考察能力が全くない私にとってチェンソーマン8巻は拷問みたいな巻でした。
とにかく何が起きてるのか全く分からない……
特にマキマが何やってるのかさっぱりわからない……
あとすごくどうでもいいんですけど、
— よしき (@yoshiki_anime) August 5, 2020
チェンソーマンの師匠って
「小野田ほりでぃ」のマンガにでてくるミカ先輩っぽいよね pic.twitter.com/RPy9Sb1AnQ
今は全部理解しているつもりですが、これみんな全く問題なく読み進められたの? すごくない? 私ほんとに一回目読んだとき全く何が起きてるのかわからなくてつらかったんだけど。
考察好きな人には最高に面白い巻だろうなと思った
チェンソーマン8巻は最高なので買った方がいい。特にクァンシ様が殺されて絶望してる岸辺隊長を映した後、「岸辺の事を知ろう!」つって岸辺のクァンシの過去を簡潔に描いてこの二人の関係性をあらわにしてく所がやっぱ作者はサイコなんだなと再認識出来て良い
— ハツキハ (@hatsuki_0729) August 3, 2020
下のnoteを見ればわかるとおり、マキマの能力について考える材料はほぼすべて用意されており、ちゃんと考察でたどり着けるようになったようです
こういうのを読むと、私が普段いかに漫然と何も考えずに漫画を読んでいるのかがはっきりわかるよね
そうか、ちゃんと違和感を持って読み、今までの情報をつなげて考えられる人であれば、ここまでたどり着けるんだと。
金田一少年にハマって何度も読み返しながら真剣に犯人やトリックを考えていたころの自分だったら同じよな読みができたんだろうか、とかそんなことを思ってしまいました。
単純に今までわからなかったことだけではなく、
今まではそれについて深く考えようとしなかったんだなというところがグサッと来た。
今までもマキマは違和感の塊でした。
違和感感じろよ、こいつについて考えろよって作者がこれ見よがしに演出をしまくっていました。
わかってたんだけれど、それについて「まあいいか」でスルーしてきた。
考えるのが面倒だったんだなーと。
せっかく目の前に情報をこれみよがしに与えられてても、その場でちゃんと考えずにスルーしてしまうと
いざ困ったときに考える情報が全然出てこない。
8巻まできてようやく「ここがわからないとつらい」という感覚をようやく得るに至った時に自分には振り返って考える材料がなかった。
やっぱりこういう時は、普段から興味を持って考えてる人には絶対勝てないなって思った。
結局自分ではマキマさんの正体を考えつかず、我慢できずネタバレを読んでしまった私
ここでは書きませんが・・・いわれてみたらすごく納得感がありますね。
最新話での「マキマは自宅で犬をたくさん飼って可愛がっている」の話と合わせてこの人ほんとヤバイわ……。
はやく9巻で詳細に答え合わせしたい。
それはともかくとして「岸辺のことを知ろう」はひどすぎてワロタ
「何も見たくねえ」
— ハッチ (@999gayuku) August 4, 2020
🤔(どうして…?)
「岸辺のことを知ろう!」
😲(なるほど…‼︎)
キャラの関係性や過去を勝手に妄想するオタクじゃない一般読者でも
しっかり絶望できるようにオマケを工夫するとは…流石です。
「岸辺の事を知ろう!」を読むと「この世でハッピーに生きるコツは無知で馬鹿のまま生きる事」ってクァンシ様が言ってたの思い出してほんとこれになる pic.twitter.com/aBiFSzE2Vc
— ぐだいせん (@oh_is_me) August 4, 2020
バカでいるのがハッピーに生きるコツと再三言ったあとに「岸辺の事を知ろう!」で内容これなの、凶悪な構成過ぎるよ。
— いとう (@golem_inc) August 4, 2020
岸辺の「頭を使え」とクァンシの「無知のまま生きろ」をさんざん対比させてそれが最後に「何も見たくねえ」って言ってしまうことで岸辺の心が折れたことを端的に表現し、その次のページで「岸辺の事を知ろう!」が始まるのマジで何なん
— ハチ五郎🌈🕒🎲 (@goc9atr) August 4, 2020
すぐ岸辺のことぶん殴るけど何年もバディ組んで、真剣に告白されたら当時まだまだ差別が激しかったセクマイ(であることの可能性)を打ち明けてそれなりに真摯に対応してくれるの、岸辺への恋慕こそないもの確かな信頼関係はあったんですよね
— おねロリキメセク天皇 (@kimehito) August 4, 2020
- 作者:藤本タツキ
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