私がアリスソフト、特にランスシリーズ好きなのはこのブログで繰り返し書いてきたと思いますが、
ランスシリーズが終わったアリスソフトシリーズは、新作「ドーナドーナ」を年内発売予定ということでとても期待しています。(※ソシャゲ『超昂大戦 エスカレーションヒロインズ』も年内発売予定とのことですが、こちらはお布施で課金はすると思うけどそれほどガチでやるつもりはないです。)
7月22日に突如新しい個人ブランド立ち上げ&同人ゲーム参入のリリースが!
アリスソフトらしいゲームに仕上げるべきか、より自分らしい作品にするべきか、結果、個人ブランド「IMYUIC」を立ち上げさせてもらえることになりました。
そんな「IMYUIC」は、これまでのアリスソフト作品とは異なる、インディ傾向の作品カラー、ボリューム、価格帯のソフト開発、同人フロアでのDL販売をメインとした展開等を前提にクリエイターの個人色を押し出した形での展開となります。
https://www.alicesoft.com/information/2020/entry002611.html
2017年に入社し、『超昂神騎エクシール』からアリスソフト作品の制作に参加していたIMAYUIさんがアリスソフト傘下で個人ブランドを立ち上げて同人ゲーム業界に殴り込みをかけることになったそうです。
今年はアリスソフトの情報がほとんどなくて寂しいなーって思っていたところだったのでめちゃくちゃうれしいサプライズです。
同人ゲームと侮るなかれで、「アリスソフト」ブランドに恥じないどころか大人げないレベルでレベルが高い作品といってよいと思います
ここからはどうしても自分がアリスソフト好きすぎて、売込みみたいになってしまうので話半分に聞いてほしいのですが。
個人ブランドとはいえ当然アリスソフトでの開発経験あり&アリスソフトスタッフによるバックアップ有りなので明らかに同人ゲームとしての「垢ぬけてる」度合いが違う。
というか……はっきりいって大人げないです。
イラストはチャンピオンREDいちごなどで商業連載作品を持つ「ザンクロー」さん。
音楽スタッフはランス10の楽曲を担当した「PKタートルズ」さん。
という時点でもうヤバイのですが、ゲームシステムもシナリオも世界観の作りこみも完成度高い。
ゲームシステムはランス03のオーソドックスな戦闘システムをベースにしているので安心感がありますし
ゲーム部分の根幹は、アリスソフトのシステムにしっかり支えられていますので、安心してお楽しみください。
何と言っても世界観がすごい。
イヌカレー空間(個人的には有名フリーソフトの「Ib」)を思い出させるような幻想的な世界に入り込みその世界の中をぐりぐり動き回る体験はそれだけですごくおもしろいです。 これはご存じの人いるかわかりませんが、ライアーソフトの名作「Forest」というゲームが好きだった人にはぜひおすすめしたいです。(ちなみにForestも今半額セールやってて1500円で買えます)
これだけ遊べるゲームなのに同人ゲームデビュー作ということで、相場に合わせて2420円。さらに言うと発売開始セールで2割引きの1936円となっております。
体験版もダウンロードできます。体験版では、チュートリアルステージ(管理塔)の終わりまでを体験できます。もし世界観やシステムが気に入れば是非、製品版をお求め頂ければと思います。
というわけで、せめて体験版だけでいいからやってみてほしいです。私はアリスソフト信者なので体験版すっ飛ばして購入しましたが、体験版だけで雰囲気がわかると思います。
実際にやってみているところですが、期待以上に面白いです
現状3つ目の世界に到達したところですが、面白すぎてぶっ通しでやってます。
ここから先は、もうちょっと進んでから追記していきます。
トータルでどのくらいのプレイ時間がかかるかとかもわかった方がいいと思うので。
余談 元アリスソフトのShadeさんも活躍されてたりするので、ランスシリーズファンの人はこちらもチェックや。
戦国ランスのBGMなどで、コンシューマでもアトリエシリーズの戦闘曲などを作られているShadeさんは、同人ゲーム制作で使用可能な楽曲を販売されているほか、アリスソフトと特に関係ない同人ゲームのBGMを担当されていたりします。