頭の上にミカンをのせる

マンガアニメ大好き兼業投資家の日記です。WORLD END ECONOMiCAアニメ化のCFを応援しています。

スーパーチューズデーに合わせてFRBの緊急利下げが発動するもダウ大幅下落

とりあえず現状の把握をしましょう。



安倍総理と同じく株価のことを異常に気にする大統領トランプさん。新年度にはめちゃくちゃイキりコメントをツイートなどしていたのですが……


コロナショックの関係でステルスQEからの上げが一週間で消滅しました。


昨日もG7会合の結果としてあまり具体的な対策を立てられず株価は下落。スーパーチューズデーの投票結果にも悪影響があると判断したのか、スーパーチューズデーに合わせてFRBの緊急利下げを発動させました。

緊急利下げの結果

利下げのメッセージはもちろん「低金利なんだからリスク回避のために国債買わずにもっと事業に金を使え、株を買え」ってことです。

実際、今までの好調な時期はFRBによる利下げは株高につながっていました。ただし、それは「投資機会」があればこそです。


実際は「実体経済の悪化の追認」となり、さらなるぶん投げが発生しました。


ダメなときは何をやってもダメなんだなぁと……。

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https://jp.investing.com/rates-bonds/u.s.-10-year-bond-yield

まぁ国債は2018年12月のパウエルショックの時からずっと下がり続けてるので、歯止めがかからなくなってるというのもありますが。

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日本の安倍首相も株価ばっかり気にしてるといわれていますが、トランプの株価への固執は異常であり、その結果、パウエルさんはすでにイエレンさんが努力して積み重ねてきた金融引き締め効果をすでに吐き出し切ってしまいました。
むしろ今から経済危機に対応すべき状況において取っておきたかった利下げ余地はもう残っていません。(なお日本はとっくにマイナス金利)

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https://www.dai-ichi.co.jp/market/interest.asp


先月に書いた通り、アメリカの株高の要因は「利益以上の自社株買い」です

(サブブログで補足してますが、この記事は最初から「今まではこうだった。この現状がこれからは変わるよ」というつもりで書いてます)

www.tyoshiki.com

すでに自社株買いは限界ギリギリパンパンの水準というか限界を超えていて借金をしてまで自社株買いをしていました。

業績が衰えて自社株買いの支えが弱くなったら、当然買いの力は弱まります。

圧倒的な売り圧力に対して、ここぞという時の買い支えも働きません。

そして、何度も言いますが、業績だけで評価するならダウはコロナ影響前で22000~23000程度が妥当です



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https://jp.investing.com/indices/us-30-futures

さて、どのあたりで収まるかな

ということなんですが、それは別の記事で書こうかなと思います。

説明は省きますが、リスク要因はいろいろあるんですが、ぶっちゃけそれでもスーパーチューズデイを通過すれば少なくとも短期的には株価は戻すという見込みでおります。