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精神疾患で最悪の状態の時、「言いたい事があるなら言ってみろ!」と嗾けたことがありました。息子が言うには、「親爺と一緒に飯を食っていると、クチャクチャ食べる音で死にそうになる!」と言われたことがあり、それ以降暫くの間一緒に食事をすることを控えたこともありました。「音」に対して当時、病的な過敏症が徐々に酷くなっていたのでしょう。親としてとても情けなかった。子に与えた「様々なプレッシャーが有形無形の拒絶反応」になって、精神障害として表れたのかもしれないと思うと...。「父子の衝突」はどこのご家庭でも、避けられない関門なのかもしれません。
読みたかったけど読めなくなってる……。
中身が読めてない状態で憶測でものを申すことは難しいので、この件については何も言えないです……。
ちょうどいま読んでる「マザーグール」で似たような話があってゾクっとした
マザーグール1巻
— よしき (@yoshiki_anime) 2023年4月30日
「私の兄は、大学に合格した翌日に
電車に飛び込んで死にました」 pic.twitter.com/m33FmbMVuy
マザーグール7巻でも同じ内容が語られる
— よしき (@yoshiki_anime) 2023年4月30日
「中身にかまわず、外が形を固定する」 pic.twitter.com/vPkavFBgUm
この漫画クッソ面白いけど今50%offなのでぜひみんな読んでくれ!
マザーグールの紹介は別途やる予定です。
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明らかに私より優秀な人でも、親との相性が悪いとこうなってしまうのか……と恐怖を感じる
目次からわかることとして、自殺した人はかなり優秀だったことがわかる。
私は現役で東京大学文Ⅰに合格したが、夏ころまではB判定だった。
幸運なことにセンター試験の得点が目標点より高く余裕を作ることができたためリラックスして本番に望めたことや数学の試験で得意分野が出たことなど、いろいろ幸運があって助かったが、年によっては普通に落ちていたと思う。私はこのなくなった人よりも出来が悪かったため、自分がこの人と同じ立場だったら同じようにノイローゼになっていたかもしれない。
ちなみに両親は私に東京に行ってほしくないと思っており、京大か阪大に行ってほしがっていた。東大以外なら東京の大学は認めないというのは明言されていたが、東大はどうせ受からないだろうくらいに思われていた。
京大の入試は得点の配分や問題傾向が私と相性が悪かったため、模試では最後までA判定が取れなかった。そのため「どうせこいつは阪大に行くだろう。阪大なら何とかなるだろう」くらいにと思われていたため、受験に対して過剰なプレッシャーはかけてくることはなく、なので、こういうタイプの受験ノイローゼとは無縁だった。というか単純に父親はめったに家にいなかったし母親とは仲が悪かったんよね……。
ちなみにこの人は受験でメンタルを病んでたのは間違いないが、自殺したのは19歳2か月となっているので、大学入学後の絶望の壁を味わったのかな…
受験から解放されたのになぜその「あと」に自殺することになったのだろうか。そこがとても気になる。
結局メンタルを病んでまで取り組んだ受験だが、その先を越えた後に何もなくて絶望したということなのだろうか。
それとも、鬱からの回復期という一番精神的に厳しい状況で耐えきれなかったのか。
ゲスかもしれないけれど、そのあたりが読んでみたいなと思う。割と他人事ではないので。
ちなみに私は自分が東大に行って何がしたかったかというと本当に何の目的もなく、ただ親元を離れて一人暮らしをしてみたいということしか考えなかった。だから、入学してから数か月も経つと受験勉強が得意というとりえしかないという現実に直面する。しかも「周りはもっと優秀な人たちしかいない上、受験勉強以外にも得意分野や趣味をたくさん持っている」のを見せつけられるので場違い感が凄い。「自分には他人に誇れるものは何もない」という無力感やら虚無感に支配されるってのは自分も体験している。99%くらいの東大生はそれならそれで今から努力しようって発想になるんだけど、私はうまく立て直しができなかった。
私の場合は、そのあとさらにまぁ人間関係でトラブってしまったこともあってぷち引きこもり状態になってしまった。親に申し訳ないなっていう罪悪感で身動き取れないみたいな状態になりましたね。無能なら無能なりに、学費を無駄にしないように大学で勉強頑張るとかバイト頑張るとか何かすればよかったんですが「何かしなくちゃいけないと気持ちだけは焦るのに何もする気力が起きない」というのは本当に愚かで情けないことだったなぁ……。いまでもずっと後悔している。当時からブログで記事とか書き始めてたら、さぞ痛々しいポエムをやっているか、2ちゃんねるで他人にマウント取ることでなけなしのプライドを慰めることに命を懸けていたかもしれないので、本当に大学生のころにブログの存在とか知らなくてよかった。
まぁ結局どうやって死なずに生き延びましたかといわれたら、「自分という人間は無力で生きている価値がない」→「現実が怖い。女が怖い。男も怖い。人が怖い」→「エロゲ?なにそれおいしいの?」→「エロゲー楽しいwww」→「奨学金の返済も怖いしエロゲやるために金が要るからバイトしなきゃ」→「バイトで外出したり人と話するようになったら、その勢いで大学にも通えるようになりました」→「せっかく大学行くなら卒業するために勉強しよう」みたいな感じでした。
この辺りはたぶん多くの大学生がたどってるであろうあるある話でありとくに語る価値がない部分かなと思うので割愛。