#人生の役に立つ名言 pic.twitter.com/7cVXmIExz5
— アーティ・コウチャスキー (@Ertai_twit) 2024年3月21日
自分を「被害者の物語」の主人公にしてしまうところから脱却できないかぎりいつまでも人生は苦しいままだ
わかっている。ここにいる限り解放されることはない。
https://www.tyoshiki.com/entry/2015/03/15/231827
いつまでも傷口は開き、裏切りは重く、幸福はただあさましく。
そして私は全てを許せないまま許せないことをたった一つの証明として---
(papa told me 22巻 ep108 モーニング・グローリー)
僕はわかってなんかいませんよ。ただ、僕もその感じ方をよく知っているだけです。僕は知っていることを言っているだけです。それはわかるってこととは違う。僕は知っているんです。その先には行き止まりしかないんだ。
— 尼子司 (@tsukasa_a_bot) 2015年8月17日
SWAN SONG
「①やられたことは絶対に許すことはできない以上、②親子として二人が思いをぶつけあって仲直りなんて楽観的なシナリオはない。
全ては得られない。
そのうえでこのやりとりから何かを得られるとしたら何を選ぶか。何が一番大事か。自分は何が得たいのか」。
救いきれない要素は捨てて、今からでも拾い上げられる要素だけを選び取る。
https://www.tyoshiki.com/entry/2019/06/19/124028
現実は「被害者の物語」で溢れている。特にインターネットは被害者ばっかりだ。だからこそ「私は」フィクションに「被害者の物語」からの脱却を目指してもらいたい
素晴らしい記事でした。
自分がFF16に感じた不満だけでなく、もっと根っこの部分というか
フィクションに求めてきた感覚をきれいに言語化してくれたように感じる。
こういう感想を書ける人に憧れずにはいられない・・・。
そう。SNSって世界の半分(弱者側・被害者側)しか反映してないんよな
— よしき (@yoshiki_anime) 2024年3月21日
「SNSを見ても、いるのは基本的に被害者ばかりです。あるいは加害者の告発だらけです。加害者自身はほとんどどこにもいない。」
だからまともな人ほど無難にエンタメの話するしかないhttps://t.co/r4msp9XEFR pic.twitter.com/mUz0HTl9Ka
FF16はまじでこれだった。
— よしき (@yoshiki_anime) 2024年3月21日
「こういう単純な物語は、世界が複雑であることを伝えるのには向いていないです。単純な物語が持つのは、世界を分断する機能です。」
私FF16プレイしながらずっとYouTubeで実況してたけどひたすら文句ばっかり言ってたよ・・・ pic.twitter.com/Sv3Vb5KJ37
FF12では「被害者(障害者)にも色々いるし、色々ある」という姿をきちんと描いてくれていた。
— よしき (@yoshiki_anime) 2024年3月21日
それがFF16では「画一的で同じ顔をした被害者しか描かれなかった」
あえていえば、ミドは途中までいい感じだったけどね。結局は取り込まれちゃったけど pic.twitter.com/P4BZkQOj4X
まぁ「全部アルテマが悪い」としか言えないよな。
— よしき (@yoshiki_anime) 2024年3月21日
アルテマの設定はゼノギアスの波動存在に近いが
描き方が薄っぺらすぎたし
「カレルレン」という要が存在しないせいで
何もわからんくなったよね・・・・・・。 pic.twitter.com/IqFoX9VA09
いや私はFF13~15をプレイしていないから
— よしき (@yoshiki_anime) 2024年3月21日
こんな事言われても全然わからんのですよ・・・。
そんなにFF15の神は強大だったんけ? pic.twitter.com/mYdFxgigds
そうそうそう、ほんとこれ。
— よしき (@yoshiki_anime) 2024年3月21日
「クリスタル破壊したあとどうするつもりなん?」って私も実況しながら何回も言った。https://t.co/KKOnMeb874
米津の曲がよかったから完全に思考を放棄したんだけど
その後に意味不明なエピローグが流れたせいで右になった。 pic.twitter.com/cACpVdXqI3
これも本当に全力でうなづきたいところ
— よしき (@yoshiki_anime) 2024年3月21日
もともとはゲーム・オブ・スローンズがやりたかったらしいし、それをゲームで楽しめると思って序盤はめちゃくちゃワクワクしてたんよ。
それがなんかアルテマとかいう「天盤喰らい」が出てきたせいで全くおもしろくなくなってしまった・・・ pic.twitter.com/vRKKQOsKYE
結局はコレに尽きるよね
— よしき (@yoshiki_anime) 2024年3月21日
実際、怪獣バトルだけは本当に本当に楽しかった。 pic.twitter.com/l45X4t5DWp
松本周さんのFF16の感想とても面白かった。
— よしき (@yoshiki_anime) 2024年3月21日
「響」のときにも思ったが
小説家というのはまず読者として優れているのだなと
豊かな読みをできること。
背景やキャラを理解し、成り立ちを想像し
物語のありえた可能性まで考えられること。
そういう読みの積み重ねの先に本人の物語ができるのかも
コレと比べたら私の感想はカスや・・・
全然作品と向き合えてない。自分の気持とも向き合えてない。
私のようなプレイヤーがいるからFF16はこうなってしまったのかもしれない
被害者意識を持たずに生きたい・・・。被害者意識を安易に煽るネットの「反差別」ムーブが本当に見ててしんどい
私は、自分が弱者意識や被害者意識の塊であり、それが本当につらかったから、そういう感覚から抜け出す物語に希望を感じてた。
私はブログでマンガを紹介する記事を800以上書いてきたけれど
わたしが「これ読んでほしい!」って紹介してきたマンガはだいたいそういう作品だ。