頭の上にミカンをのせる

実を言うとこのブログはもうだめです。こんなこと言ってごめんね。でも本当です。少しだけ間をおいて終わりがきます。

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都内の商業施設で電力消費が多い上位10社、まさかの1位は東京大学だった・・・?

finance.yahoo.co.jp

https://ep-monitor.adm.u-tokyo.ac.jp/campus/monitor/

https://honkawa2.sakura.ne.jp/7835.html

まあそもそも東京大学すっごい広いからね……。

データがかなり古いし、今は絶対にデータセンターとかだと思うんだけどこの数字は面白いよね。

東京ディズニーリゾートの消費電力は1日57万kWh、年間約2億kWh なので、東京大学の約70%です。

なお、オフィスビル・商業施設以外で大電力を消費する例として、次のようなものがあります。

(1)東京都内にあるパチンコ店の年間電力消費量は約7億kWhなので、東京大学の2.7倍です。

(2)神奈川県も走る東急電鉄の年間電力消費量は約4億kWhなので、東京大学の1.5倍です。
http://www.tokyu.co.jp/csr/tkk_kankyo/kankyo_6_1.html

(3)羽田空港の年間電力消費量は約3億4000万kWhなので、東京大学の1.3倍です。

(4)山手線の1編成車両が1周する時に消費する電力量は約650kWh。1時間当たり内回り外回り40本の列車が消費する電力量は約2万6000kWh(1日約45万kWh、年間約1億6000万kWh)なので、山手線の電車走行だけで東京大学の60%の電力を消費しています。

今は、データセンターとかのほうが電力消費多そうな気がする

ちなみにこんな資料もあります。「グリーンピース」の2012年の資料なので注意。
https://www.greenpeace.org/static/planet4-japan-stateless/2012/11/9ba31958-20111116_report.pdf



都道府県別のエネルギー消費量調査は資源エネルギー庁「都道府県別エネルギー消費統計」および「エネルギー白書」に記載されています。

www.toshiken.com

www.enecho.meti.go.jp

今電気を食ってるのはとにかくGoogleサービスやApple製品の仕様、データセンター、そして暗号資産などの情報通信です

これは2021年の記事です。
wired.jp

www.sanae.gr.jp

「情報化の進展によって、社会全体の消費電力が莫大なものになりつつある」ということです。
「情報通信関連の消費電力」は、2030年には現在の約30倍以上に、2050年には現在の約4000倍以上にまで激増するという予測があります。
あくまでも、これは情報通信関連に限定した消費電力予測ですから、更に多めに考えておいた方が良いでしょう。

日本国内の「データセンター」の消費電力は、2018年時点では14TWh、2030年には90 TWh(約6倍)、2050年には12000 TWh(約857倍)とされています。これは、現在の最新機器を用いたと仮定し、将来の技術進歩は織り込まない場合の推定消費電力です。「データセンター」の消費電力の内訳は、現時点で、サーバが50%、電源・冷却系が25~30%、ストレージが10%と記してあります。

「将来的には60~80%を占めると推定されるサーバの消費電力低減が最も重要」「データセンターでの計算負荷の増大が見込まれる将来、電力需要の提言に最も効果が大きい機器はCPUとGPU。2030年に現在の3~10倍程度、2050年に1000倍の消費電力性能(Gflops/W)達成を目標とすべき」「メモリ、電源、ストレージも、2030年に10分の1、2050年に1000分の1程度への消費電力低減が目標」としています。

 また、日本国内の「ネットワーク系」の消費電力は、2018年時点では23TWh、2030年には90 TWh(約4倍)、2050年には12000 TWh(約522倍)とされています。これは、トラフィックの年率27%の増大を仮定とし、現在の最新市販品レベルを前提とした推定消費電力です。このうち80%はアクセス系ネットワークによる消費だそうです。


現在日本国内で使われている電力消費の総量は20エクサジュールです。これは5555TWhに相当します。
https://www.tani-o-henkan-suru.info/sokutei-chi-tani-yo-keisanki.php?type=energie

2030年時点ではまだそれほど・・・と思うかもしれませんが、
技術革新がない場合2050年には確実に日本のエネルギー政策は破綻します。

なぜかというと、2022年時点ですでに20エクサジュールの発電を行うための輸入額が20兆円を越えているからです。
www.enecho.meti.go.jp

原油や天然ガスの価格が下がればまだ何とかなりますが、これが60エクサジュールとなると原油の輸入のためだけに60兆円みたいな世界になります。さらにいうと、日本はますます国力が弱って円安が進行しているでしょうからさらに輸入額が増えます。

ここまで来ると、日本の経済は誰も信用しなくなり、日本売りはさらに加速するでしょう。


日本は意地でもエネルギーの自給率を高め輸入額を減らさなければいけません。再生エネルギーでも風力発電でも原発でも、なんでもやらないと生き残れないんです。 あるいは、ここから先データセンターの新設を認めず、通信社会やオンラインゲームは日本では遊べないという社会をうけいれるかの二択です。EVとかも無理ですね。あれも通信量の塊なので。


いくら円安が進んでも、電力供給のための資源をほとんど輸入に頼り、今後も電力の価格がどんどん上がっていく日本に外国が進出してくれるかというと……

まぁ厳しいでしょうね……。岸田さんはこのあたりどう考えてるんだろう。
現時点で電力逼迫してるのに国のトップがまともな政策を考えてない、とかお話にならないですよマジで。


もちろん、首相はともかく産業界はめちゃくちゃ危機意識を持っており、いろんな取り組みが行われています。
この本はそのあたりについて詳しく書いているので、皆さんも読んでおいたほうがいいと思います。