頭の上にミカンをのせる

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「ヘブンバーンズレッド」 第一章感想:だーまえさんはグリーと組んで「Angel Beats!」のリベンジ戦がやりたいのかな?

「Angel Beats!」のリベンジ戦という感じのシナリオですね。





だーまえさんお得意の「世界の謎(形而上世界のほのめかし)」と記憶をめぐるストーリー

20XX年。世界はキャンサーという魔物に襲われた。

従来の武器が一切効かないキャンサー相手に人類はなすすべなく、人類の9割が殺され
人類の生存圏も大幅に狭くなってしまったがそんな時に、キャンサーに有効な「セラフ」という装備が誕生する。


お約束のようにこの装備は少年少女にしか使うことができず、
世界をキャンサーという魔物から守るためにセラフという能力を使える素質を持った少女たちが学園に集められる。
(少年もいるらしいが完全に行動範囲が分けられており接点はない「と説明されている」)。


序盤は学園の方でチュートリアルをこなしつつ、多くのキャラクターとのふれあいが描かれるが
一章の最後で試験をパスし、ついに実戦に参加することになる。



そして、世界についての違和感が一気に噴き出してくる。



とある少女は、記憶が幼年期の頃からリセットされうという症状に陥っており、
主人公の仲間の一人も、学園に入学する前の記憶が失われているらしい。


……などなど、「記憶」をめぐる謎がこの物語のメインになるようだ。



うーん。実にだーまえさんらしいシナリオというか。

MOONやリトバスを経て「Angel Beats!」で地上波でもお披露目したネタであり
もっと言えば、だーまえさんのシナリオは割とこういう要素が付きまとっているのだけれど
さすがに「またか」という気持ちにはなる。




今の所、そこまでめちゃくちゃ盛り上がった気持ちにはなってないが、
2章はすごく感動したという人が多いみたいなので
とりあえずエルデンリングが続く限りは作業用のお供動画としてみていきたいと思う。



シナリオ構成よりもくどいまでの「演出」で読者の心を操ろうとするだーまえシナリオと、グリー(Wright Flyer Studios)は相性とても良い感じがする

それにしてもこのゲーム、死ぬほど金掛かってますね。


基本的なシステムはWFSの「アナザーエデン」を踏襲しており、目新しいものはないのだが


細かいところまでフルボイスだし、戦闘シーンもフル3Dだし、キャラクターめちゃくちゃ多いし

ボス戦ごとにいちいちボーカル曲が使われてるし、1章の最後にライブシーンまである。

もともとgdgdの日常会話シーンで引っ張りながらキャラクターに感情移入させ

終盤にBGMやくどいまでの「演出」で読者の心を揺さぶることに命を懸けているだーまえさんですが

アニメの場合は、エロゲと同じバランスでやろうとした結果日常シーンの積み重ね不足と真相編の演出不足でgdgdになってしまっていた。

お得意の「世界の謎」を短い尺の中に詰め込むことができなかった。


アニメの立て続けの失敗により、だ―まえさんももうオワコンかと言われていたけれど、WFSと組んだことでだーまえさんの本領がばっちり発揮される可能性はある。

「水増し大歓迎」かつエロゲよりも、技術力が圧倒的に高いWFSのソシャゲはだーまえさんがエロゲでやってたことを正当に進化させてくれる可能性はある。

私が高校生とかだったら多分めっちゃハマってたような気がするなあ……。



面白くなりそうな気はするけど、でもやっぱり私は遠慮しておきます

ただ、オッサンとしては、20年前から変わらないノリがキツイ。

「テンション高すぎるノリツッコミ」で無理やり笑わせようとするテキストといい、

gdgdの会話の中にも伏線を張りまくってるからつまらん会話をちゃんと読まないといけないことといい

この時点ですでに食傷気味なのに、

戦闘シーンやレベル上げもメインストーリーと関係が薄いサブシナリオも、さらにボリュームの水増しをやりまくってる。


こんな時間効率が悪いゲームはFGOだけでおなか一杯なので、並行するのは無理です。どっちかを取るならFGOでいいです。


さすがに1章の内容を体験するためだけに7時間近くもかかるのは「時間がもったいない」の気持ちが強い。

そういう意味でも、メインシナリオだけを「公開ガイドラインが許す範囲で」観ていきたい。