頭の上にミカンをのせる

「命令されなきゃ、憎むこともできないの?」(ブルーアーカイブ#3 エデン条約編3.私たちの物語)

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目的が先、面白さはその次に

別に、ゲームって必ずしも面白くなくてもええとおもうんや。


ゲームの話をする時、「ゲームの話してるんやからなんとか面白いって話につなげよう」って感じで、面白さだけを軸に考えると、

それに挫折した時が怖い。

期待が反転して
「面白さが見出せなかった=これはクソゲーだ」みたいに言い出しちゃうかもしれない。

たとえ面白くても目的がなければ続けられないし、面白くなくても目的があればまあまあ続くと思う。



ゲームって、達成したい目的があって、それを達成する手段が合理的な、無理でないレベルで存在すれば最低合格点は満たせているとおもう。

つまり、ちゃんとそのゲーム内でプレイヤーが目的を見出すことが出来ること。そういう目的を提供してくれることが何より基本だと思う。

目的は物語の形で提供されて、それを彩る演出ガーとかゲームシステムがーとかあるけど、それは次の段階な気がする。


目的持つことができなかった人が、面白さの部分だけを追いかけると、結局何もかもがクソゲーに見えてくると思う。