【SPEEDA総研】コンテンツ産業における日本アニメの実態と今後を考える
記事内容はともかく、このコメントめっちゃいいなー。
ほんとかどうかわからないけど期待はしたくなりますよね。
やまもといちろうさんとの対談ではじめて知ったDMM社長さんですが
うさんくさいけどいろいろ面白いことやってる人なので期待。
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ちなみにこの話は「インベスターZ」でも全く同じ内容が出てきます。
ありがたいことにこのエピソードだけ「magネット」のページから全部読めます。
DMMがアニメ事業するとしたらどんな感じになるんかな、と。
DMMは今では事業投資会社だけれどその前に事業として成功するまでは「小売からメーカーへの転身」「先んじてネット配信を押さえる」という形で成功してきたそうです。
なのでアニメについてもやはり同じように考えられるかもしれない。
・海外も見据えたゲームや配信などで組み立て直す必要がある。
・そしてクリエイターに継続的な収益が入る仕組みを作る
DMMの場合、自分の所でアニメを作って、そのコンテンツを元にした「関連ゲーム」や「二次創作」の販売まで自社でやる、みたいな戦略ができますよね。
「アース・スターエンターテイメント」もマルチメディア戦略やってるけど、やはり小型アニメが限界のようです。
今までカドカワがやってるようなことを、カドカワくらい強い会社がWebに特化した形でやるとしたら何か違ったことできるんじゃないかなって思います。
もともとニコニコ動画を運営してるドワンゴに期待してたんですが結微妙でしたね。ニコ生でドワンゴが作った番組とか全く興味なくて見てなかったけどあんまり面白いって話は聞かなかった。テレビに代わるようなコンテンツ制作は出来なかったという印象を持ってます。
(「そんなことないよ!ニコ生からはこんな素晴らしいコンテンツが生まれたよ」っていうツッコミを是非聞きたいのでご存じの方は教えて下さい)
ドワンゴの強みはあくまでCGMやプラットフォーム会社であって、コンテンツ制作は無いなのかなっておもっているうちに、結局カドカワとくっついてしまってしまった。 これ、カドカワ側としては当然そうするよね、という戦略なので文句は言えませんが、ドワンゴは結局自前でアニメコンテンツを作ることなく終わってしまうのかな?
結局ネっトでのコンテンツもカドカワが全部おさえちゃうのかな、ネット発の大型コンテンツなんて夢だったのかな、なんて思っていたのですが、DMMがなんかやってくれるんだったら、それは面白いかもしれないですよね。
いやまぁ。「PCゲーム」の市場を見てる限りリスクが少ないロープライス、ミドルプライスの量産だとか「大人向け」のものが多くなっちゃうかもしれないけど、本気で何か作ってくれたらスゴイ面白いなあって期待はしちゃいますね。
そもそもほんとにやるなんて言ってませんが、もしやるなら頑張って欲しい。カドカワに負けるな! って応援したいです。