだけなら余裕ですが全然勝手が違って大変でした。

でも、結果としては本番で自己ベストのタイムを出すことができたのでそれなりに満足しています。
やってよかった!


陸上はマラソンと違ってチーム戦でいろいろとプレッシャーが強い

一人でのんびり気楽に走れば良いというものではなくメンバーごとにそれなりのタイムノルマがあります。
うちの会社はライバルチームも設定されており、せっかく参加するからには目標タイムを私にも持って欲しいという話をされました。


んで。

私はこの話をいただくまでだいたいkmあたりで「5分10秒」程度で走っていたのですが、これを「30秒縮めろ、1ヶ月半で」という無茶振りをくらいました(笑)


二度と機会がないかもしれないため、週二回ペースでジョギングをするなど自分なりに努力していましたが、やはりそうそうタイムは縮められるものではなく、半月前になってもまだ5分を切るか切らないか程度のペース。


「ごめんなさい、期待に添えないかもしれません(> <)」と伝えたところ、なんと一番バッターとして走ることになりました。「無茶振りなのはわかってるけど、できるだけベスト走れるだけ走ってみて。あとは皆でカバーする」ということだそうです。

最初は「いや、それますますプレッシャーかかるんですけど!私ダメだったらもう1区の時点で負け確定とかツライんですけど!」と思いましたが、そもそもどの区間走っても他の皆さんよりは遅いわけだし、ちょっとでも早く走ったほうが気持ち的には楽だということで開き直りました。

なんとか10秒でいいから縮めたい、、、

んで、とりあえず10秒だけでいいから縮めようと思って、靴もマラソン用のものではなく、中距離走用のものを買ったりとか、付け焼き刃だけどトレーニングの本買ったりとかいろいろ出費して自分にプレッシャーを掛けてみました。

まず靴ですが、私は一応マラソンを完走することができてたこともあり耐久力には自信があったため、今回はとにかく軽い靴を、ということで店舗でいろいろ試し履きしてこれにしました。

次にこちらの本を買ってフォームのチェック。専門的なこといろいろ載ってますが、とりあえず時間がないので(1)腕の振り方と(2)腕と腰の連動の2点に絞って練習しました。

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最後に、できるだけペースを乱さないようにイメージトレーニングですね。
iphoneでプレイリスト作って、ランニングマシンで距離表示しながら「この曲が流れるところまでにこのくらいの距離まで走ってればOK」「この曲が流れたらスパートかける」みたいな感じで自分なりにペース配分の練習をしていました。中盤まであえて5分ペースを保ち、最後にスパートをかけるイメージですね。
ちなみに曲は全部「ランスシリーズ」から自分のお気に入り曲を入れました。

まぁ全部付け焼き刃ではありますが、結果として練習だけでは縮まらなかった10秒「以上」が縮まったので、効果はありまぁす!


本番はとにかくめちゃくちゃ緊張した……

そんなわけで一応自分なりにできるだけのことはやって参加。

周りの人からただようガチ勢の香りにメンタルやられそうになりつつも、
とりあえず練習通りのペースで走ろうと思っていましたが……


うん、無理。そもそも緊張しすぎて右手の先にしびれを感じてたし。
普段通りの走りとか全然できません!
メンタルくっそ弱い(T_T)


ラソンのときと違って、周りの人にガンガン抜かれていくのでもしかしてちゃんとスピード出てないのでは?と焦ってしまい最初の1kmは完全にオーバーペース。早い段階から呼吸が苦しくなり、次の1kmの時点ですでに左脇腹が痛くなるなど散々な状態に。折返し地点の頃には人の感覚もまばらになってきており、そこでタイムを見て、少し目標に対して余裕があることに気づいてからようやく通常ペースになりました。しかし、本来想定していたのとは全然違って、最後にスパートをかける余裕は全然ありませんでした。

ただ、余裕のなさが逆に良かったのか、結果としては自己ベストである22分台前半。つまり1kmあたり4分30秒を切るペースで走ることができました。なんとか仕事を果たすことができ、陸上部の方からも、よく頑張ったと言っていただけて、疲れと安心感とかいろいろ混じってちょっとウルっときましたよ。


この後めちゃくちゃ応援で盛り上がった。私と違ってみなさんウェイ系だったけど、走った後のテンションでなんとか乗り切りました。
駅伝、すごい緊張するし、自分のせいで負けたらどうしようって思うと怖いけど、仕事とは違った達成感を味わえるのでやってみてよかったです。

おまけ 駅伝参加するときは絶対に日焼け止め塗ったほうがいいです……いま肌がヒリヒリして大変です

今日は快晴で、まさに駅伝日和という感じでそれは良かったんですが、おかげで肌が真っ赤っ赤になってます。何年ぶりだよこれ。

ラソンの時は冬場ということもあり全然気にしなくてよかったんですが、駅伝は走った後に一箇所にとどまって応援してるからかなり日焼けします。

そこまで考えてなかった……。

普段日焼け止めとか全く使ってないんですが、おすすめのものがあれば教えて下さい。