物語の数だけキミを愛していた。
2000年7月15日にForceより発売されたアダルトゲーム。
ホラー、恋愛、推理、陵辱…… ホテルの中で繰り広げられる、幾重の物語。それらは蜘蛛の糸の様に絡み合い、リンクし、補完しあっています。
一見無関係に見えるこの物語は、《結末を迎えると増える選択肢》から次第にリンクを広めていきます。やがて二つの物語を進めた時に迎える結末とは――?
『年齢制限ゲーム』でないと、伝えられない言葉があります。画像だけでは、文章だけでは書ききれない夢と渇望をページに挟んだ、密室型ノベルタイプマルチエンディング・マルチストーリーアドベンチャーゲーム。
それが《書淫、或いは失われた夢の物語。》です。
※パッケージより抜粋
共通する部分が多い二つの物語であるが、対立するテーマのため途中まで関連性を見つけることは難しい。
しかし、あるシーンを過ぎると物語は急速に収束にむかいはじめる。システムがかなり特殊で、キーボードでも動かせる。時にはマウスよりキーボードの方が操作しやすい事も。
最後辺りは選択肢をキーボード入力しなければならない場面があり、ここに気がつかないと延々と同じシーンを繰り返すことになる。だが、それを狙って作られたシステムと言える。
かなり人を選ぶゲームで難易度も高いので、人にオススメはできない。だが、正に「隠れた名作」という言葉が相応しい作品と言えるだろう。
もともと8800円なのに中古価格が286880円まで高騰してた
コロナ明けに久々にエロゲショップにいったらプレミア商品コーナーにとんでもない価格で売ってたのを見て懐かしく思い再プレイ。
まぁ、、、今更やるようなゲームではないけど、いいゲームでした。
「さよならを教えて」と非常に似ていますが、システムが独特のためやりごたえがあった。
このゲームに興味ある人いないだろうし、説明するの面倒なので説明はしません。
プレイ動画撮ってるので興味ある人はこの動画の後半5分だけ見ればどういうゲームかわかると思います。