「宇崎ちゃんは遊びたい!」×献血コラボキャンペーン実施!~2月1日から2月29日まで~
www.bs.jrc.or.jp
ということで、無事「予定通りに」献血コラボキャンペーン第二段が実施されることになったようです。この情報を取り違えないようにしたいですね。特にオタク側気を付けような!都合のいいストーリーを勝手に作らないように。
といいつつ、私もこの事情を知らずに「なんで3巻の表紙そのまま使ったし。赤十字ちゃんと仕事してよ」とか言ってたので大してレベル変わりません(´・ω・`)
赤十字コラボキャンペーン第1弾終了
— 丈(たけ)■宇崎4巻2/7 (@syokumutaiman) October 31, 2019
献血にご協力いただいた方々、ありがとうございます
赤十字スタッフの方々、ご苦労かけました
打診が来た9月は体調、精神、スケジュールの全てがドン底で
申し訳ないことに描き下ろしが用意できませんでした
できれば来年2月の第2弾にご期待、ご協力お願いします
それにしても宇崎ちゃん製作スタッフさんたちの態度素晴らしかったよね
もう宇崎ちゃんバッシングについては過去にたくさん記事を書いたしその時の反応で疲れたので触れません。
ただ、宇崎ちゃん作者様および製作スタッフ様の対応がすばらしかったよね、という点についてだけ述べておきたいと思います。
宇崎ちゃん献血コラボキャンペーンが始まったのは10月1日。身元のうさんくさい外国人が騒ぎ始め、便乗するように太田さんたちが騒ぎ始めたのは10月14日頃からでした。
そこから約2か月もの間、①理不尽な批判と過激な擁護の板挟みにさらされながらも自らは批判に対しての表立った反論をしたり擁護に対して迎合したりすることもなく②批判に対する対応や判断はあくまで赤十字社に任せ③その分スタッフが粛々と献血に行って体験レポートをあげるなど献血の周知という本来の目的に徹しておられました。
作者さんを見ていると、作者さんを差し置いて騒いでいるこちらもなんだか恥ずかしくなってきたので、途中からネットの話題に付き合うのはやめにしていままでいろいろ言い訳しながら言ったことなかった献血初体験済ませてきました。
www.tyoshiki.com
それでこの話はおしまい!
- 作者:ねことうふ
- 出版社/メーカー: 一迅社
- 発売日: 2018/06/27
- メディア: Kindle版
ところで、赤十字社と「アニメ」や「コラボ」との献血っていつからなんだっけ?
コミケと赤十字のコラボは明確に記録があり、コラボポスターの履歴も見れます。
www.c-agent.net
『コミックマーケット81より『コミックマーケット』と『赤十字』がコラボし、イベント期間中に献血をした方にはご協力企業様のポスターをセットでプレゼントするという企画です。冬はコミックマーケット会場と対象の献血ルームで。夏は対象の献血ルームでのみ行なっております。
2011年からなんですね。始めてコラボした企業はアルケミスト、TYPE-MOON、ねこねこソフト、OVERDRIVE、みなとソフトの五社でした。
アニメなどの萌えコンテンツとのコラボ開始の時期がわからないので知ってる人教えて!
一方、こちらはわからずじまい。オタクならだれかまとめてくれてるのかと思ったけど、残念ながらまとめらしきものはなかった。そのかわり、赤十字公式のHPから血液事業の歴史というページを読んでいろいろと勉強にはなりました。
https://www.bs.jrc.or.jp/kk/osaka/special/m6_01_history.html
献血に関して、用途は幅広くあること、そのために技術的にも様々な進展があったことがわかります。
余談 成分献血について
そういえば、私も実際に献血に行ってみて初めて知ったんだけれど。最近は「成分献血」というのがすすめられております。これは200ml献血よりも適用範囲が広く、「私は女性で体重が少ないから献血できない」って言ってる人でもできるようになってる可能性がります。
「献血に貢献したかったけど今まで断られてしまって悔しい」というような昔断られたことがあるという人でも一度行ってみるといいと思います。
ただ、都心部であれば、普段はそこまでみんながみんな行く必要もないようです。一度だけいって会員登録しておけば、必要なときに向こうからお願いの通知が来るので、その時に余裕があれば献血する、くらいでいいと思います。 あんまり義務義務してるとそれはそれでどうかと思うので。
*1:※宇崎ちゃんとは全然関係なくて単に「おしまい!」つながりで引っ張ってきただけなんですがどこの作品結構好きです。天才科学者の妹にコンプレックスを持って引きこもってたお兄ちゃんが、妹の発明により女の子になってしまい……という話なんですが、「男」や「兄」であることの重責から解放された主人公の肩の力が抜けたような過ごし方がとても癒されます