頭の上にミカンをのせる

「命令されなきゃ、憎むこともできないの?」(ブルーアーカイブ#3 エデン条約編3.私たちの物語)

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「ダンジョン飯」  飯ネタにつられて読んでみるといろんな栄養が摂取できてしまう作品

前々から読んでみたいと思っていたのですが最新刊ともどもkindle版がセール中で安かった(429円)ので急いで買いました。

もういろんなところで紹介されてるから紹介とかは要らないと思うけど、いろんな要素がバランスよく調理されてまとまってるすごい作品だと思います(小並感)「この漫画がすごい!」なんかで常連に挙がる有名な作者さんで名前は前から知ってたけれど、読むのは初めてでしたが他の作品も読まずにはおれない!


私はグルメ系マンガほとんど読まない(うんちくに興味が無いので途中で飽きてしまう)のだけれど、この作品そういうグルメの要素抜きにしても面白い。というかグルメを中心にはしてるけれど、ダンジョン探索ものとして純粋に面白い。

ダンジョンの中で敵を倒してそれを調理していくのだから当たり前なのだけれど、単純にのんきにグルメやってるだけじゃない。たとえば7話とかだとバトルものとしての緊張感、推理、駆け引きもしっかり描かれてる。「妹を助けに行く」「ダンジョン探索」「調理」「チームワーク」「戦闘」などなど。これらいくつもの要素がバランスよく調理されている。

いろんなマンガで、どれか一つ一つに特化して描いているものはあっても、これらをすべてやって、しかも面白くってのは本当に難しいことだと思う。逆に言うと、一点特化型じゃないのでこれがすごい!って説明しにくいのだけれど、ほんとに「すごい」マンガとしか言い様がない。


説明がむずかしーのでとにかく興味あったらぜひ読んでみてください、という感じです