「JUDGE EYES」をクリアしてから引き続き龍が如くシリーズプレイしてます。
最近これが楽しすぎてブログ全然やる気でない(笑)
権力者の闘争に巻き込まれた女の子を守るというテーマと「ダブル主人公のザッピングシステム」って……もうこれはEve burst errorでは?
本編である龍が如くもめっちゃ面白い
- 出版社/メーカー: セガゲームス
- 発売日: 2016/03/17
- メディア: Video Game
- この商品を含むブログ (4件) を見る
ちょっと冗長だけどやはりシナリオがしっかりしてる。
その上でめちゃくちゃ寄り道が楽しい。
極道の世界を描いた作品ってことで
「ケジメ」だの「やせ我慢やせ我慢やせ我慢」だの「漢同士のやり取りがメイン」って感じで
それだけだと息が詰まっちゃいそうになるんだけど
実際は最初から最後まで飽きずに楽しめました。
ちょっと硬派すぎな嫌いはあるけれど、ランスシリーズやシティーハンターを思い出すイケメン主人公
子供の頃にシティーハンターを繰り返し読んで
EVE Burst ErrorやYU-NOのせいでADVの世界にハマって、
ランスシリーズに魂持ってかれちゃった人間としては
もういろんな要素にいとおしさすら感じてしまう……。
これぜったいおっさんホイホイだよね。
特にこういうシーンがすごい好き。
「私の人生、ひどいよね…なんか」
「ああ、ひどいな」
「長いことくらい道を歩いていると
この先もずっと暗いもんだと思っちまう。
前に進むことが嫌になる。
自分の道がこの先どうなってるなんかわかってる奴なんて
この世に一人もいねえ。俺らにできるのは
立ち止まって泣くか
一歩でも前に進むかの二つだけだ。あんたはどっちでも好きな方を選んでいい。
入口までは おれが案内してやる」「うん。
私…神室町に行きます。兄に、絶対に会いたいんです。
だから… 私を連れて行ってください。 桐生さん」
正直ね。桐生さんだけだと、声の質もあって眠たくなるんだけど。
三枚目キャラを装いながら、内面は非常に熱い真島さんのおかげで最初から最後まで飽きずに楽しめました。
この仕組みこれからも採用してほしいなー。
一番好きなのは佐川さん(モデルは鶴見慎吾さん)です。
最後までひょうひょうとしてたけどいい味出してた。
堂島の三人の幹部もよかったし、本当にどいつもこいつもキャラ立ってたわー。
キャラだけならキムタクが如くを越えるくらい良かった!