アニメ「プリコネ!」がめちゃくちゃ面白いですね。キャルちゃんかわいいよキャルちゃん。
さすが「このすば」の監督……というかノリが完全にこのすばすぎるwww絶対これ原作と展開違うだろwww
……って、よくよく考えてみると、原作ゲームのプリコネのほうはもうなんだかんだいって100日以上プレイしているのに今まで序章以外は一回もストーリー読んだことなかったです。
とにかくこのゲームは、ゲームのテンポは異常に良くて快適なのに、逆にストーリーについては中途半端にアニメーションがあるせいかテンポが異常に悪いんです。そのせいで「ストーリーはゲーム進行の邪魔」くらいの感覚なんですよね。本末転倒って言われるかもしれないけど、ゲームの育成やバトル部分が主で、ストーリーはフレーバー程度のものだと思ってます。
しかも、サイゲームズ側もそれがわかっているらしく、別にストーリーを読まなくても先に進める仕様になっています。(ゲーム中の特定のステージをクリアすると新しいエピソードが読めるようになるというシステム)
この結果として、今まで「ゲームやってるのにストーリー一切知らない状態」のままやってきてました。
でも、せっかくだからこの機会に普段自分がゲーム中で使用してるキャラクターがどんなストーリーを持ってるのか確認してみたいなと思ったので、アニメをきっかけに原作の内容をチェックしていきます。
今時点で17章くらいまで進んでるのかな?私は現在ゲームではステージ28なので、まだ15章までしか解放できてません。アニメの進行に負けない程度ののんびりしたペースで確認していきたいと思います。
序章
前編
・いきなりラストバトルっぽい戦闘から始まる。
主人公パーティ(主人公・ユイ・ヒヨリ・レイ)は、覇瞳皇帝に挑み敗北してしまう。
後編
・夢の中で「アメス」という存在と出会う
・ぺコリーヌが水浴びをしているシーンのムービーからスタート。
・草原で目を覚ます。
・コッコロと出会う。コッコロは自分のことをアメスに派遣されたガイド役と称する。
・二人でコッコロが用意した食事をとろうとすると腹ペコの女性が現れて勝手に食べてしまう
・モンスターに襲われているユイをみかけて助ける(チュートリアルバトル)
・倒れているキャルをみつけて介抱する
・コッコロがさっきの女性にぺコリーヌという名前を付ける。
・OPムービーが開始する。曲名は「Lost Princess」?
アニメのほうユイさんがまるっとカットされてるんかーい!
第1節 謎の少女と記憶の鍵
幕間
夢のような空間でアメスとの会話。
彼女曰く、「プレイヤーは」思い出せないかもしれないが主人公の時間は一気に1か月飛んだことになっており、その間に
①序章の後すぐに一度ぺコリーヌと別れて
②40人以上の女性と出会って仲良くなっている設定が付与される。……どゆこと?
第1話 ドジっ娘メイドからの依頼
・序章から1か月後。ランドソルという街に滞在していた一行は路銀が尽きてしまう。コッコロは主人公を養うため、主人公から離れて仕事を探しに行こうとする。
・主人公がそれを引き留め、コッコロと主人公は二人で仕事を探しに街の掲示板に行き、そこで「スズメ」という少女と出会う。主人公はこの少女と面識があるようだ。
第2話 招かれざる乗客
・スズメから「荷運び」の依頼を受けて一緒に移動。移動中の馬車の中でフード姿の謎の少女と出会う。フードの少女も主人公と知り合いのようだ。このフードの少女は主人公のことを「プリンセスナイト」と呼ぶのだが……
第3話 狙われた少女
・話の途中で馬車がトラップによって爆発炎上してしまうが、かろうじて直前で脱出する。その様子を崖の上から男女のペア(マコトとオクトー)が見下ろしていた。二人の話ではフード姿の少女の名前は「ムイミ」といい、この二人はムイミが盗んだ何かを追ってきたらしい。
・ムイミの助けによって辛くも逃げ延びた主人公たちが落ち着く暇もなく、先ほどのオクトーとマコトたちが迫ってくる。マコトたちは「動物苑」というギルドに所属しており、このギルドはスズメたちが属しているギルドの母体と犬猿の仲だった。どうやら今回は貴族のオクトーがマコトたちのギルドに依頼して襲撃を行っていたようだ。
第4話 すれ違う二人
・オクトーが言うには、ムイミはオクトーの屋敷から「王冠の形をしたブローチ」を盗んだらしい。しかし、ムイミはオクトーとは知り合いで、そのブローチをくれたのにそれを忘れてしまっていると主張し、すれ違いが生じてしまう。
・ムイミは自分はオクトーの相棒だったノウェムだと主張するが、オクトーには全く心当たりがなかった。二人は一触即発の状態になるが、主人公はムイミ(ノウェム)を助けようとする。
・その場に先ほどオクトーと口論していたマコトが駆けつける。彼女もまた主人公と縁があるようで、主人公一行だけでも逃がそうとしてくれる。
第5話 お喋りな秘密結社
・この時、突如マコトに対して何者かが後方から弓を射かけてくる。射手の名前は秘密結社「ラビリンス」のメンバーである「リノ」であった。さらにその横に「シズル」という女性も控えており、二人はムイミを捕獲しようとするオクトーとマコトたちを妨害するべく攻撃を仕掛けてくる。(この二人も当然の権利のように主人公と知り合い)
・シズルはオクトーを制し、ムイミを回収して連れ去ってしまう。
第1節のエンディングムービー。エンディングテーマは「Connecting Happy!」
幕間2
(再び夢のような空間でアメスと会話。この子めっちゃしゃべるな……もしかしてここだけ読めばいいんじゃないかな)
ムイミという存在についての解説と、この世界に存在する「嘘」の存在を示唆。
世界の「嘘」をめぐり、オクトーの背後にいる勢力と、ラビリンスが対立しているらしい。
ほかの少女は主人公とお互いに面識があるが、ムイミだけは、ムイミが一方的に主人公のことを知っている関係。
「盆栽ゲーム」として有名なプリコネRは私みたいにストーリー全く読まない人間でも楽しめるゾ
以前にこのゲームソシャゲの一つの完成形じゃね?みたいなことは書いたんですが、ほんとに作業げーとしての完成度が高くて、基本的にストーリーなくても楽しかったです。キャラ育成系のソシャゲーやるならもうこれだけでいいんじゃね?くらいの気持ちになってます。
少なくとも私はこのゲームやり始めてから、FGO以外の残りのソシャゲ全部アンインストールしました。
アニメではキャルを筆頭に女の子がとにかくかわいい日常風アニメという感じですが、このゲームの肝はあくまで育成とバトルゲーム部分になるので、アニメが気に入った人であれば絶対にゲームやっても楽しいと思うので一度やってみてください。
プリコネはDMM版がおすすめです
スマホ版は10GB以上の容量を食う上に処理落ちしやすいので私はあまり入れてません。グラフィックや動作のことを考えるとDMM版でプレイできるようにしておくことをお勧めします。また、スマホに入れてると何度も触ってしまうのでDMMゲームでやることをお勧めします。
もちろん、DMM版とスマホ版はデータ連携機能があって「どちらでも起動が可能」です。私は一応スマホ版もインストールして両方でできるようにしてます。