頭の上にミカンをのせる

「命令されなきゃ、憎むこともできないの?」(ブルーアーカイブ#3 エデン条約編3.私たちの物語)

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「税金で買った本」 図書館職員のお仕事を描いた作品だけど、お仕事マンガというよりはキャラ萌えマンガだと思う

入り口は「女の子可愛い」でいいと思う。

早瀬丸さんやたらとオタクが好きそうな女性の要素モリモリなのでこれだけで楽しめる。

また、割と主人公の青臭い感じに共感できるポイントが多い。

いい年こいて何言ってんだって話なんですが、

私基本的にずっと幼稚な人間なのでしょうがない……。



主人公のキャラ付けは2巻で綺麗に消化できているので、とりあえず2巻まで読んでほしい。

暗黙のルールを破ると歯が飛ぶような「自由な世界」より
理由があって弁償ができるきまりがある世界の方がラクだし
「バカのくせに本読んでたら格好悪い」とか
そういう見えとか意地とかを脱いだ方が身軽で自由じゃねーかって。

どこに行っても自由なんてねえから
どこでも自由にやれるくらい気持ちが強くねぇとダメなんだろうな

小市民にすぎないわたしだけどこの辺りはすごいうなづくところある。

2巻までの印象だと、図書館のうんちく要素は意外と少なくて、むしろヤンキーぽいけど勉強好きな高校生がモヤモヤと向き合う描写が多い

3巻以降は図書館うんちく話が増えてくるのかな?

いずれにせよ、かなり主人のこと気に入ったので続きも読んでいこうと思います。


※勘違いでした。原作者の方が図書館勤務経験あり