ここまでは何とか資産マイナスを完全に防げたけど、ここから先はどうなるか正直わからん。
ウクライナ問題があってもなお5月~6月あたりが底で年末に向けてある程度戻すと思ってたんですが、
中国がきな臭いことになってきちゃいましたしなんだかよくわかんなくなってきましたね。
個人的にはそろそろいったん反発だとは思ってるんですけども。(需給がめちゃくちゃいいので)
固定VWAP(anchored VWAP)を考案したブライアン・シャノンさんのツイートです。S&P500のETF(日足)にコロナVWAP(英語ではCovid VWAP)を入れたツイートです。 https://t.co/Ki0GDUgfu1
— T.Kamada (@Kamada3) 2022年5月13日
S&P500のETFはコロナVWAP割れです。(コロナVWAP:コロナの安値となった2020年3月から引いたVWAP)単純解釈ですが、コロナの安値以来買った人の損益合計がマイナスになりました。 pic.twitter.com/2L2oZ9BREP
— T.Kamada (@Kamada3) 2022年5月20日
🇺🇸ウォール街関係者
— TMCM (@TMcapital1001) 2022年5月19日
・大口からのvwap sellingのオーダーが観測されてる
・それを観測したCTAがアルゴで先に入って細かく鞘を取り、下げを助長
※ちなみに、vwap selling専業業者は全米で40社以上
最近の🇺🇸米国株の下落の特徴はVIXのスパイクアップを伴うような極端な持高の投げ売りではなく終日に渡り静かに売り物が続く事だ。背景にはパッシブファンドのVWAPによるポジション縮小があり背後にいる投資家のリスクリダクションが継続的に発生している事を示唆している pic.twitter.com/qR9RzE0WZL
— Masa (@Masa_Aug2020) 2022年5月19日
11セクターの中で、コロナVWAP(2020年3月のコロナ安値から引いたVWAP)を割っているセクターは一般消費財(左)と通信サービス(右)の2つです。 pic.twitter.com/pbFfuwAM0A
— T.Kamada (@Kamada3) 2022年5月18日
コロナVWAPが迫っているセクターETFは、テクノロジー(左)と金融です(右)。 https://t.co/h7l0W0Kceu pic.twitter.com/P8zsBvZaYj
— T.Kamada (@Kamada3) 2022年5月18日
🇺🇸株、コロナ後VWAPで一旦リバウンドしているが、倍返しの下落があるかもしれないhttps://t.co/PQi1i7hVnd @businessより
— ぬかま (@Hunterobo) 2022年5月19日
コロナVWAPより上に大きく離れ、まだしっかりしているセクターETFはエネルギーです。 https://t.co/h7l0W0Kceu pic.twitter.com/xCAmyPU0pB
— T.Kamada (@Kamada3) 2022年5月18日
バーリ氏が言いたいことは
— TMCM (@TMcapital1001) 2022年5月7日
・リーマンショックではITバブル崩壊時の安値を割ってさらに15%下げた。
・このように下落相場では、その前の下落相場の安値より落ちる傾向があり、今回もそうなるだろう
・S&P500基準で言うと、コロナショック安値より15%低いと1,862Pが安値のターゲットになる。
🤦 https://t.co/Cp2CC9FO69 pic.twitter.com/GLoLCgvZFh
まぁそれにしても、コロナ後に投資を初めてウェイウェイしてた人たちの浮かれぶりがすごいうっとうしかったのでこの下げはむしろ大歓迎。
2020年11月あたりから、指数こそ強いままで特にテスラやGoogleなどが鬼のように強かったので雰囲気はひきつづき浮かれムードでしたが
個別株では市場の上げ上げムードは怪しくなりつつありました。少なくとも何買っても上がる雰囲気ではなくなっていた。
さらに2021年6月頃からは、はっきりと個別株で負ける人が増え始めてきた。
このせいか、6月前後からここぞとばかりに煽り屋が跋扈しまくり、投資始めて少し儲かった人たちからnoteとかで金巻き上げまくってました。
雑誌や投資本が増えるのもこの時期です。
特に個別株が苦しくなってきた人がインデックス投資やNFTなどに流れ始め、こういう負け組投資家や初心者を狙った金融商品が組成されはじめました。アフィリエイターの方々が一番元気になったのもこの時期です。
こういう情報商材系の話は後になればなるほど被害が大きくなっていたと思うし、何よりこういう連中が儲けてるのムカついたのでさっさと終わってくれてよかった。
コロナの最安値で買ってたり、ずっと積み立てを続けてる人は余裕だろうけれど、全体としてはコロナ最安値からの買いが売りに負けるという状況になってるの面白い。
株価は「2300→3900」ですよ。下げたの「4900→3900」だから下から上のほうが1.8倍幅あるはずなのにこれ。
どんだけ高値つかみしてるやつ多いんだよwww
何回も言うけど、2021年11月という最高値圏で組成された「死亡フラグしかない商品」だった楽天レバナスを買っちゃった人とか買った後も自分の都合の良い情報だけを信じ続け、警告する人を無視し続けた人とかはよくよく反省したほうがいいと思うよ。
二度とインフルエンサーとかなんちゃって投資情報系のアフィリエイターに騙されないように自分で勉強したほうがいい。
勉強したくないなら、せめて無理に投資しないように気を付けてほしい。
インターネットにはこれから
— よしき (@yoshiki_anime) 2022年5月20日
インフレや円安のことで煽り立てて
人を投資に向かわせようとするインフルエンサーという名のアフィカスが山ほど出てくると思うけど
そういうやつに出会ったときは、落ち着いて本根くんシリーズを見ることをおすすめするゾhttps://t.co/wwFpZHqUDV pic.twitter.com/vN7BGmbPm3
少なくとも2022年1月FOMC議事録公開から4月FOMCまでの間は、市場を理解している人間であれば買う理由が一切ありませんでした。
この時期に楽天レバナスを買うことを進めてたやつは今後絶対に信じてはいけない。悪意のある人間か、そうでなくとも無能です。今すぐブロックしましょう。
特に「レバナスガール」界隈にいる人間からは距離をとった方がいいです。(というかこの人中身オッサンだったそうですね……)
有名YouTuberでも、楽天レバナスについてはかなりの人が「今はやめとけ」って言ってたと思うのでせめてそういう人たちにシフトしたほうがいいですね。
詳しくはnoteで(宣伝)
んで。こういう人たちは素人が多い=資金余力が少ない=リスク管理ができない→「結論:ハイレバ勢が多い」ので生き残ってると下げ圧力になり、とっても邪魔です。
ようやく整理されてきており、信用倍率もハイテク系を除いては改善された銘柄が多くなってきました。
「需給はすべての材料に優先する」
— ふみ (@fumicco) 2022年5月18日
――それは
「相場格言。米国株投資家の現金比率はコロナショックやリーマンショックを超えて2001年以来だ」
――まさか
「売りたい人はすでに売った。キャッシュは余っており売り圧力は少ない。あとはわかるな」
おじさんは静かに笑った
記事 https://t.co/6t5K1XaBmo pic.twitter.com/4j3C1Hgx1e
というわけで、まあこっから先は「2~3か月の間は」そこまで悲観してませんが、時期が悪いのでゆるゆるーと買い戻していく流れですね。
note.com
前にも書いた通り、投資に関しては基本的にはnoteのほうで書くのでよろぴく。