頭の上にミカンをのせる

「命令されなきゃ、憎むこともできないの?」(ブルーアーカイブ#3 エデン条約編3.私たちの物語)

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「ギルティ―ライアーウェディングショウ」:誰が<彼女>を殺した? 容疑者たちを一か所にまとめて真相を突き止めるサスペンス

何事も、上っ面ばかり見ているとあっという間に滑落するよ

席に戻って、母さん。最後まで見届けて。雲海を抜けたその先に、どれだけ残酷な光景が広がっていようとも

1巻でサクッと読めるマンガだけど、内容が詰まってて面白かったです。

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6月30日まで半額で読めます。

今日は名家の御曹司としがないWEBライターの結婚披露宴。めでたいはずの式場内からは、嫉妬・怨嗟・困惑・殺意――吉日に似つかわしくない負の感情が渦巻いていた。そして各卓の会話に耳を傾けると、何も接点が無いかに思われた列席者と「ある事件」が結びついている事が明らかになっていく。
異様な余興映像、多発する卓内での諍い、しかしそれを見つめる新郎新婦の瞳は氷のように冷ややかで…。
卓ごとに光を当て紡がれていく物語の中で、この式に秘められた唯一の「目的」が輪郭を帯び始める。その頂(しんじつ)に登りつくためには、あなたもこの披露宴に『参列』するしかない――。


一言でいうと「13の理由」をもっとわかりやすくスカッとする形にした作品です。
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出題編

まず最初の5パートを使って情報を出しておいて、披露宴に参加したメンバーが紹介されます。

それぞれの卓に1人ずつ容疑者がいます

第一話:新婦の友人卓




第二話:新郎の職場卓




第三話:新婦の親族卓




第四話:新郎の親族卓




第五話:新郎の友人卓




ここまでは胸糞要素が多いですが、我慢して読みましょう。
といっても、それぞれの人間関係もドロドロしていて面白いですが。



真相編

数年前、とある人物が死亡した。
その人物の死は事故として処理された。

しかし、新郎と新婦は、彼女の死を不審に思って、真相を突き止めようとした。

二人が彼女のその日の行動を追いかけていくと
容疑者が複数名浮かびあがり、どうしても絞り込めなかった。

どうしても犯人を突き止めて復讐したかった二人は、この結婚式に容疑者を集めた。
この結婚式は「処刑場」だったのだ。


新郎新婦と一緒に出席者の中から「罪人」を見つけるターンが始まる……

ここからが怒涛の勢いで話が進んでいきます。

「お前もかい!」っていうやつも事件に関わっててなかなか面白かったです。

完全ではないですが、「スカッとする」オチで終わるので、安心して読んで下さい。


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