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「命令されなきゃ、憎むこともできないの?」(ブルーアーカイブ#3 エデン条約編3.私たちの物語)

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男性が他者に抱く諸々の感情を「性欲」としか認識できない人は解像度が低すぎるという話

うん。これについてはなんかいろいろ言いたいことあるので別の機会があったら説明するかも。


男女問わず、よくわからないものに「性欲」ってレッテルを貼ることで解像度低い人でもなんかわかったような気分になれてしまう罠は確実にあると思う





実際に「性欲」について掘り下げて思考した人の例

kainishii.hatenablog.com

「負の性欲」言説は「女性の否定的なかかわり」の原因をすべて女性の欲望というものに押し込めることで、ぼくら男性の溜飲をさげさせる機能を果たしているのかもしれない。しかし、もっと丁寧に自分の不遇に向き合い、正確に自分を慰めるべきだ。よくわからない言葉に巻き込まれて自分自身を諦めるようなことを、ぼくらはしなくていい。

解像度が低い人は、「とりあえずレッテルを貼ってスッキリしたいだけ」だから掘り下げる必要がないのかも知れない。


たとえばこのツイートの人とかは、解像度の話をしているのに自分自身の解像度が低い。
ちゃんと考えたいわけじゃなくて解像度という言葉を使って人を殴るだけ、大喜利をしてるだけになってしまっている。

何事においても、他人の気に入らない何かを「欲望」でスッキリ説明できると考えること自体筋が悪いのかもしれない。





おまけ:ところで解像度を上げるって具体的にはどういうこと?解像度が高いってどういうことってのが気になったので「解像度を上げる」の著者が作ったスライドを読んでみた



speakerdeck.com

一般的に解像度を上げると言われてイメージされるのはこの「深さ」の部分だと思う。要素分解の部分だ。



しかし、実際は広さ・構造・時間も意識する必要があるという。



なぜかというと、解像度を上げるのは「何が一番重要なのか」「核心がなにか」を探すためだから。




特定の部分だけやたら掘り下げても、ずれた場所を深くほってるだけの人はだめというのが難しいですね。



私のブログの解像度が低いポイント

私は自分の解像度が高いと思ってないので、自分の課題もチェックしておきたい。

私の話は「よく聞く課題」止まりの話が多い。深さが足りてないんだろう。

あまり知識がないせいで、一定以上に掘り下げるための道具を持っていないということ。

「このくらいの深さでいいだろう」という妥協がおおいところは意識したい。





説明が長いという部分について、「構造が把握できていない」という問題は確実にある。


ただ、こちらについては何回か同じ話題をこすっているうちに徐々に整理されていってる気はする。



などなど。他にもたくさんあるからみなさんもぜひ自分ごととしてスライドを読んでみてください。面白いはずです。






「なぜ本を読む必要があるのか」の答えがすごく明確にしめされてて草。

逆に言えば、問いさえうまく立てられるなら、ChatGPTはすごく活躍してくれるかもしれない。


このあたりのチェックはまさにChatGPTの得意分野だろう。

テンプレートを覚えさせたGPTsなんかはすでにありそうだ。