男「主人公は優しくて」
— ハヤミングミサオ (@HAYAMIN330) January 6, 2020
女「鬼滅の刃!」
男「CVが関と緑川の鬼がいて」
女「鬼滅じゃん!」
男「主人公は剣を使って」
女「だから鬼滅だって!」
男「列車に乗って」
女「ほら鬼滅じゃん!」
男「CVに鈴村健一がいて」
女「鬼滅!」
男「さらに大塚芳忠がいる」
女「鬼滅ーッ!」
自分(電王やん…) pic.twitter.com/XAHulVnPgq
まぁこんな感じで、どんな作品でも「人気作になると、その作品にちなんで自分の今まで読んできた作品体験を語りたがるオタクがたくさん出てくる」というお話です。
個人的には過去記事でも書いてる通り「3×3 EYES」だなって思ってたんだけど、それ以上に「CLAYMORE」を連想する人が多いみたいです。言われてみると、確かに鬼滅の刃は「CLAYMORE」と作品の雰囲気がよく似てるなと思う。物語の設定といい「敵」の描き方といい、共通の完成されたフォーマットをベースとしつつ、そこからきちんとオリジナルに発展させてる感じが良いよね。
「鬼滅の刃は和製CLAYMORE」って思ってる人、かなり多くてワロタ
それぞれのツイートの投稿日時を見てもらいたいんですが、かなり初期段階からそういう感想の人が多い。
「CLAYMORE」は人間としていびつな連中の集まりである「妖魔狩り」と、悲しき運命の末に道を踏み外してしまった「覚醒者」たちの果てしなき殺し合いを描いた作品。
分かったぞ。鬼滅の刃は和製クレイモアかもしれない…から好きかも。
— なつめ あお【おいでませ2020年】 (@natumeao) April 4, 2016
鬼滅の刃、空気が緩めの和製クレイモアといった風情
— ホチカドょぺる (@3Dnngayope) June 7, 2016
鬼滅の刃、よい。
— さよなら (@D_8823_drive) July 18, 2019
D.Gray-man、BLEACH、CLAYMORE、血界戦線、ARMS、HUNTER×HUNTER、ジョジョ……まだ四巻の途中までしか読んでないけど、様々な少年漫画のDNAを感じる。
オリジナルぶったパクりではなく、敬意を持って盗み、再構成してる感。何描いてもどこかは被るに決まってる現代創作として超正解。
あれ、さっきのツイート誤って消しちゃった…鬼滅の刃見始めてから大好きだったクレイモアを思い出して中学ぶりにアニメ見返してるよって話。全てのクレイモアが美しすぎるよって話 pic.twitter.com/cvEtVPe5NC
— 和希くん(笑) (@JasmineQazuki) May 25, 2019
CLAYMOREも原作面白い→アニメの絵が素晴らしかったのでぜひ見てほしい。
鬼滅の刃を11巻まで見終わってなんかデジャヴュだったんだけど、多分和風にしたクレイモアってイメージすると割と近い。
— レーム@【一日一善P】 (@lycoris1122) June 7, 2018
俺は好き pic.twitter.com/cCZYx1TLQv
鬼滅の刃、連載最新話まで追いついた。テンポ早くて面白いし、しょっちゅう泣かされる。やはりクレイモアと似てて好き。
— 柴崎すずめ𓅪1/25スナック1日ママやります (@NANAME_suzume) November 17, 2019
最新話まで読んでもやはり善逸と義勇と女子全員が好きだ〜
人間味溢れる作品て読み応えあって好きだ。
私の周りに鬼滅の刃ハマってるけど
— GEN (@ma219ta) January 12, 2020
クレイモアは読んでくれ無い人ばっかだから
同じこと思っている人に❤︎いいね
つけまくってきた(笑)
中学生の時に父が買って読んでたクレイモア未だに好きだよ。
誰も読んですらくれないけど🤢
鬼滅の刃
— ひさプ (@hisahisahisashi) January 6, 2020
は、
完全に 和製CLAYMORE
(3話くらいまでしか観てない)
鬼滅の刃好きは似た様な感じで設定、ストーリー、画力、全て優ってるClaymoreって漫画があるから是非読んで欲しい。
— Kappa@Art (@moonsidekanade) December 27, 2019
敵が皆FFのラスボス級のデザイン。
あと出てくる女の子が皆かわかっこいい。 pic.twitter.com/sDrzYc2RSV
鬼滅の刃が人気だが
— エターナルコラ(黒ウィズ) (@Eternal_colla) July 28, 2019
好きな人に是非クレイモアをオススメしたいんだよな~
むしろ鬼滅が和風クレイモアって感じで見てる
化け物と戦う系漫画や映画ってやっぱ面白いよね
- 作者:八木教広
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2012/10/12
- メディア: Kindle版
CLAYMOREと鬼滅の刃の一番の違いは「主人公」たちの、不自然なまでに明るい性格がもたらす空気なんだろうな。
クレイモアは超面白いのでぜひ読んでほしいけれど、こちらは読むの結構しんどい物語である。鬼滅の刃好きな人のうち4分の3の人間はついてこれないと思ってる。 そのくらい「鬼滅の刃」は読者にとって非常に優しい物語になってると思う。鬼滅の刃のあの不思議なまでにポップな感じは、マジでどうやって生み出されているのか言語化が私にはできないので、漫画語りに自信ネキはもっとその部分を語ってほしい。
鬼滅の刃、動画配信サイトで初めてちゃんと見た。
— NAOTO (@NAOTO_FISH) December 21, 2019
終始シリアスモードなのかな…と思ったら、ギャグパートが結構あるんだね。突然喋り方や顔、体型がコミカルになる感じ。
ああいうの個人的に苦手。
以前、鬼滅とクレイモアは似てるかも?って言ったけど、クレイモアは終始シリアスモードだった。
「鬼滅の刃」だって、すごいシリアスなことを描いてるんだけど、主人公のタンジロウ君というキャラクターにめちゃくちゃ救われているところがあるよね。 あんまりシリアスみを感じなくてよい。
敵キャラクターですら無惨様と童磨くらいしか嫌いになるキャラがほとんどおらず、そしてラスボスの無惨様は今どき珍しいくらい純粋な悪で、倒すことに全く躊躇が要らない。なんというか、めちゃくちゃ気持ちよく読めるマンガだよね。 正直なところ物語の描き方としては1世代くらいまるまる先祖返りしたんじゃないかと思うくらい古めかしい作品だと私は思います。最近どんどん複雑になっているマンガと比較すると、なんともシンプル。 よく並べて語られる「約束のネバーランド」と比べるとめちゃくちゃ単純なお話なんですよねこれ。
でもこの単純さが決して悪いとは感じられないところがこの漫画のすごいところだと思う。
ちなみに、これは異論あるかもしれないけど、バトル描写はめちゃくちゃすごいと思ってる。敵キャラクターである鬼たちの造形のしょぼさはちょっといかんともしがたいものがあるけれど、一方で鬼滅の刃の多人数バトルの並行処理の描写のすごさはもっと評価されてもいいと思う。くどいとかなかなか進まんとか嫌いな人もいるかもしれないけど私はかなり好き。
「CLAYMORE」が到達した唯一無二のエンディングの境地に鬼滅の刃は到達できるだろうか?
「CLAYMORE」の真骨頂はエンディングであり、このエンディングは他のどの作品でも見たことがないのだけれど鬼滅の刃の日の呼吸をめぐるいろんな描写は、もしかしたら「CLAYMORE」でびっくり仰天したあの最後の展開がまた見れるのかもしれない、という期待を高めてくれます。
無惨様をこのまま倒せるとしても、その後の展開がまだまだ興味深いよね。
鬼滅の刃、キャッチフレーズの「これは、日本一慈しい鬼退治」が「慈しい鬼/退治」だった場合、その日本で一番優しいらしき鬼の首を刎ねるのは誰の役割なんですかね。私一人知ってるんですよ、鬼狩りの天才。最終決戦にまだ合流してない、一閃で鬼の首を斬る男を、一人知ってるんです。頼むからやめて
— おみず💧暫く不定期浮上 (@mi_o_mizu) November 26, 2019