モンスター社員Bさんの話がきっかけなのかどうかはわかりませんが、発達障害の話がTVや雑誌でも取り上げられてますね。
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「通常学級の3人に1人が発達障害」は現場の教員も同じことを言っています。
— 給与明細買取屋さん (@kyuyokaitori) 2023年9月11日
発達障害の増加で「児童精神科の初診までの待機」が長期化、医師不足も深刻。通常学級の3人に1人、特別支援学級の子も倍増https://t.co/Z6j1i3hkzB pic.twitter.com/79vzJnQ5Zf
発達障害の増加がトレンド入りしていますが、確かに増えています。
— 発達障害 令和を生きる★情報と活路★ (@mirai4510) 2023年9月11日
10年間で2.7倍
支援を受けることが出来る子が増えた(学校の体制が整った)ことが大きいです#発達障害の増加 #発達障害https://t.co/43X6z6QJV5 pic.twitter.com/7YW8Em21un
もう私はこの件については言いたいことは一通り言ったのでTwitterの反応だけまとめておきます。
発達障害の話は語る時に結構体力と覚悟が必要です。語りたいことは無限にあるけれどまず語る内容を決めてそれを言い切るまでは一度書き始めたら中途半端にならないように突っ走らないといけない。毎回とても精神力を消耗するので、休みなしではそんなに頻繁に書けない……。
発達障害の増加とのことですが、ぜひ仕事やるときに参考にしてほしいスライドです pic.twitter.com/kMfl017KYc
— TOMOKIN 友金良太 (@TOMOKIN_Voice) 2023年9月11日
発達障害の増加
— 福笑 (@smile106uvu) 2023年9月11日
TL見ていたら
「増加」ではなくて
発達障害の方への「理解」が高まっていると思ってしまった。
2022年12月のnews zeroでは
一つの学級に3人は存在
発達障害の方の具体例を見てて
自分も読み書きや算数が全く出来ず
それを根気強く教えてくれた
先生を思い出した。
今でも感謝してる pic.twitter.com/zpuVWxIdqA
なんかトレンドに「発達障害の増加」とかあるけど
— ショウム (@syoumujeneraru) 2023年9月11日
ちゃうやろ
今まで個性で済ませて来たクソ老害共は許されて来たのに
現代人にだけは「発達障害」ってレッテル貼って
マウント取りたいだけだろ
ぶっちゃけ年寄りだって発達障害当てはまるだろ
若い連中にだけレッテル貼るなカス
日本が発達障害の増加ペース早いのは日本社会が求める健常者のハードルが高すぎるせいって話をどっかで見た
— エッセ (@essse245) 2023年9月11日
発達障害の増加て11人に1人いたらもうそれは……程度の問題もあるけど……単なる個性なのではないかと思うよ……むしろ「定型の10人が定形外の1人を受け入れる余裕がないのはなぜなのか」にフォーカスした方がいい気がするよ……
— 児島なつの (@natsuno10) 2023年9月11日
発達障害の増加 △
— イカヤキ@ATS/ゲーム実況者(なんちゃってVtuber) (@IkayakiG) 2023年9月11日
発達障害の診断の精度と、周りの理解が上がった〇
定型以外を排除する社会になってる ◎
発達障害の増加
— あが@バハ鯖 (@AgastiaSingh) 2023年9月11日
→実際には増加じゃなくて認知件数が増えた
→つまり発達障害が「問題」になる事が増えた
→昔よりも「不寛容社会」になっている
トレンドの発達障害の増加、
— 湖西晶@怖い4コマ💀単行本発売中 (@akikonishi) 2023年9月11日
家業を継ぎ、地元民に人柄を熟知され、狭いコミュニティで生きてきた時代なら何とかなってたモノが、
知らない人間だらけの中に放り込まれてコミュニケーション力重視の業務をさせられるようになり破綻するケースが増えた、だと当事者の親は思うの
発達障害を「親の責任」とする親学的な話が出てこないと良いのだが……
そうこうしているうちにこういう意見も出てくるので、かなり気をつけないとイケないな……
でも今はその元気がないから別の機会があったら……今はメモだけ
発達障害が増加している理由は多く、複雑な要素が絡み合っています。もちろん、発達障害に対する理解が進んできたことも、診断が増えた一因かもしれません。しかし、それだけでは説明がつきません。例えば、赤ちゃんを生み育てる環境が厳しくなっている場合、それが赤ちゃんの神経発達に良くない影響を…
— トラウマケア専門『こころのえ』相談室 (@e98SnMZJchhlqjt) 2023年9月11日
発達障害は、私は、遺伝と環境という二つの要素が複雑に関係しているものだと認識しています。例えば、ADHDや自閉スペクトラム症(ASD)のリスクは、妊娠前の母親の肥満などの環境的要因の影響を受ける可能性があると研究されています。
— トラウマケア専門『こころのえ』相談室 (@e98SnMZJchhlqjt) 2023年9月11日
神経発達の問題は、子どもが発達障害を持つ可能性を高める要因となり得ます。人間の神経系は、複雑で繊細なシステムを持っています。このシステムは特に、人間の生命が形成され、成長する母親の妊娠期から幼児期までの急速な発達段階で脆弱です。赤ん坊の神経系が、母親の感染症、特定の病状、あるいは…
— トラウマケア専門『こころのえ』相談室 (@e98SnMZJchhlqjt) 2023年9月11日
この人はあくまで「妊娠前の母親の状況」を問題としているので大丈夫ですが
ここがちょっとズレていくとすぐに「親学」関係者とかが発達障害は育て方の問題とかいいだしてきた過去があるからな……
親学でもっとも問題なのは、脳科学にもとづいているとして提唱する次の考えである。
(1)発達障害は親の養育の失敗で発生する障害である
(2)伝統的子育てにより発達障害は予防できる この親学の考えは、脳科学評論家としてマスコミで活躍している澤口俊之が唱える「発達障害の発現は後天的なものであり予防治療が可能だ」という、「発達障害は先天的なものだ」という標準的な医学とはまったく反対の考えをもとにしている
まじでこれだけはなんとかしてくれ……アプローチが180度間違ってるんだ。
発達障害は「治そう」とすると余計に障害が厳しくなるんだ……。障害をうけいれつつ適用を図るしかないんだ
こういうマンガもチェックしてみたほうがいいかな。