頭の上にミカンをのせる

「命令されなきゃ、憎むこともできないの?」(ブルーアーカイブ#3 エデン条約編3.私たちの物語)

最近のこのブログのお気に入りは「アークナイツ」です
アークナイツ
kindleセールの紹介
おすすめマンガセール
発達障害

読むと頭が良くなるかどうかはわからんけど「安彦良和の歴史漫画」を読んでなかったら絶対に東大受験は上手く行かなかったと思っている

anond.hatelabo.jp
このまとめとブックマークコメントすごくいい!

このあたりのラインナップだと「チェーザレ」とか「天は赤い河のほとり」とか読んでみてほしい!
最近だとイチオシは「天幕のジャードゥーガル」。

後宮では賢さこそが美しさ。13世紀、地上最強の大帝国「モンゴル帝国」の捕虜となり、後宮に仕えることになった女・ファーティマは、当時世界最高レベルの医療技術や科学知識を誇るイランの出身。その知識と知恵を持ち、自分の才能を発揮できる世界を求めていたファーティマは、第2代皇帝・オゴタイの第6夫人でモンゴル帝国に複雑な思いを抱く女・ドレゲネと出会う──。

あとは「そこをなんとか」と「すこしだけ生き返る」という作品は初めて知ったので読んでみたくなった。

異彩を放ってたのはREVさんが紹介してるやつ。これは今読むとどういう気持になるのか気になるw

ja.wikipedia.org


せっかくだからこの記事に便乗して、前から復刻してほしい!電子化してほしい!と思ってる学習マンガを紹介しておく!

前にも3回位紹介してるけど私が一番お世話になったとおもってるはコレです。

www.tyoshiki.com
コレを小学生の時に読んでなかったら絶対に古文とか漢文の勉強苦手だったと思う。

コレを何度も何度も読んでたおかげで全く古文漢文の苦手意識がなく、家で古文漢文の勉強をやった記憶がないけど受験で苦労したこともないです。

まじでなんでこんないい漫画が今読めなくなってるのか不思議でしょうがない……。



あと安彦良和の歴史漫画も欠かせない(火の鳥でも代用可)

あとはこのあたり。安彦良和の歴史マンガ! 

私はこれのお陰で古典も日本史も全然苦手意識がなかった。

もちろん学習まんがでもいいんだろうけれど、古事記そのものが面白いっていう感覚は絶対必要だと思っている。
火の鳥またはこっちの作品、少なくともどっちかは中学生になる前に絶対に読んだほうが良いと思ってる。
受験勉強をする際において、これ読んでる読んでないはまじでそのまんまハンデにつながる。



あとはこれ。マンガ日本の古典(全32巻セット)とか「あさきゆめみし」ですね。

いわゆるネタバレ本。 
文章の内容や歴史背景をマンガで先にネタバレしておくと古典を読む際のコストがめっちゃ下がります。
これは全部読む必要はなし。好きなやつだけ読めばいい。おすすめは「平家物語」と「葉隠」。

とにかく中学生になる前に1冊でいいから「親が読んでおく」ことが必要で

子供が古文の勉強始めた頃につまったらこういうのでカバーできると知っておくとなお強い。


あとおまけになるけれど、宗像教授シリーズもハマったなあ。最近世界編始まったゾ!


ちなみに、私は諸星大二郎はよくわかりませんでした……。親がめっちゃ気に入ってたけど多分読む側に教養が必要なんだと思う。私はピンとこなかった。

文系科目をマンガで勉強しておくと、めちゃくちゃ時間とコストが節約できる。というかこれでコスト下げておかないと国公立受験は普通に時間が足りないと思う

まぁとにかく、大学受験って、数学とか理系科目に対して、文系科目ってめちゃくちゃ難易度が低いです。

ちゃんと真面目にやれば誰でもできる教科です。

ただし、覚える量だけは多いのでまっさらな状態でやると時間がすごいかかります。

あと、とにかく面白さを知ってやる気にさせるまでの「セットアップ」に手間がかかります。

また、基本的にいろんな知識の組み合わせなので、とにかく早くやっておいたほうが有利。

なので、子供の頃からそのあたり触れさせておいて、せめて苦手意識を取り除いておくだけで勉強効率がめちゃくちゃ上がります。

これによって将来受験勉強を始めたときに節約できるコストはめちゃくちゃでかいと思ってます。

私大学生の時東進衛星予備校でバイトしてたけど

国語や社会科を基礎から勉強させるために高一から3年間で100万円くらい使ってる親がいて「めちゃくちゃもったいないな」って思ってました。

基本的に社会系の科目って、記述問題対策とか一部の国公立受験とかしない限りは

高校1年生からでもいいからマンガ読ませたほうが効率もコスト面でも優秀ですよコレはまじで。



長らく地理についてはこういうマンガがなくて、この部分は長らく「桃太郎電鉄」が埋めてくれていたと思います。

ただここ最近は学習参考書業界もようやく本腰を入れだしていて、「四十七大戦」という素晴らしい作品が出ました。

まじでちょうど小学生が読むのに良いレベルになっており、あとオタク適性がある人なら母親も読めるという意味で超強いです。

ちなみに、理系では全くそういうマンガの恩恵を受けられなかったのでめちゃくちゃ苦戦しました

理系でおすすめの漫画とかあったらブックマークコメントとうで教えてくださると嬉しいです。

これは読んだんですが「いや、そうじゃない…そうじゃないんや……」という気持ちでいっぱいですね。

理系はマンガと相性が悪いんだろうか、いや、私がしらないだけで傑作が潜んでいるはずっ!



学習まんがは子供に読ませるというよりは、親も一緒に読むのが超おすすめ。特に母親!

基本的に歴史とか古典って、

大学卒業したあとであれば人気の歴史系YouTuberがゴロゴロいることからもわかるようにめっちゃ面白言って感じる人が多いみたいなんですよね。

ところが、子供の頃はピンときにくい。何かをきっかけにしてスイッチはいらないと「面白さがわからない」ことが多い。

あと学校教育がとにかくつまらないので嫌いになったり苦手意識を持ちがち。

あと、学習まんがをただ買い与えても、子供の頃は「学習まんが」っていう響きだけで駄目になる子も結構多いと思う。

なので、まず親が読んでおいて、その後で子供も読むってのがすごく強いので、学習まんがは買い与えるだけじゃなくて、ぜひ親も一緒に読んでほしいなと思います。

この続きはcodocで購入