頭の上にミカンをのせる

「命令されなきゃ、憎むこともできないの?」(ブルーアーカイブ#3 エデン条約編3.私たちの物語)

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「ツンデレ悪役令嬢リーゼロッテと実況の遠藤君と解説の小林さん」 私の中で今までのなろう作品で最高におすすめの作品

ひととひととはわかりあえない。


ぼくはつかれた。


いやしがほしい。


comic-walker.com



よんだ。





いやされた。



かわいい悪役令嬢は正義!



いや、可愛いだけじゃなくて、わたしこういう作品が前から読みたいと思ってたんですよ。



というか、わたしがなろうかくならこういうの書きたいって思ってた作品ドンピシャ!



自分が異世界に転生するんじゃなくて、神の視点から異世界のキャラクターに助言するだけってやつ。


あるいは
「チートはチートでも本人がつよくなるわけじゃなくて、課金チートで戦う」ようなやつ(こっちはこのすばの作者さんが描いてる「戦闘員、派遣します!」がもろドンピシャでした)





だって、私は、ゲームの中で自分が強くなって無双する物語になんの魅力も感じないんだもん。



私はVRMMOがやりたいわけじゃない。生まれ変わりたいわけじゃない。



「今の自分のまんまで、ゲームをやってる感覚」を再現したいだけなのです。



私も「声だけをプレイヤーキャラに届けることができる」とか
「無力だけど千里眼持ちのマスコットキャラに転生する」とかいろいろ妄想したことはあるんですが
この作品を読んで「この手があったか!」ってすごい感心しました。




さらに言うと、この作品は現代人であるわれわれサイドとゲームの住人が明確に分かれてて
もちろん常識も全然違うんだけど、ゲームの住人はツンデレという概念がない。
その状況からリーゼロッテという存在を通じて「ツンデレ」という概念を浸透させていくという取り組みが面白い。



タイトルがちょっとアレですがなろう読みなれてる人ほど面白いと思うのでぜひ一度試し読みしてみてください。