alphaGO盛り上がってますね。人工知能の進化ほんとすごい。
でもあんまり人工知能の凄さがわからない技術音痴な私は、
冷食チャーハンの進化も同じくらいすごくね?むしろこっちのほうがスゴイんじゃね?とか思ってます。
味の素のチャーハンフライパンで炒めたら本当に冷凍チャーハンの常識変わるくらい旨かったです。外食死んじゃう、、、
— あさひ (@ddrdaisuki) 2016年3月14日
レンジで温めるだけだとそれほどでもないので絶対にフライパンで炒めよう。
TAI-Cさん教えてくれてありがとう! pic.twitter.com/KY6HZW2hOo
多分みなさんお店たことあると思いますがこれです。
これを、フライパンで炒めて食べるとめちゃくちゃ美味しいのです。
レンジでチンは絶対にダメです。
絶対にフライパンで炒めてください。
以前以下の記事で見て
最強の冷凍炒飯を、独断と偏見で決めたいと思う。 - いつもマイナーチェンジ!
「すごく美味い」というのでそんなら食べてみようかと思って買ったことはあったんですよ。
でもその時はレンジでチンしただけだったのでその味の良さがそれほどわからんかったのです。
もちろんレンジでチンしただけでも、そこそこ美味いです。
でもそれだとやっぱりお米がシナっとしてるんですよ。それだと「普通の冷食チャーハン」なんですよ。
この商品は、ちゃんとフライパンで炒めないと、十分にポテンシャルが発揮されないのです。
フライパンで炒めると言っても簡単です。
事前に油を敷く必要もない。
本当に袋から開けて、凍ってるままフライパンの上にだして火で熱しながらかき混ぜるだけ。
チャーハンって炒めるっていうとコツがいって難しいイメージ有るじゃないですか。
うまくやらないとパサパサになったり焦げ付いたりしてなかなかフワっとしない。
私はこれ下手なんでよくそれでお米を無駄にしてしまいます。
ところがこのチャーハン、どういう仕組かわからないけど料理下手な私がやってもふんわりした焼き上がりになります。
それでいて出来上がりは上の写真の通り。
ネギ油の香りがしっかりついていて、お店のチャーハン食べてる感じします。
しかも、お米だけではなく大きめの卵やチャーシューといった具までしっかりしてます。
こういうものが全部ちゃんとした状態で食べられるのでめちゃくちゃありがたいです。
そんなわけだからみんなこの「ザ・チャーハン」を一度フライパンで炒めて食べてみてください、お願い。
さらに黒胡椒をかけると美味しいというアドバイスも頂きました。次回試してみたいと思います。
「ザ・チャーハン」小栗さん篇 30秒版
※「味の素チャンネル」続けて見て行ったら他の知らない商品の紹介もたくさんあって楽しいです。
日本の食品工業業界の美味さへのこだわりはほんとにスゴイ
味の素なんて昔からずっとある会社じゃないですか。
そんなに急に味なんかかかわらんだろう。
同じものをパッケージ変えて売ってるだけだろうなんて思ってたら大間違いで。
美味しい料理を作るために日々「化学」が進歩してるんですね。
たとえば、このチャーハンの美味さは研究の成果で生まれた「グルタミルバリルグリシン」というものが貢献しているようです。
味の素/コク味物質「グルタミルバリルグリシン」が、厚労省の認可取得 | メーカーニュース
コクとは?~コク味物質「グルタチオン」と「グルタミルバリルグリシン」~ | 味覚ステーション
これなんかもスゴイですね。
味の素/酵素の力で肉が柔らかくなる「お肉やわらかの素」 | メーカーニュース
味の素 冷凍餃子市場を支配するギョーザ - 食品特許を読みあさろう
いや、なんとなくこういうことやってるのは知ってたんですが
こういう研究によって劇的に味って変わるもんなんだなって。
日本の食品工業業界スゴイ頑張ってるじゃん!
日本の食料業界は苦戦してるけど食料品工業はすごい頑張ってる
フードビジネスインデックス2015 ~個人消費の推移を見る上で重要な飲食料品関連産業全体の動きを見てみました~ - 経済解析室
日本の食料品業界自体は徐々に市場規模が減っていってます。
しかし、そんな中で食料品工業だけは反発し、3年連続成長を続けてきています。
日々わたしたちにうまいものを届けようと頑張ってくださっているわけです。
料理下手な私は、この人達の努力のおかげで今日もおいしい食事が食べられます。ありがとう。ありがとう。