頭の上にミカンをのせる

「命令されなきゃ、憎むこともできないの?」(ブルーアーカイブ#3 エデン条約編3.私たちの物語)

最近のこのブログのお気に入りは「アークナイツ」です
アークナイツ
kindleセールの紹介
新NISA解説ブログ
発達障害

フェミニズム自体は古くなくならないが、フェミニストは違う。価値観をアップデートできず老害化した人が目立ち始めている

f:id:tyoshiki:20201106195932p:plain
私に対して「批判的なことをいうと反応するから良いおもちゃだよな」というコメントをしている人がいました。
さすがにそういう認識の人のために時間を費やすのはもったいなさすぎますし、直接こちらに投げかけるような言葉遣いをしていても全く対話を望んでいない人ばかりになってきているとは感じていたこともあり、本日以降、はてなブックマークのコメントにいちいち対応するのはやめます。批判的な意見言われた場合も参考にすることはあるかもしれませんが応答はしません。




note.com
なんかすごいのが上がってた。


最初の印象として「こういうのは株買ってからやれよ……」って思いました。(株主だったらごめんなさい)

男に対して「アツギの商品買ったことないくせに口出しするな!」って言ってた皆さん。会社にこういう電凸したいのであればマジで株買ってからにしような!ここの株単価が低いのでたった5万円ちょっとで株主になれますよ。


これはただの消費者の電話としては度を越してます。普通にこのわかばという人は「質の悪いクレーマー」という認識で問題ないと思います。

株主がIR担当に電話かけてるならまだわかるんだけど(それでも図々しいと思うけど)、ただの一消費者がこれだけ長時間担当者捕まえて話聞くだけじゃなく「担当者はやめさせないで」とか提案までするのかとちょっとドン引きです。普段だったらたぶん相手にされなかったでしょう。正義の行為を行ってるつもりですごい気が大きくなってたんだろうなあとほほえましい気持ちになりました。


あとこのあたりの記述見ると、このわかばっていう人は相当認知ゆがんでてやべーやつだなと思いました。

猛烈に驚いて、思わず「なかったんですか?!」と聞き返してしまった。てっきり、クライアントからの指示を受けて、「タイツの宣伝なのに履いたタイツ見せるためにスカートまくり上げてるイラスト」なんて酷いものを描かされ、仕事にケチがついてしまった作家さんがいたのだとばかり思っていたのに…。

なるほどこういう認識ならアツギをぼこぼこに叩こうとするわけだわ。たぶん一生懸命アツギ叩いてる人もそういう認識の人多かったんだろうな。普通に西沢ミリさんとか普段どういう絵を描いてるのか知ってたら絶対出ないと思うんですが、ほんと脳内で勝手にいろいろストーリ作り上げてそれに対してキレる人っているんだな。


というわけで、このわかばって人は社会常識的にくるってるやべーやつだなとは思うのですが、本音を言うと、アツギさんは数年前に電話した時にIRの対応がクソ悪くて嫌いだったので「いいぞもっとやれ」っていう気持ちもあります(私怨)。これをきっかけにして、マーケティングだけでなくもっと消費者や株主とコミュニケーションを取っていってほしいな。





おまけ1


このあたり真剣に考えていくべきなのかもしれませんね。「女性の上司が増えればOK」「ジェンダーの専門家を入れれば解決」とだけ言ってる人は何にも世の中かえられないと思います。不可逆的に女性の社会進出を進めていきたいのであれば、不都合なこともちゃんと考えたうえで理念だけでなくてどういう形がベストなのかも考えていく必要があると思いますん。



おまけ2





はてなでフェミごっこやっていらっしゃるみなさん、だいたい30後半から40代だと思うんですけれど社会が変わってきてるのに自分たちが10代から20代の頃の鬱屈をコメントで晴らそうとしてるとしか思えない方々が多数みられます。

そういう個人の自己実現とか江戸の敵を長崎で討つみたいなのをやめろとは言わないんですが、そういうご自身の妄執に若い世代を突き合せようとするのとかはちょっとどうかと思うんですよね。 

フェミニズムやリベラリズムが社会を革新に盛っていきたいというのであれば、ほんとに自分自身の感覚と今現状がどうなのかとかは区別して語っていただきたいなという気持ちになることは結構ありますね。

フェミニズム自体は古びない者だと思いますが、フェミニズムやってる人たちはちゃんと自分をアップデートしていかないとだめだと思います。なんか男性にだけアップデートしろって言い続けてるくせに自分の認識は全くアップデートしてない化石みたいな思考の女性の方々がはてなブックマークには多すぎる気はしますね。



繰り返しますが、私はアツギを擁護する意思は全くないです。

批判しておいて参照するのは我ながらダメだと思うんですが、読んでしまった以上見て見ぬ振りもできないので言及しておくと

上のnoteによると、今回の件は別に明確に若者向けという意図があったわけでもなく、ターゲットも明確化されておらず、本当に何も考えてなかったというお話だったことが明らかになりました。


要するに、今回のアツギは本当にダメダメだったということです。


若者向けマーケティングだったんじゃね?という私の推測は誤りでした。ごめんなさい。


もし若者向けマーケテイングであったとしても批判すべき点たくさんあったと思っていますがここまでひどいとは思ってなかったわ。



アツギに関しては全く擁護するつもりはありません。