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「命令されなきゃ、憎むこともできないの?」(ブルーアーカイブ#3 エデン条約編3.私たちの物語)

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じゃじゃ馬グルーミン★UP!(5/6) |渡会牧場の4年目。ストライクイーグル6歳戦線(天皇賞秋以降~)

ストライクイーグルは4年目の春に天皇賞を制覇したものの、年後半は調教が上手くいかずぶっつけで天皇賞秋へ。思ったよりもよく走ったがやはりいつもの癖が出て2着どまり。一方、絶好調だったライバルのヤシロハイネスは屈腱炎で無念の引退。競馬の難しさを思い知らされる結果に。最後にG1での勝利をもう一つつかむことはできるのか?

一方、渡会牧場ではついに駿平とひびきが恋人関係になり、渡会家にも認められてゆっくりと関係を深めていこうとしていたが…?

最初からずっと、淡々と物語が進んでおり、あと5巻で終わるとは信じられないのだけれど、この物語はどこが終着点になるんですかね…?

渡会牧場4年目秋以降~

◆229話 ひびきの体調があまりよくない…
・駿平とひびきは、ベルエキップが出走する菊花賞を二人で見に行こうという計画を立てていた
・一方あぶみは久々に渡会家を訪れた醍醐悟と親しく会話をする。


◆231話 菊花賞前日にデート
・駿平とひびきはオタワホースパークへ。そこで渡会牧場のために獣医資格の取得を目指そうかという話をする。
・その直後にひびきの妊娠が発覚する。当然菊花賞どころの話ではなくなる
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・ベルエキップは距離が合わず7着とまり。


◆235話 渡会父母に報告
・結婚することは決まるが、駿平の進路について相談
・獣医を目指すためには様々な課題をクリアしなければいけない。



◆238話 久世家側にも報告する。
・父は都合がつかず母だけが渡会牧場にやってくる。
・久世母に事実を報告するが、感情論のぶつけ合いになって話し合いにならず。久世母は一旦帰宅して父にも報告することに。
・駿平は大検の勉強を始めるが困難を感じており、ひびきはたづなに駿平の家庭教師を依頼する。
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◆238話~ 同タイミングで猪口家の次男があぶみにプロポーズ
・あぶみは断る理由はないものの乗り気ではない様子。何かが気に入っていない?
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◆242話~ ひびき、妊娠初期のイライラタイム
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でも、駿平は以前のようにムキになって言い返すようなことはせず、ひびきを大事に思う気持ちが上回る状態に。



◆243話 JC前夜
・ストライクイーグルは例によってズブいまま。



◆244話 東京で久世父母と会話
・JCのタイミングで上京。(JC本番もそうだが、ヒメが「ドルチェヴィータ」という名前で出走)

・久世母が露骨に不機嫌なので荒れるかと思いきや、久世父が上手く話を運んであっさり。父は有能。

(まぁそうなんだよね、落としどころは決まっててそこにどう着地させるかだけの話なわけで。母親としては駿平のうかつさを怒ったり、ひびきに恨み言を言いたかっただけなので、駿平を否定すれば当然擁護するし、足りないところがあると指摘すれば、親が助ければいいじゃないかと擁護する。怒りの矛先をどこに向けるかをうまくコントロールできればこんなにあっさり解決。)
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◆245話 ヒメのデビュー戦とJC(あとユウキの復帰戦)
・ヒメ(ドルチェヴィータ)はよく走るが惜しくも2着
・ユウキは復帰戦で見事に勝利。
・牧場主代理としてあいさつ回りもしっかりこなす。
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・JCは菊花賞馬のランナクローズ、NHKマイルなどを制した外国産馬ランドスケープが本命。
・結局ランドスケープが勝利し、イーグルは4位。



◆249話 渡会家に帰宅するとユウキが待ち構えていて…
・恋人関係になった程度に思ってたら、妊娠してて結婚する予定にまでなっていると聞いてびっくりするユウキくん。ちょっともめたけど他の家族が了承してるので事なきを得る。
・ユウキが務めている芹沢厩舎から預かったジャンゴウの様子を見る。


◆250話~ 渡会家
・ヒメ(ドルチェヴィータ)は2戦目に登場し今度は見事勝利!ヒコの方にも期待がかかる。
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・悟が渡会家にやってきて、あぶみと楽しく会話して帰る(おいおい)



◆251話 有馬記念前
・ランナクローズは鞍上を弓削に変更
・JCを制したランドスケープも有馬記念参戦。
・ユウキは重賞勝ちもまだなのに竹岡竜二が主戦を務めていたロンマンガンに乗って初のG1レース騎乗
・ストライクイーグルはまだ仕上がりが微妙。
・ストライクイーグルの弟・バトルホークももしかしたら参戦可能かも?

・駿平とひびきの婚約お知らせ会を有馬記念の後にやろうかという話に。



◆254話 有馬記念:夢でもいいから
・これが引退試合となるストライクイーグルは5番人気。
・出走前のひびきの表情を見て、駿平は……
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・今回のイーグルは前2走りと違って最後尾につける。

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・4コーナー前大外から一気に加速して、ランナクローズ、ランドスケープ両者をまくって勝利!!!

やっぱりストライクイーグルは強い馬だった。



◆258話 ストライクイーグル祝勝会&婚約披露パーティー
・駿平は婚約指輪を送った後、さっさと酔っぱらってリタイヤ。

・それよりこっちが気になる……
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というわけで、泣いても笑ってもあと2巻で終わりですね。なんだかすごく寂しくなるなぁ……。




ストライクイーグルの6歳戦線(天皇賞秋以降)

◆クラシック戦線

共同通信杯 ナルミレクサス
若葉S プロメテウス
スプリングS シェナンドリバー
弥生賞 アルタードステーツ
桜花賞 コロナフレイヤー
皐月賞 シェナンドリバー
NHKマイル ランドスケープ
オークス ユーロフィア
ダービー ナルミネクサス
秋華賞
菊花賞 アルタードステーツ
◆ストライクイーグル戦績
大阪杯 2着 板東 ニシンゴテン
天皇賞春 1着 板東 (ヤシロハイネス)
宝塚記念 ランナクローズ
天皇賞秋 2着 板東 クロノトリガー
JC 4着 板東 ランドスケープ
有馬記念 1着 板東 ランナクローズ




おまけ

◆241話
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回り道もアリといえばあり。最初から片方を全面的に否定する必要はない。



◆久世父がとても優秀だという話
先に解決すべきところを解決あせた後でしっかり問題点を諭すところも父親優秀。
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先に「誰が悪かった」「これが問題だった」というところから話を始めると延々と話がこじれる。

順番としては、
①先に「この件はどこを着地点とするか」を決める。合意点を探る
②合意ができた後で「反省すべき点」「問題点」をきちんと議論する。

仕事がうまくいくときはこれが自然とできているが、相手によっては②が先に来て話がこじれまくるよね。