もともとの「この夜が明けるまであと百万の祈り」は私が好きな「小説家になろう」作品の「幻想再帰のアリュージョニスト」からとったものです。
https://ncode.syosetu.com/n9073ca/69/
誰かが、その呪文を口にした。
それは歌詞だったのかもしれない。
ただの散文詩だったのかもしれない。
あるいは、意味のない呟きだったのかもしれず。
もしくは、他愛ない引用という可能性もあった。
いずれにせよ、それが始まり。「言理の妖精語りて曰く」
離れた場所で、同時に発せられたその詠唱。
絶望が広がり、大量の死が積み上がる中。
三つの呪術儀式、その最初のひとつである【過去】の歌が甦ろうとしていた。曲名タイトルは――【この夜が明けるまであと百万の祈り】。
私がこの章を読んだとき、預貯金が100万円切ってしんどかったり
ブログのPVもまだ100万いってなかったりしてて、
いろいろと100万っていう数字にこだわってました。
また、当時自分を取り巻く状況も絶望で現実\(^o^)/オワタ感があり、
今までの自分を捨て去りたいような気持になっていて、
この歌がもたらす効果も自分の中でしっくりきたこともありました。
ハルベルト - 幻想再帰のアリュージョニストWiki Wiki*
【過去】の頌歌オード。 ただの事実や古典的なフレーズを繋ぎ合わせた摸倣と寄せ集めの言葉。その過去を生贄に幻想を紡ぐ。異獣/異言の民/哲学的ゾンビもまた人であるとラベルを張り替えた。
アリュージョニストがアニメになって『この夜が明けるまであと百万の祈り』が志方あきこさんかKalafinaでEDテーマになる、そうすることで世界が完結して私たちは原典世界に帰還できるんですよ分かるか
— 魔王14歳 (@valerico) December 25, 2014
ただ、今はその時よりはもうちょいまともになったというのと
ぶっちゃけ最近アリュージョニスト読んでなくてどういう話か忘れたというのもあり。
私がこのタイトル使うのはなんか申し訳ないなという気持ちになってきました。
というわけで、今後はもうちょっとお気楽な感じにしたいと思ったので
ブログタイトルを「頭の上にミカンをのせる」にします。
ヒートアップしてる話題について、人の頭にちょっとミカンのせる落ち着かせるイメージ。時々それで人怒らせちゃったりするかもしれないけどまったりやりましょーってつもりでやっていきます。
とはいえ、なんだかんだいって4年近く使ってきてて愛着があるので
新しいブログタイトルがしっくりこなかったらもとに戻すかもです……