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「ナニワ金融道」9巻~10巻 商品先物取引編 | 本当に怖いのは先物取引ではなく証券会社の営業マン

20年くらい前に一度読んだことがあるはずなんだけど全く覚えてなかった。
自分が日経平均先物のトレードをやるようになってから読むと本当に恐ろしい……。


現在Amazonで99円セールやってるので、9巻と10巻だけでもぜひ読んでみてほしいです。


詳しくは読んでもらいたいんですが、先に結論を述べるとこういう話です。


①小学校の教頭先生が小遣い欲しさに50万円だけのつもりで先物取引を始めるが

②商品取引会社と闇金業者が結託して教頭先生を追いこんでどんどん借金をさせていき

③最終的に4700万円の損害となった。教頭先生は職を失い、家の財産もすべて差し押さえられた。

④教頭先生は4500万円も損させられて人生ごと破滅させられたのに、帝国金融はわずか200万しか儲からなかった。

濡れ手に粟で儲かり、ほくそ笑んでいた商品会社の人間だけだった。
闇金融よりも恐ろしい存在、それが商品会社の営業マン!


先物取引やFXは仕組みがわかってないやつが手を出すには怖すぎる(レバレッジが高すぎる)し、それ以上に証券会社の営業マンが怖い

これを読んだときは、まだ子供だったので証拠金の仕組みも、両建て取引の仕組みもわからなかった。

だから「よくわからないけど先物取引だけは絶対にやってはダメだ……」という恐怖の記憶だけが残ったなぁ。

そんな私が今だと毎日のように日経平均で先物取引をやってるわけで、なんだか不思議な気がします
今見たら本当に怖いのは先物取引ではなく商品会社や証券会社の営業マンだなと感じますね……。

大事なお金の話なのに「証券会社の営業マンを信じる」というのは絶対にダメです。ちゃんと自分の頭で考えない人は、絶対にインデックス投資にとどめておいた方がいいです。



なんで今更この話を読んだかというと…「証券会社の営業マン」を信じて破滅した人が話題になってたから

最近、株クラの一部では
日経平均先物取引で「元証券会社の営業マン」を名乗る人間のnoteを信じて全力売りしたところ
7000万円を失ったという人がちょこっと話題になってました。

「証券会社勤務」という肩書に幻想を抱くのダメ、絶対!

「証券会社の営業マン(リテール部門)」はただのソルジャーであり、これっぽっちもトレードが上手い人間ではない。

結構勘違いしている人もいるようですが「証券会社」勤務と言っても証券会社の営業マンは特にトレードが上手い人ではありません。彼らはあくまでも営業のプロです。特別なトレード技術を持っているわけではないのです。さすがにツールについては個人より充実していることが多いですが、上手い人がいないわけではありませんが、それはその人が個人として努力をしているだけです。証券会社の営業マンは「お金持ちを見つける能力」と「人に好かれる能力」が最も重要でありトレードスキルは査定に関係がないのでなくても問題ないのです。

(※元野村証券勤務の人に聞きましたが、あまりに損失を出してしまうとコンプライアンス部に注意されるらしいですが、顧客に損をさせても、営業の成績が良ければ特に問題とされない評価体制になっていると聞きました)

証券会社には個人にはない情報が全くないとは言いませんが「TradingView」や「Investing.com」などの登場により少なくともテクニカル面では個人と証券会社マンの情報格差はかなり縮まっています。また、各証券会社は、ストラテジストの人間がレポートを出したり、YouTubeで情報発信をする時代になりました。

実際の証券会社勤務の人からも証言いただいておりますが現在においてはほとんどの「証券会社の営業マン」よりも個人トレーダーの方がはるかにレベルが上です。

証券会社の営業マンを信じる限り、いつかは破滅させられる

トレード技術が優れた人は証券会社の営業マンをいつまでもやっていたりはしません。「証券会社の営業マン」というのはトレードについては何一つ頼りにならない存在だと思った方が良いです。特に年齢が高ければ高いほど信用度が下がると思ってよいでしょう。また、証券会社をやめてnoteを書いてるような人間は、一切信用してはいけません。

そのnoteを売ってた人は明らかに自分がトレードのスペシャリストであるかのように見せかけており、それを信じてしまった人が被害にあったという形ですね。このような悲劇がちょっとでも減ることを祈ります。