私の認識は
— ultraviolet (@raurublock) 2024年4月16日
・男性の諸々を「性欲」という言葉で呼ぶこと自体が、解像度が低すぎて適切でない
・男性の性欲と呼ばれているものは、実際にはかなりの部分が「自分に自信を持ちたい欲」に起因してる
・女性の場合は、ちやほやされることで自分に自信を感じる人が多いhttps://t.co/J7f4hWaPIe
ここまで解像度高く言語化してもらえると理解が深まる。
— ともりまゆみ/沖縄不動産専門FP (@elephant_tomori) 2023年7月15日
引用↓
性欲って射精欲求だけでないんですよ
自己肯定、男性的能力の確認、承認欲求や征服欲の充足を図る手段の一つとして性行為があので、それらが満たされるなら女性との性行為は必然ではないのです。 https://t.co/mccomDA3br
支配欲や優越欲求や孤独感や加害欲やルサンチマンや帰属欲求や不安といった、全く異なる感情をぜんぶ「性欲」と言ってる 解像度が低すぎる というか解像してない 自分のさまざまな感情にぜんぶ「性欲」とラベル貼ってごまかしてる 直視したくないんだろうなと思う
— ひより (@agmcro) 2021年1月25日
性欲の解像度が初代ゲームボーイ(4階調モノクロ、160×144ドット)以下の人っていっぱいいますからね
— loveよりも重要なものが存在しない (@tech_elephants) 2019年11月28日
夢の民ですけど、性欲と恋愛でしかキャラクターのことを見ていないっていう反応が一番引くんですよね
— タッパー鈴木🍖 (@tappa_suzuki) 2020年5月9日
おめーの情緒と感情の解像度72dpi以下かよって気持ちになるので
うん。これについてはなんかいろいろ言いたいことあるので別の機会があったら説明するかも。
男女問わず、よくわからないものに「性欲」ってレッテルを貼ることで解像度低い人でもなんかわかったような気分になれてしまう罠は確実にあると思う
「男の性欲?なんか女の裸を見たらエロい気分になるんでしょ?」ぐらいの解像度で生きてた人が、Twitterという暴力的思考共有装置を介して、ありとあらゆるものに「エロ」を見出す男の性欲を「理解」してしまったために出てくる拒絶反応が「性的に消費」されてる、だと思う https://t.co/Zfc2SCqSZ6
— らすね (@Lacenaire_ssw) 2022年11月27日
最高にエモい関係性を見せつけられるとあまりの尊みに脳がオーバーヒート起こして高解像度の関係性を理解できずに理解できる「恋」「性欲」っていう知ってる解像度まで画質を落として解釈してしまうのが腐女子の業
— くじら (@heartinacage80) 2018年8月26日
生理の描写がズレてるのをさておいても。
— カフ (@4ZS3QgrzvujcA7w) 2024年3月12日
彼女?が生理で苦しむの横で「男の性欲って大変だね(ムラムラ)」って言わせるの、なんかもう解像度が低いとかの問題じゃない。
生理の辛さをバカにしてるように見えました。 https://t.co/QjW3FsI395
これ、セックスって自然状態ならさておき、お金を払ってどうこうではないのなら、現代文明社会のなかで実際やると様々なめんどくさい諸々がつきまとってくるわけで、「性欲」=「セックスがしたい欲」ではないし、セックスを頂点としたグラデーション・あるいは階層をもつ欲ってわけでもないんよな https://t.co/OqKD2li5wb
— ほこりまるけ (@bUlCOo3vR7oqp13) 2024年4月16日
実際に「性欲」について掘り下げて思考した人の例
「負の性欲」言説は「女性の否定的なかかわり」の原因をすべて女性の欲望というものに押し込めることで、ぼくら男性の溜飲をさげさせる機能を果たしているのかもしれない。しかし、もっと丁寧に自分の不遇に向き合い、正確に自分を慰めるべきだ。よくわからない言葉に巻き込まれて自分自身を諦めるようなことを、ぼくらはしなくていい。
解像度が低い人は、「とりあえずレッテルを貼ってスッキリしたいだけ」だから掘り下げる必要がないのかも知れない。
たとえばこのツイートの人とかは、解像度の話をしているのに自分自身の解像度が低い。
ちゃんと考えたいわけじゃなくて解像度という言葉を使って人を殴るだけ、大喜利をしてるだけになってしまっている。
男嫌いの女→男に構われすぎて男に加害されたり性欲をぶつけられて嫌いになる
— ソーダ (@mkw91628) 2024年2月14日
よって“男”のサンプルは多いから解像度高くなる
女嫌いの男→女と関わりたいけど相手されない その事実を認めると心が死ぬので(女はゴミ)と思い込みネットに逃げる
よって“現実の女”のサンプルが少ないから解像度低くなる https://t.co/cOhtKHaoSX
何事においても、他人の気に入らない何かを「欲望」でスッキリ説明できると考えること自体筋が悪いのかもしれない。
おまけ:ところで解像度を上げるって具体的にはどういうこと?解像度が高いってどういうことってのが気になったので「解像度を上げる」の著者が作ったスライドを読んでみた
一般的に解像度を上げると言われてイメージされるのはこの「深さ」の部分だと思う。要素分解の部分だ。
しかし、実際は広さ・構造・時間も意識する必要があるという。
なぜかというと、解像度を上げるのは「何が一番重要なのか」「核心がなにか」を探すためだから。
特定の部分だけやたら掘り下げても、ずれた場所を深くほってるだけの人はだめというのが難しいですね。
私のブログの解像度が低いポイント
私は自分の解像度が高いと思ってないので、自分の課題もチェックしておきたい。
私の話は「よく聞く課題」止まりの話が多い。深さが足りてないんだろう。
あまり知識がないせいで、一定以上に掘り下げるための道具を持っていないということ。
「このくらいの深さでいいだろう」という妥協がおおいところは意識したい。
説明が長いという部分について、「構造が把握できていない」という問題は確実にある。
ただ、こちらについては何回か同じ話題をこすっているうちに徐々に整理されていってる気はする。
などなど。他にもたくさんあるからみなさんもぜひ自分ごととしてスライドを読んでみてください。面白いはずです。
「なぜ本を読む必要があるのか」の答えがすごく明確にしめされてて草。
逆に言えば、問いさえうまく立てられるなら、ChatGPTはすごく活躍してくれるかもしれない。
このあたりのチェックはまさにChatGPTの得意分野だろう。
テンプレートを覚えさせたGPTsなんかはすでにありそうだ。