頭の上にミカンをのせる

マンガアニメ大好き兼業投資家の日記です。WORLD END ECONOMiCAアニメ化のCFを応援しています。

そろそろねずみ講や金融詐欺が増える時期になってきましたので注意しましょう




ちょうど最近「ドラゴン桜2」でそういう話をしていますが、日本人は資産防衛・資産運用に対する教育が精神国の中で最も遅れており、むしろ今でも忌避されている傾向があります。

必要性は理解されつつあるのですが、「そもそも親がよくわかってない」上に「バブルで痛い目を見た」経験があるため、資産運用に対する教育は一向に進まず、それゆえにアフィリエイターやYoutuberがその穴を埋めるというとんでもない状況になっています。

それでも最初の頃はまともなアフィリエイターが活動してることが多いのですが、ある程度こういうネタが人気になるとすぐにアフィカスや「ねずみ講」業者が増えてきます。

ドラゴン桜2(10) (コルク)

ドラゴン桜2(10) (コルク)

  • 作者:三田紀房
  • 発売日: 2020/06/23
  • メディア: Kindle版



仮想通貨バブルの裏側でありとあらゆる詐欺やねずみ講があふれかえっていた

仮想通貨バブルの時の時にありとあらゆる詐欺やイカサマICOが跋扈したのを知っておられる人もいると思います。


計画的な詐欺とまでは言いませんが、はてなの皆さんからすればVALUという事例がなじみ深いかと思います。
ウルフオブウォールストリートで描かれていた「ペニー株投資推奨」を地で行くような事例でしたね。

www.tyoshiki.com

VALUは一般的な常識でいれば十二分に悪質な仕組みでしたが、
仮想通貨界隈においてはこれでもかなり良心的だったといえば仮想通貨バブルの裏側で行われていた詐欺案件がどれほど悪質だったかわかると思います。




バブル成長の末期~手痛い時期あたりに詐欺案件が急増する理由


「買って持ってれば誰もかれもが儲かる」という時期はそんなに長く続きません。
「レイトマジョリティが参入し始めるころ」になると市場の難易度が非常に高くなります。


こういう時にネットとかを見ていると、
周りで沢山儲けている人がいるのに、自分だけ儲けててないとか損しているという気分になり滅茶苦茶焦ってしまいます。


実際は儲けてると言ってる人のうち7割は見栄やうそつきです。あと損している人は損しているとわざわざいうことは少ないです。
そもそも資産運用は他人と勝負するべきではないので焦る必要なんてどこにもないんです。




でも、焦っちゃうんですよ。



大勢の人がやってるインデックス投資とかなら周りの人もだいたい同じような成績だから焦らなくても済みますが
個別株投資とかFXとか先物とかやってたら、「自分だけがまけてる」という思い込み状態に入ったらそこから先はひたすら負のスパイラルが待っています。



損が重なると自尊心がどんどん削られていき、自分の判断を信じられなくなります。
それならそれで投資をやめればいいのに、投資をやめられなくなり、かといって自信を無くしているから
人一倍安心を求めるようになり、特に根拠もなく強気で言い切って安心感を提供してくれる人にふらふらとついていくことになります。



こうして、世間ではまともな職についていて、仕事ではちゃんと思考力を発揮できている人たちが
冷静な時だったら絶対に引っ掛からないような詐欺師だとか、イケハヤ氏のようなインフルエンサーのあおりにコロッと引っ掛かるのです。



www.tyoshiki.com




今の日本のように、政情や経済の先行きが怪しく、個々人の先行きに不安が強くなると、ますますねずみ講の被害者は増えます。


アフターコロナ市場でも、そろそろそういう状態が近づいてきていると思います。

私はアフターコロナバブルはこれからだと思っていますが、今初めて3月末からイケイケだった個人が猛烈な不安に襲われる時期が来ていると思っています。


この時期はやばいと思ったら自分の判断でエイヤで撤退しましょう。 そして次のチャンスを狙いましょう。



長々と書きましたが、「バブル途中の足踏み期」や「バブルが緩やかに崩壊していく過程」の時が一番危険ということだけはよく認識しておきましょう。

ここら辺から、損した人のところにスパムや勧誘が一杯来ますが絶対に信用しないように。

損した人ほど、「投資顧問」の宣伝とか「投資手法」の宣伝は無条件でブロックするくらいでいいと思います。




参考事例1 アルバニアねずみ講

ja.wikipedia.org

1997年3月に経済破綻を契機としてアルバニア共和国で発生した全国的な大規模暴動を指す。経済破綻の遠因が無限連鎖講(ネズミ講)であった事から「アルバニア宝くじ暴動」、一時的に内戦状態に陥った事から「アルバニアの無政府化」とも呼ばれた。

暴徒による批判の矛先は当時のサリ・ベリシャ政権へと向かい、政府側も暴動に対して警察・軍隊による弾圧を行うなどアルバニアの治安が大きく悪化した。こうした状況に対して自国の在留住民の身辺を案じた国際社会による救出作戦(オペレーション・アルバ、オペレーション・リベレ、オペレーション・シルバーウェイク)が実行された。紛争の長期化でアルバニア難民が発生すると、イタリア・ドイツ・アメリカを主導とした治安回復作戦(オペレーション・サンライズ)が開始された。作戦によって暴動は鎮圧されて治安は回復したが、同年の総選挙でサリ・ベリシャ政権は退陣に追い込まれた

参考事例2 円天

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