頭の上にミカンをのせる

「命令されなきゃ、憎むこともできないの?」(ブルーアーカイブ#3 エデン条約編3.私たちの物語)

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自称「弱者」がオンラインサロンでドツボにハマりやすい理由

ちなみにわたくしは2つほど有料のオンラインサロンに入ってるマンですので、オンラインサロン否定派ではありません。

「肯定」を求めてオンラインサロンに入ると、その「肯定を強制する雰囲気」によって自己が疎外される可能性が高い。

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オンラインサロンは、お互いを肯定し合う雰囲気がある中で批判的なことを言いだしづらい

・多様な存在の一つであることを認めてほしい割には、自分たち以外の多様さを認めようとしない人たちの集まり  

といっても、はてなみたいになんでも斜に構えてとりあえず否定しておけみたいな姿勢が際立つクソコミュニティもダメだと思いますけどね。



「意見が違う時に他人とぶつかる覚悟がない」ならオンラインサロンは超危険

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「プライドっていうのは、自分がいちばんだって偉そうにすることでもなく傲慢な態度を取ることでもなくてたとえば知世が何十億人の人たちの中でほかならぬ知世であるために必要なものだと思うんだ。」
「IDカードみたいな?」
「そうだな、でももっと重たい。旅行かばんのようなものかな。すべての人があらかじめかならず1つずつ持ってる。型はそれぞれ違っていても重さは皆同じなんだ。女の子も男の子も、大人も、子供も。持って歩くのはなかなか大変だ。だからこんなものは邪魔だと思ったら捨ててしまってもいいわけだ。それがその人の意思ならね。でも中にはとんでもないバカなおせっかいがいる。"君は小さな女の子だから、こんな重いカバンなんかもっちゃいけないんだよ。必要ないんだよ"なんていうやつだ。
「はりたおしていいのね?」
「うーん、、、まぁ」
「お墨付きがでたわ」
それから、みんなのカバンをまとめて持ってあげようという人も出てくる。大きな一つの荷物にしてしまおうってね。それは楽ちんだけど、とてもこわいことだ。どこに運ばれるかわからないんだから。やっぱり自分のカバンは自分一人で持たなきゃならないんだ。だから、知世のカバンをお父さんが持ってあげることもできない。お父さんがやれるのはせいぜい知世がカバンの重さに負けないようにたくさんご飯を作ることくらいだな」
「やっぱり腕力よね」
「精神的な、ね」
「ムカつくことがあったら、ちょっと考えてみるといいんだよ。どうしてそんな気持ちになるのか。それは自分のことを知る手立てになる」
「キーっとなるのも無駄じゃないんだね」

極論すれば、オンラインサロンは学校よりも、企業よりも同調圧力が強い空間になりがちです。学校や企業ですら個というものを保てなかった人間がオンラインサロンに入ってもすりつぶされるだけです。個であることがつらくて全体に溶け込みたい人なら止めはしませんが、個として生きがいを求めてるならやめた方がいいと思う。



オンラインサロンと学校や他のコミュニティとの違いは?

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不思議に思って、考えて、間違えて、また考えてって繰り返すのは、とても時間がかかる。だから、生徒でいられる間に勉強するべきなんだよ。

難しいことを考える為には、簡単なことから考えている必要があるのは分かるな。
答えだけを聞いて納得してはいけない。放射線が怖いものだって事しか知らない大人が10年前に大地震があった後に、とんでもない嘘をバラまいてた。あんな風に、恥ずかしい大人になってはいけない。


これに対してはてブの反応は……

ご高説ありがとうございます。それでは一曲聞いで下さい。ado 『うっせえわ』


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重要なことは、その理由が全て個別のものだということだ。「なぜ勉強するのか」に、唯一の正解などない。唯一とは言わない。模範解答はない。それぞれのひとが、それぞれの理由でもって何かを学ぼうとする。

それは一般に人が学ぶ理由にはなっても、個別の、一人の人間が学ぶ理由にはならない。

決して忘れてはならないのは、個人はあくまで個人として存在するということだ。だから、最終的に、「なぜ勉強するのか」の答えは、個人によって異なってくる。

まぁ深く考えずに輪るピングドラム観ようぜ

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