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「命令されなきゃ、憎むこともできないの?」(ブルーアーカイブ#3 エデン条約編3.私たちの物語)

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【Colabo以外の選択肢を】困窮している若者や家出した少年少女を支援している団体を4つほど紹介します

追記。情報ありがとうございます。こういう反応が100分の1くらいであるからはてブ好き!
まとめ【無料で食料配布 炊き出し年越し情報】 https://junji.jp/pick-up-litter/provide-food-aid/ おなじ団体でもいろんな人物、スタッフがいます。自分の目と心で実際に現場へ行って判断するのがよいと思います。自分自身行動を。 - Junji_Suzuki_JBOYSOFT のブックマーク / はてなブックマーク
junji.jp
昔はこの割合が20分の1くらいだったんだけどだいぶ減ってしまった……。


本文ここから

なんかColaboをめぐる話題が毎日のようにはてなブックマークの人気エントリに入ってますが途中経過について自分で情報をチェックするでもない怠惰なはてなブックマークの民が、中途半端な情報であーでもないこーでもないというのは不毛すぎると思います。

じゃけん、Colaboそのものについては暇のあるお金持ちな人がいろいろ追及してるらしいので情報出そろうまで様子見です。

せっかくだからColabo以外の団体にどんなところがあるのかちょっと見てみようと思います。

この前NHKのアーカイブを見ていたら「NPO法人あなたのいばしょ」というところが特集されていました。

www3.nhk.or.jp
www3.nhk.or.jp


24時間チャットで孤独な人たちを助けるという活動をしているNPO法人です。

内閣官房が行っている「孤独・孤立の実態把握に関する全国調査」やその対策を話し合う会議にも委員として出席しています。
www.cas.go.jp

活動現場にテレビカメラが入ってしっかりと活動内容が報告されていました。

人力だけに頼らず、AIを使った対応の効率化を行ったり素人に頼らず専門家との連携を行って、必要があればすぐに公共機関につなぐようにしているようです。

さらに、最近ではSNS「Gravity」と連携して、継続的な支援や居場所づくり行えるようにするなどの取り組みが紹介されていました。
prtimes.jp

活動内容そのものよりも活動の中ででてくる困難に対して「合理性」を重視して少しずつ改善していこうとしている部分が好印象でした。


こう言ってはなんですが「相談受付」という点だけで比較したらColaboより断然こちらの方がレベルが上だと思います。Colaboは活動記録だけ見るとひたすら善意を強調しているだけで、相談を受け付ける側のレベルを保障してくれる仕組みが見当たらなかった。なので、自分で情報を調べられる人はColaboじゃなくてこっちを使った方がよいでしょう。
※ここで比較しているのはあくまでも相談受付だけです。Colaboは相談受付だけではなく多様な活動をしており、特に重要なのが「夜回り活動」です。そういうことを調べる力もない人に手を差し伸べるという難しいことに挑戦しているのがColabono価値だと思っているのでColaboを否定したいわけではありません

www.youtube.com


TVだけ見てるとColabo以外に知らないって感じになっちゃうかもしれませんが、このように相談窓口ってたくさんあります。若い人とかは元気があるうちにこういうサイトをちゃんと把握しておくと良いのではないでしょうか。

少しでも信頼できる可能性が高いサービスを見つけたいのであれば、まず公共機関のHPを見てみましょう

東京都の場合はこちらの福祉局が窓口になっています。
www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp

さらにこのHPを見れば63の民間組織と提携していることがわかります。

https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/iryo/tokyokaigi/madoguti/index.html

他にも、厚生労働省が「支援情報検索サイト」を設置してくれています。

http://shienjoho.go.jp/

これらの情報の中から、Twitterなどで口コミをチェックしてみるとたとえば以下のようなサービスが評価が高いように思います

www.npo-tms.or.jp

bondproject.jp

yorisoi-chat.jp

だいたいは若い人向けなのでおじさんの私は最後の奴くらいしか使えなさそうですが自分も困ったときのために覚えておくね……。


Colaboに関する論点

今ネット上で問題になってるのは主に以下の3点です。それ以外のところで擦ってる人はどうでもいいです。
きっかけは温泉むすめを燃やしたことなんかもしれないけど、今そこは重要じゃないのでそこに突っかかって反オタクとか反アンチフェミとかの側面で擁護してる人は「私は木を見て森を見ない視野の狭い馬鹿です」って自己紹介してるようなもんだと思います。

1:不正会計(補助金ロンダリング)疑惑(暇な空白氏、ほのぼの氏、Z李氏が指摘) 
2:児童福祉・生活保護の形態として不適なのでは?(狂人小山氏指摘) 
3:政治活動にがっつりかかわってることに問題はないのか?(暇な空白氏指摘)

これに対して、はてなブックマークを見ていると、「Colabo以外に困窮者を支援する活動をしている団体を知らない」という人が多い気がしました。

「Colabo以外を知らない」
→「Colaboがなくなったら困っている人を助ける存在がなくなるみたいに思ってる」
→「問題があるなしにかかわらず活動の邪魔をしてはいけないまで飛躍している」のではないでしょうか

その態度は統一教会問題で自民党を「他に政権を担当できる政党がいない」という理由で何があってもエクストリーム擁護してしまう人たちとあんまり変わらないのではないでしょうか。選択肢が極端まで狭まってるから「意地でも現状維持を」みたいな結論が出るのだと思います。そういう人はまず「Colabo以外にも活動をしてる団体がたくさんある」ということを知っておいたほうが良いのではないかと思います。

他にも選択肢があるのであれば「Colaboに問題があるならそこはしっかり調査してもらって、他の団体にフォローしてもらおう」という風に考えられるのではないでしょうか。私にはColaboにどういう問題があるのか、そもそも問題があるのかどうかもわかりませんが少なくとも疑わしい点はあると思っていますから一度しっかり確認して、問題がないならそのことをしっかり示せばいいのではないかと思います。


ちなみに、自治体から補助金をもらうタイプの事業を受注するのは本来めちゃくちゃ細かいし面倒くさいはずです(読まなくていいです)

この件に関しては、何度か過去に書いてますけど、私もわずかではありますが類似の活動に関わっていたのでこういう活動をやってるNPO法人とか企業がたくさんあるのは間違いないです。

①T社やE社やA社と言った企業、それからいくつかのNPO法人と入札で勝負が必要する必要がある。
②入札に勝つために事前にコストについてギリギリまで詰めてプレゼン資料も作る。途中からは受注できる前から人員を確保できていて教育も済んでいることを示す必要があったので広告を売って人を集め、面接して人を選び、マニュアルを作ったり講習も自分で行う。

なんとか受注できてもそのあとが大変で
③毎週のように詳細な活動報告を求められる。活動報告のフォーマットが自治体によって違うのでいちいちそれを雇ってる人に説明する。
④活動中に何度か自治体の担当者が確認にきて、少しでも現場で問題があれば都度管理監督者の責任を問われる。 資格の問題で責任者以外では対応できないこともあり、こちらは受注のためにプレゼン作りとか営業周りとかやってるのに現場のフォローであちこち点検とか指導とかで駆けずり回る。

などなど。

とにかく民間事業者が公共から業務を受託するという部分は当初のPPPの理想に反して非効率の塊です。

PPP、PFI、DBOとは何ですか

私は大学の時に法学部であり、ゼミではPFIについて取り扱っていたので、一度は民間事業者として公共から業務を受託するというのをやってみたかったんですよね。それで自分が勤めてる会社が官民連携で貧困家庭支援にチャレンジするプロジェクトが立ち上がったときに自分から手を上げて始めたのです。ところがやってみて心底後悔しました。 大企業がやりたがらない理由が本当によくわかる。「補助金」ビジネスは簡単とか思ってるやつそう思うならやってみろバーカバーカって言いたくなるよマジで。ぶっちゃけますけど、あまりに非効率すぎてやりたがる業者がいないから「それでも儲かるからやる」っていうブラック体質の会社が入り込みやすく、その結果として問題が起きやすいんだと思ってます。もっと「官民連携」という本来の趣旨に立ち返ってほしい。

そういう経験からしても個人的な感覚としてはColaboに関して今ネットでいろいろ取りざたされてる報告があまりにずさんなことにはものすごく違和感があり、どちらかというと東京都側になんか問題あるんじゃないかと思っています。