興味を持ったので実際の会話を聞いてみた。
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＜怒号ちゃんは「そうですね」って答えたほうが正解なところでも「早く自分の感情を表に出したい」という衝動を我慢できないんだよね＞
＜その衝動を克服したいならゆっくり話す。一度「ごくん」してから話し始めるクセを付けたほうがいいよ＞
＜怒号ちゃんは「私の話聞いて、私の思いついたことを聞いて」が前に出過ぎてる。脊髄反射で発言してる。相手のこと考えられていない＞
＜相手の話を聞いて、それから自分で考えてから発言するという習性を身に付けたら自然とゆっくりになってくるよ＞
＜怒号ちゃんはすごい早口で喋るようなイメージだから、もっとゆっくりしゃべるキャラクターになってもいいなって私は思う＞
＜そうなの、私はゆっくりなの。なぜなら考えながら喋ってるから＞
この対談相手の怒号ちゃんは頓珍漢な反省文を書いた「家田」容疑者と言われているが、まぁ違っていても構わない。
この記事ではそれほど重要な問題ではないので
私の感想としては「りりちゃん」は特別ではない。
「詐欺師や政治家と同じ」って言ってる人は、ちゃんと音声聞いてみた方がいい。ぜんぜん違うから
ごくごく基本に忠実なやりとりができるだけでかなり普通だと思った。
「きちんとした受け答え」が出来るというだけで賢いなとは思う人はいるかも知れないけれど私はこういうやり取りが出来るのは当たり前だと思っているので、特に特別だとは感じなかった。
それよりも怒号ちゃん側がやばい。はっきりいってめちゃくちゃ頭が悪いと感じた。
りりちゃんに指摘されてる話し方とかはともかくとして、それ以外の部分がおかしい。とにかくあれもこれも欲しい。何も諦められない。でもそもそもなぜソレが欲しいかもわからない。自分では意識高いつもりぽいけど実際は何もかもいい加減。高い目標を掲げてるだけで自分は偉いと思いこんでしまっている。ウシジマくんでみたことあるやつだ。
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個人的にはりりちゃんが特別なカリスマであったほうがまだ良かったと思う。りりちゃんが特別でないならそのほうが恐ろしい。それは「りりちゃんに救われた」と言ってるようなパパ活女子たちがいかに普段劣悪なコミュニケーションをやっているかという話なのだから。
こういうことを考えると、なんというか、あらためてフェミニズムの必要性を感じざるを得ない。ただ、バカな女の人をバカなまま肯定する今の劣悪なツイフェミとかは絶滅してもろて、ちゃんと女性の自立を促すような形であらたに出直してほしい……。
もし上の音声を聞いて、りりちゃんの振る舞いをすごいと感じたのであれば
それはりりちゃんがすごいというよりは、すごいと思った人側の普段のコミュニケーションにかなり問題がある可能性が高い。コミュニケーションの基礎が
・「ちゃんと人の話を聞く」
・「相手の意図を確認する」
・「ゆっくり考えて、意図を込めて話す」であるとすれば、普段自分や自分たちの周りにいる人間たちとの会話がこんな感じになっているということだろう。
・人の話をちゃんと聞いてもらえない
・自分の発言の意図を確認してもらえず、勝手に自分の考えを決めつけられる
・特に意図を持たずに脊髄反射で喋ってる会話しか知らない普段きちんとした会話をしてないから、ただきちんとした会話をしてくれる人に出会っただけで「この人は特別だ」と感じてしまう。
こういう人が多いのであれば、非常に危険なことだと感じる。
