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「優先順位」を決めることがいかに重要であるかという話


この記事読んだけど、あまりに記事の内容が酷すぎたので、ちょっとお口直しする。


優先順位を決めるのってすごく大事


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冒頭の記事はブログとしてやってはいけないことが全部入っているので「反面教師」として読んでみてほしい

私はこの人について、昔から異常に文章が下手くそだなって思ってます。
*1

一回読んだだけで問題点が6つほど指摘できますが……その中でも最大の問題点は文章を書く時に優先順位をまったく考えてないことです。

1:最低限これだけは伝えたいということを1つに絞るのは義務

これブログ書きはじめの人が陥りがちな罠だと思うんですけど、読者って記事を全然最初から最後まで読んでくれないですよ。

わかりにくい、興味を惹かれない、読みにくい、気に入らないと思ったら即閉じます。特にはてブ民なんか怠惰の病に犯されてるからタイトルとはてブしか読まないからね。

そのことを前提として考えた時にどうすべきか。

であれば、ブログ書く時まず絶対にやらないといけないのって最低でもこれだけは伝わってほしいっていう優先順位を決めることですよね。

読み終わった後に「で、これ結局何が言いたかったの?」ってなる記事は読者にとって何の価値もないゴミなのは言うまでもないですが。読み始めの時点で「で、この記事は何について語りたい記事なの?がわからない記事も、読者にとっては価値がないんです。

そのくらいのつもりで書かないといけない。

なので、何が一番言いたいのかを本人がちゃんと自覚して記事を書き始めないと、「どれだけ書いた本人にとっては面白くても読者にとっては💩」な記事にしかなりません





さて、ここまで理解した上で冒頭の記事もう一度チェックしてみてください。どう思います? 

何が言いたかったのかわかります? 

「Fラン大に入る価値があるのか無いのか?」という記事タイトルに率直に答えていると思います?

全然駄目ですよね?

一つの文章で伝えたいことはまずひとつに絞る。絞れないにしても優先順位は明確につける。

これが、文章の基本中の基本です。



一つの文章で複数のことが言いたいのであれば、ちゃんとそのための型を学ばないといけません。

型を学んでない人がひとつの記事で複数のことを言おうとしてはいけません。



ついでにいうと、よほど自分の文章に自信があるのでなければ、タイトルあるいは冒頭で結論を伝える。少なくとも何の話をするのかわかるようにするのはこれ義務です。

特にブログの場合は、タイトルとリード文の時点で言いたいことに興味持ってもらえなければそれで終わりです。

私は「文章読まない読者をふるい落とす」ためにわざとそういう構成を無視することがありますが、読んでほしい文章の時はちゃんと型を守りますよ。




というわけで、問題点のうち一番大事な点は指摘しました。残りの5つは読みたい人だけどうぞ

*1:※本人は青二才文体とか言ってますが、そうやって誤魔化し続けて結局10年まったく成長しませんでしたね。ただし、好きなゲームとかエロ同人について語ってる時は後述する難点がなくて読みやすく魅力的になることがある。そういう記事はむしろ好きなのは認める

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