キズナアイの楽曲がDDRに登録されてうれしい今日この頃です。
W&W ft. Kizuna AI - The Light (Official Music Video)
ぶっちゃけ、キズナアイの中の人のテンションとか無駄に高い声は全然好きじゃなかったんだけど、これはとても良いと思いました。好きになりそう。
初音ミクやGUMIの曲もDDRに登録されてからいろいろ聞き始めましたし、私にとって知らないコンテンツの接点が音ゲーだったり格ゲー・MUGENだったりすることは結構あるので、今後もVTuber楽曲が増えてくるといいな。
今の私は本当にVTuberというものに対して完全に無知だけど、あんまり気負わずに楽しんだらいいらしい
保守的……といえば聞こえがいいけどいつまでたってもニワカなアニオタであるわたしにとって、今のところVTuberの世界は良さが全然わからない。
個人的な感覚だと「中途半端にクオリティが高い(素人がやっていると考えると素晴らしすぎるが、プロがやってるとすると慣れ親しんできた本職のアニメキャラ見たり洲崎西などのプロ声優のラジオのほうが面白い)」ため、異常にとっつきにくい。委員長や輝夜月は、2分くらいで見ると面白いけど長時間見ると疲れる。
アニメ「バーチャルさんは見ている」は頑張ってみようとしたけど結局4話で挫折。何が面白いのか全然これっぽっちもわからんかった。 普通に「てさぐれ」とか「でびどる」みたいな3Dアニメとかも好きだけど「バーチャルさん」はなんか違うんだよなぁ……。一番最初にキャラクターを理解して好きになるというプロセスが起動せず、よくわからんやつがよくわからんことをしてるだけのノリであり、元となっているのVTuberへの興味も湧きませんでした。これキャラクターのお披露目的なことが目的じゃないの?それとも元のVTuberのキャラ設定がこんなに曖昧なの? ほんとに謎だ。「東方シリーズで、上白沢慧音が⑨っぽいキャラの家庭教師してる二次創作を、低クオリティで見せられてる気分」って感じであり、大変見ているのがしんどかったので5分アニメでやってほしかった
好奇心の強いガチオタの人や、それほどアニメにどっぷりはまってこなかった若い人が楽しんでるのかなぁと思ってるんだけどどうなんだろ。ボーカロイドの時は、創作をやっている人を起点としてメインターゲットは当時中高生くらいの人や音楽に詳しい人だったらしいですけれど。ボーカロイドもVTuberもどちらもうまいこと入り込めなかったのがつらい。富士葵と本山らのさんみたいに安心して見れるVTuberでないとしんどいなって感じてしまう。
みたいな話を、私より詳しくて、それなりにVTuberをいろいろ楽しんでる友人に話をしたんだけれど。
その友人曰く「そもそもVTuberとひとまとまりで考えること自体何もわかってない」そうだ。VTuberという「ジャンル」なんかわかる必要はない。マンガを語るときにマンガというジャンルを語ろうとするやつがいるか? ラノベやなろうでもそういうことしようとするバカがいるけど意味がないように、VTuberだって同じだ。 VTuberの全体を理解する必要なんかまったくなくてたくさんいる中から好きな人を見つけられたら偉そうにジャンル語りするやつより楽しめてるわけだから勝ちだってことらしい。
この考え方、嫌いじゃない。そういう意味でいうと、私はすでに好きなVTuberが一応いるから、接し方としては間違ってない……のかな? あんまりジャンルを理解しようとかいう無謀なことはしないで、気軽に自分が興味惹かれるものを適当にいればいいのかもね。でも、もしこういう楽しみ方が王道なのだったら、余計に「バーチャルさんが見ている」はダメな企画だったと思うゾ。。。
アライbotさんという概念が一つのVTuberみたいになってて面白い
なんとなくVTuberネタを話したついでに、最近twitterで話題のアライさんの話もしとこう。
最近アライさんbot(正確にはアライさんから派生した「ツライさん」をベースとしたキャラクター)の充実ぶりが話題になってるみたいです。
アライさん界隈、どいつこいつも凄まじい人生歩んでるな。 pic.twitter.com/qV5WpqsPpa
— 🍣ビカリア🍣 (@aug999) 2019年4月14日
推しアライさんです。 pic.twitter.com/vkDZjNO7Tu
— 初 (@u_tomohiro1013) 2019年4月15日
アライさんは頑張り屋だからね〜、どのアライさんもゆっくりして欲しいね〜。
— 今は話を聞いて欲しいフェネック (@Fene_kemono) 2019年4月15日
もともとアライさんというキャラクターがかなりピーキーであり、さらにそこから某野球選手と名前が被っているという理由だけで魔改造された「ツライさん」という突然変異種が生み出され、さらに数多くの派生を生むようになった。
「新井貴浩」と「アライさん」の2つの要素を兼ね備えた動画や静画に付けられるタグ。類似タグとして「25番というフレンズ」というタグもある。
VTuberブームというのに、あえて既存のキャラクターをVTuberみたいなことをしているフレンズがたくさんいるのは本当に面白い。拡散する際には元のキャラをいったん「崩す」というプロセスがあるのだろうか。いや、流れとしてはもともとこっちが先で、技術の進展によって「オリジナル」が作れるようになったのがVTuberなんだろうけれど。
アライさんバースの中で個人的に気になってるのはVTuberの中の人のアライさん
金をもらってなかったらVtuberの中の人なんてやらないのだ。あれは接客業なのだ。
— Vtuberの中の人をやっているアライさん (@arai_Vtuber) 2019年4月15日
キャラクターとして人と関わりたいだけならそれこそTwitterでなりきりだとかなんだとかしていればいいのだ。
— VTuberをやめたアライさん (@VTuber72531935) 2019年4月15日
わざわざ高いPCでVTuberなんてしなくてもいいのだ。
実際アライさんは一度VTuberになったことがあるのだ
皆さんに改めてお知らせでーす!
— お祭だよ!けものフレンズがーでん (@kemono_matsuri) 2018年7月26日
本日VRアライさんが初のSHOWROOM配信をします!
配信はどうぶつ図鑑2終了後に始まります!https://t.co/1RBBeOI1kp
みなさんからのアライさんへのコメントお待ちしておりま〜す♪#けもフレがーでん
かなり悲惨なことになったみたいだけど。
中の人のぶっちゃけトークを、アニメキャラのなりきりがやってる構図は、
皮肉がききすぎて笑いが止まらないのでいいぞもっとやれ。