なんとなくまだ毎日更新することがクセになっちゃっててそれに縛られてる感じがありますが、毎日更新しない代わりに数日に1回ちゃんとした漫画紹介を書けるようにした方が良いのかなと考え中。どちらの方がいいのかな?
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「家族が増えるよ。やったねたえちゃん」の一コマがあまりに人気になりすぎたせいで、12年後にフラッパーで連載することになってしまった作品。
一発ネタかと思いきや……「母親との記憶の方こそが偽物で、本当は機関によって殺人のエキスパートとして要請されていた?」という解釈によって完全に別作品になっている。
表の人格はぬいぐるみを手放さず、ぬいぐるみと会話する不思議ちゃんの「たえ子」だが「たえ子」が危機に陥ると裏の人格として殺人鬼の人格「たえない子」が浮上しぬいぐるみの中にある鋼線を使って人を切り刻んで殺害する。(「たえない子」の名称は6話で登場する)
一方で、作品世界は非常に殺伐としており、平気で人をレ〇プしたり、クラスメイトをワンパンでSAT〇GAIするような凶暴な男がいたりいじめ感覚で同級生の頭に屋上から植木鉢を落としたりする女がいたり世紀末状態となっているため、「たえない子」が人を殺めても割と簡単にもみ消しができてしまう。警察も登場するが、悪者以上に頭のねじが飛んででおりもうこれわかんねーな……。
無頼男―ブレーメン― 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)
- 作者:梅澤春人
- 発売日: 2017/08/01
- メディア: Kindle版
- 作者:若杉公徳
- 発売日: 2013/07/24
- メディア: Kindle版
似たような設定(?)に「ヒナまつり」という漫画があって、こちらは「組織」に育てられた超能力少女がやくざだけど子供にはやたらと優しい新田にひきとられて、自由奔放に暮らす話になっています。
- 作者:大武 政夫
- 発売日: 2020/08/12
- メディア: Kindle版
こちらはただでさえ殺伐としてるのに、引き取った先の「なのはな園」の園長も元殺し屋で、殺しの連鎖が止まらないという悲惨な状況に……
何がやりたいのかはよくわからないけれど、アクション漫画になりそうな予感。
やったねたえちゃん! 1 (MFコミックス フラッパーシリーズ)
- 作者:カワディ MAX
- 発売日: 2020/05/23
- メディア: Kindle版