今日はスーパーチューズデーですね

CNBC速報❗️

Gー7首脳会議(電話)の結果、具体的施策に言及がなく、株価指数は下落(米国時間外)。21:43 pic.twitter.com/YRk4LHYbwv

— ケムール the Eagle (@Voodoochile2) March 3, 2020

G-7は微妙だったようですが、今日はそれよりスーパーチューズデーです。

今更ですがスーパーチューズデーについて

ja.wikipedia.org

アメリカ合衆国において、大統領選挙がある年の2月または3月初旬の一つの火曜日。
その日は多くの州で同時に予備選挙・党員集会（以下、しばしば予備選挙として総称）が開催され、一日で最大の代議員を獲得することができる日である。
そのため、各候補は自党の大統領候補としての指名を確保するためには、この日を上手く乗り切る必要がある。

／#スーパーチューズデー 予備知識
その1/2
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■3/3に行われる14州の特徴

①民主党が強い州
☑︎カリフォルニア
☑︎マサチューセッツ
☑︎ミネソタ
☑︎メーン
☑︎バーモント

②選挙人が多い州
☑︎カリフォルニア(55)
☑︎テキサス(34)
☑︎ノースカロライナ(15)
☑︎マサチューセッツ(12) pic.twitter.com/3mi3q1pR4I

— じょん・うー＠足るを知って気ままに生きる (@bowl_glass_john) March 2, 2020

３日の火曜日は「スーパーチューズデー」と呼ばれ、１５の州で米国大統領の候補を決める予備選挙が実施で、最大のカ州と次いでテキサス州も入る。
この２大州で、民主党派に、社会主義と資本主義のどちらに賛成かの世論調査で、意外にも社会主義が56-57％で資本主義の37-45％を引き離している pic.twitter.com/HPbZbTLIFb

— Masa Okumura (@mokumura) March 1, 2020

今年は14ですね。

今回の民主党大統領予備選挙にはオープンなゲイ、黒人男性、黒人女性、ヒスパニック男性、アジア人男性、アジア人女性、白人女性ととても多様的でした。地域的にもカリフォルニアからテキサス、モンタナまで全土出身の候補がいました。最終的なトップ3人は全員北東部出身の70代後半の白人男性です pic.twitter.com/e0fq0qUrio

— アメリカ政治 (@America_seiji) February 26, 2020

その中でも特に重要なのはカリフォルニア州（最大議席55)とテキサス州(議席37)

⑤カリフォルニア州
民主党が圧倒的に強く、左派革新系の支持層が多い
支持率；
　33・7% サンダース
　15・3% バイデン
　13・3% ブルームバーグ
⑥テキサス州
保守的で共和党の牙城だが、民主党の穏健派も多い
支持率；
　29・7% サンダース
　20・8% バイデン
　18・0% ブルームバーグ

— 知足的隠遁者 (@SukiyakiSong) March 2, 2020

カリフォルニア州はもともと民主党が強いので、テキサスを共和党が取れるかどうかがトランプにとって非常に重要。

カリフォルニア以外の共和党地盤でのヒスパニックの増加およびコロナ騒動に関しての保険制度に対する関心の高まりが共和党の悩みどころ

大統領選で共和党候補がテキサス州を落としたのは1964年と1976年で両年とも敗北。1964年の民主党候補はテキサス州出身のジョンソンで1976年はジョージア州出身のカーター。共に南部出身。サンダースはニューヨーク出身なのでテキサスをとる確率は低いがヒスパニック人口が急増しているので分からない。

— H.S. Kim (@xcvbnm67890) March 2, 2020

テキサス州やカリフォルニア州はメキシコ人だらけですよ。ていうか元はメキシコの一部で、その頃から住んでいる家族も少なくない。だから地名の多くはスペイン語。彼らに言わせれば自分たちは移民ではなく国境が勝手に南下した。 https://t.co/mlIOdTA4lv

— H.S. Kim (@xcvbnm67890) March 2, 2020

#テキサス州 の地元メディアによると、テキサスの有権者が１番関心を持っているのが医療保険に関する政策ということです。
元来、共和党が"強い"州で、民主党候補者はインパクトを残せるのか。#スーパーチューズデー #大統領選挙#どこ行くアメリカ #TheChoice2020https://t.co/FeXdjvbEmP

— TBS NEWS 米大統領選 (@TBSNEWS_US) February 25, 2020

民主党穏健派は何とかしてバイデンに勝利してほしいが、現状ではサンダースが優勢

news.livedoor.com

…the two states that will award the most delegates on Super Tuesday.

Polls completed before Biden’s win in South Carolina

More here: https://t.co/Fo1BgOPnjH pic.twitter.com/WOANZOTktb

— CBS News Poll (@CBSNewsPoll) March 1, 2020

2020年米大統領選挙・民主党予備選の山場、スーパー・チューズデーを前に穏健派ブティジェッジとエイミー・クロブシャーがジョー・バイデン元副大統領を推薦すると発表。現在、テキサス州ダラスでバイデンの遊説にクロブシャー、ブティジェッジ、さらに先に候補だったベト・オルークが登壇予定。

— deepthroat (@gloomynews) March 3, 2020

確実なことはサンダースまたはウォーレンが勝利するとアメリカの株式市場は崩壊するということ

なので、サンダース議員優勢であったり、テキサスで共和党が敗北するようなことがあると、株価一気に落ちるので注意しませう。

とはいえ、日本と違って、どんなに問題でも安倍首相をおろせる見込みが全くない情けない自民党内部や野党しかいないわけではなく、
トランプ優勢といわれつつもちゃんと選挙で盛り上がることができるアメリカはいいなぁ……。

スーパー・チューズデー　正義を売った日 (字幕版)