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ルース・サンプルの「リベラル・フェミニズム」

今週の土曜日の21:00くらいでやる予定のツイキャスについてです。前回は予告しておいてドタキャンしてしまったので、今回は視聴者ゼロでも必ずやります。


セックス哲学辞書の翻訳に参加してます - まっしろな嘘
で日本語訳されていた「ルース・サンプル」の「リベラル・フェミニズム」を読もうと思います。

一通り読みましたが、私にとって、「フェミニズム」というものは混沌としていて非常に分かりにくいものなのですが、この記事は入門や交通整理としてとても役に立つものだと感じました。


なによりも「リベラルフェミニズム」をベースとして語っているのが良い。

私はフェミニズムには懐疑的ですが自分のことをリベラル寄りの人間だと思っています。
そのため、この記事で書かれている「リベラル・フェミニズム」は、きちんと私が思うリベラルの考え方からスタートしていると感じます。そのため抵抗なく入れます。

そのうえで、リベラル・フェミニズムが直面した課題や批判が示され、そこからラディカル・フェミニズムやカルチュラルフェミニズムといった人たちが出現していったり、リベラル・フェミニズム自身にも変化があったことが語られています。

どの話も漠然とは把握していましたが、先ほども言った通り、私がとっつきやすいと思う「リベラル・フェミニズム」をベースに説明してくれているので、理解がよりクリアになったように思います。

このまま埋もれさせるのはもったいないと感じたので、この記事をもとに自分が思ったことなどをちょっとまとめてみたいと思います。



さらに詳しく知ろうと思ったらこの記事で説明されているような本を読んでいくことになるのだと思っていますが、とりあえずその足掛かりとして、今ゆっくりと読んでいる「実践するフェミニズム」と合わせてちまちま消化していきたいと思います。今はとにかく精神状態が悪く、黙読で本を読めない状態なので、リハビリのためにも朗読しっかりやっていきたいです。

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