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「命令されなきゃ、憎むこともできないの?」(ブルーアーカイブ#3 エデン条約編3.私たちの物語)

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今のオタク批判と昔のオタク批判って全然様相が違うと思うんだけど海燕さんには何が見えてるんだろう

anond.hatelabo.jp

読みました。

はっきり言ってぜんぜん同意できない。

いや、若い人だって普通にオタク批判してるだろ。オタク外の人もオタク批判してるだろ…。「オタク批判してるのはオタクの中のしかも高齢な奴らの同族嫌悪に過ぎない」みたいなところだけ語っても「オタクくん、そういうとこ(オタクの中だけしか見てない)だぞ」って気持ちになっちゃう。

そういうアングルで議論してるからいつまで経っても不毛な争いが終わらないんだよ・・・って気持ちになっています。

きっかけの記事は海燕さんのブログ記事らしいのですが、なんか復活してきてから記事を量産するのはいいんだけど「うーん・・・海燕さんほんと変わらないなあ(苦笑)」ってなる記事が多くてどうしたもんかなって思ってますね。

id:metalmax 100%独自研究なのに説明するよとは?「俺の意見」とか「考察です」の方が正しいのでは。
id:natumeuashi 包括的な言葉で個々の問題を誤魔化すのよくない
id:alt-native 論理立てて喋りたいなら前提を明確にしてー。オタクって何? 不明瞭な主語について長文読まされてもな。

少なくともこの件に関して、海燕さんやこの増田の見立ては私と全然考え方が違うってことです。

あまり私の意見が正しいとは思わないのですが、少なくとも海燕さんも増田の話はなんかズレてるだろってことは言えると思います

そういう話をここから書きます。




もちろん、今でもオタクを批判してる人たちの中にもオタクの人達はたくさんいる

確かに、ただのキモオタの分際で「俺は低俗なオタクどもとは違うんだ」とかイキってるただのアホとしか言いようがない人間はそれなりにいる。数年前の青二才さんとか痛々しかったなあ。
あとはオタクとして身を立てられなかったせいで、オタク界隈の隅っこからオタクを自称してオタク批判をしてるクソダサ人間もまぁまぁいる。新橋九段さんとかがそうだね。
んで、高齢者オタクがオタクに対してなんか物申したがるタイプもチラホラ見かける。 ちょっと違うけど墨東公安委員会こと嶋理人先生とかがこのカテゴリだろうか。

あと、萌え絵批判をしてるときに、やたらと目の付け所が細かくて、よく見たらBL大好き貴腐人でしたってケースが一時期とても多く見られましたね。

そんな感じでTwitterで目立ちやすいというか、普段からネットに常駐してて饒舌に批判を繰り返しているのはこういうタイプの人が多いとは思っています。なので、別にそういう人たちがいるということ自体を否定したいわけじゃない。



でもね。 これって今のオタク批判のメインストリームか?

別にこれだけなら、オタク批判ってまじで大した脅威でもないからもう放っておけば良くないです?こういう人たちがオタクバッシングのメインストリームだと本当に思ってます?これこそが脅威なのだと思います?まじで?

私はこういうオタクたちは全然脅威でもなんでもないと思ってます。ここが中心だと思ってるのに普段「表現の自由」とか「オタクは脅威に立ち向かうために団結しよう」みたいな主張をしてる人は「仁◯夢乃さんばりに針小棒大に騒ぐ迷惑なやつだ」としか思わないですね。

繰り返しになりますけど、別に高齢者オタクたちが規制派オタクに混じって若いオタクを批判してるって事自体は否定してませんよ。でも、これを大げさに問題視して、「オタク弾圧だ」とか「表現規制に立ち向かえ」と言ってるなら、めちゃくちゃズレてませんかって思っちゃう。



んで、私は海燕さんのことを聡明な人だと思っているので「あの海燕さんがこのくらいわかってないはずがない」「じゃあやっぱりわかってるのに煽るためにああいう記事を書いているのかな?」って思ってしまう。こうなってくると、海燕さんの記事全般が「どこまで本気で書いてるのかわからん」ってなるのであんまり煽り強めの記事を書かないでほしいなーって思ったり思わなかったりしています。




じゃあ今のオタク批判のメインストリームってどのあたりなんですかって話ですが……

特に私が語る必要はないと思います。だって、私よりもはてなブックマークの皆さんのほうが詳しいでしょ?はてブの皆さんは記事を書かないけど、めちゃくちゃ詳しくて、全知全能なので答えは知ってるはずです。

全知全能過ぎてたとえ誰が何を言っても「ふーやれやれ、こいつなんもわかっとらんな」って気持ちになるんでしょう?これ以上はてブ民の皆様のお時間を取らせるのは申し訳ないです。

私ごときが何かをいうより、皆さんの中の答えを大事にしてください。



「まぁまぁ、もちろん私のほうが詳しいし私は答えをすでに知っているけど、よしき君の落第確実な意見も寛大な心で見てやろうじゃないか」という人だけ続き読んでください。

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