頭の上にミカンをのせる

「命令されなきゃ、憎むこともできないの?」(ブルーアーカイブ#3 エデン条約編3.私たちの物語)

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ピクトグラムによるSCP財団資料解説シリーズは400以上の動画があり無限に時間がつぶせるがほどほどにしておこう……

やばい、第一話からしてすでに格好よすぎる……。

www.nicovideo.jp

「誰かを助ける代わりに自分が必ず死ぬ」という苦痛を無限に繰り返し続けさせられる。
心が折れて助けるのをあきらめると
自分のせいで誰かが死に、自分は人を見殺しにした屑野郎として永久に刻印されるという最悪の怪異。


私が死ぬほど好きな「Desire~背徳の螺旋~」をものすごくぎゅっと詰め込んだ内容になってていいぞコレ。


次の動画シリーズも見たくなるけど、ただしこれめちゃくちゃ危険だ。

なぜなら現時点で7000のエピソードが収録されているから。

すべてを読むのは時間的に不可能だ。
scp-jp.wikidot.com

動画シリーズでは評価が高いものをまとめてくれているがそれでも400以上。
暇つぶしには困らなさそうだけど、こればっかり見ててもアレなので、できるだけ自重するようにしよう。


ちなみに「ヘブンバーンズレッド」第三章終わりました。

ようやく3章終わりました。

2章ではあおいっちが死んでナビィになる姿を見せられる。
3章でも同じようにくらっちが死んでナビィになる姿を見せられる……と思ったら
まさかの「〇〇以外は全員ナビィなのではないか?」というお話になる。

おそらく主人公のルカとかもナビィなんだよな。
じゃあ誰がナビィではないのか?ってあたりの話になってくる。

良くも悪くも同作者の過去作である「AngelBeats!」の焼き直しのような設定をベースとして
そこに「回りくどい形でループを詰め込んだ」構造になっているようだ。

ワンチャン微妙にSCP-268を大規模な形で繰り返している作品なのかもしれん……


(以下余談)
しかし、面白くないことはないんだけど、1章ごとのエピソードがクッソ長いよね……。
ストーリーを楽しむだけだとそれにかかるコストが大きすぎる……。

しかもシナリオがやたらと長いわりに無駄で冗長なやり取りがすっごい多い。

そのせいでFGO第二部2章とかと比べると全然ストーリー的には中身がスカスカなんだけど
無理やり演出と音楽で泣かせに来るのも相変わらずの麻枝准って感じではある。
これも「良くも悪くも」だけど麻枝准がエロゲ時代にやってたことがそのまんまソシャゲになってる感じだ。
「ノベルゲーと違って頑張って育てて戦闘も共にしてきた相手が……」という要素が
感情移入度を高める作用を果たしているという違いはあるが、本当に20年以上、まったく変わらないのが逆にすごい。
そして、それが通用しているのもすごい。

文句は多いけどなんだかんだいって私はこの年になっても好きなんだよなあ。三つ子の魂ってやつなのかな。

売り上げ的な話

売り上げ的にはだいぶ落ちてきたが怒涛の勢いでキャラのガチャが更新され続けており、運営のWrite Flyerがやたら優秀に感じるしまだまだ盛り返しは期待できる。サクラ革命も、Delight Worksじゃなくてこちらの会社に頼めてたらうまくいってたかもね。

とはいっても、イベントストーリーの設計がリアルタイムでプレイしないと意味がない内容ばかりで前作「アナザーエデン」以上に途中からの新規プレイヤーバイバイを誘発しており将来的には結構きつそうな気もする。

私はシナリオだけ楽しめればいいので多くは求めないつもりだ。最後までしっかり走り切ってほしい。