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「命令されなきゃ、憎むこともできないの?」(ブルーアーカイブ#3 エデン条約編3.私たちの物語)

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リモートワークの良しあし

東京に引っ越しして今日が転職初日っす。


転職先はリモートワークできる環境になっていてすでに多くの社員がリモートワークにチャレンジしていました。大阪事業所ではリモートワーク推奨と言いながら何も仕組みがなかったので結局二人除いて全員出社してたことを考えると、東京はちゃんとリモートワークに対応しようとしてて、コロナの影響はでかいな、と思ったり。

とはいえ、当たり前だけれど急ごしらえ。サーバーワークス社さんのセミナーで見せてもらったような、AWSをメインとした見事な一元管理とは全然違ってハリボテって感じですが。あと、私はわからないことだらけなので明日も出社するので意味がないんだな、これが。

ファーストインプレッションではリモートワークの悪い点ばかりが気になる

ところで詳細を聞けば聞くほど、リモートワークって思ってる以上に気を付けないと。手放しで歓迎できるようなものじゃないなと思ったり。


まず思ってる以上にセキュリティがザル。クラウドフル活用するのはわかるけど、すべてのシステムを一元管理できてなくてIDもPASSも管理者もバラバラ。ぶっちゃけこれ社員が信用できる人だけじゃない場合はかなり危険。そのせいかどうかわからんけど、派遣さんはテレワークができない状態。


しかも、社員を信頼するといいつつ実態はセキュリティめんどくさいだけなんだろうなと思わされる。なぜかというと、リモートワークをするからという理由で管理がかなり厳しくなっているから。webカメラを使ってランダムに机の前にいるかをモニターしてるし出退勤管理システムには日報や業務時間管理まできちっと入っている。そのため10分以上の休憩はすべて申告しないといけないしslackの過去ログを見てみると、休憩時間を申告してないのに反応が鈍いと詰められたりしてる人もいた。会社は会社で期間限定の実験のつもりだということでかなり大雑把にやっているらしいけど、パッと見た印象としては「ちゃんと出社しているから」ということで多めに見られてる点も多かったのだろうなは思う。 



どの部分で社員を信頼して、どの部分で社員を信頼しないか、みたいな話になってくるのかもしれない。大きな会社になればなるほど、社員を信頼せずとも動かせるようにしないといけないはずなので、そういう会社でも実現可能な形ってどんなんだろう。



リモートワークについてはまだわからないことばかり

とりあえずエイヤでリモートワークを導入実験してみるってのはすごく良いと思うし、しばらくシステムを触ったり実際にリモートワークを何度か試してみたいです。


なんにせよ、がっつりとリモートワーク導入となると、成果評価や業務評価の基準が大きく変わる気がする。これもサーバーワークス社さんのセミナーで見せてもらったけれど、Fringe81社の製品を使ってかなり厳密に個々人ごとに具体的な「行動」目標予定がたてられており、日々の細かい業務ではプラス評価だけを蓄積する一方で、中期計画の達成については独自の指針で評価を行っていた。


いきなり全部のシステムをきちんと理解して使いこなせてないので、今後いろいろ使ってみた上で改めて感想書くかも。

「明日からSlackを使って」と言われたら読む本

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  • 作者:向井領治
  • 発売日: 2020/03/25
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
リモートチームでうまくいく

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