頭の上にミカンをのせる

「命令されなきゃ、憎むこともできないの?」(ブルーアーカイブ#3 エデン条約編3.私たちの物語)

最近のこのブログのお気に入りは「アークナイツ」です
アークナイツ
kindleセールの紹介
新NISA解説ブログ
発達障害

ラニーノーズの厄介ファンの人に対する「馬鹿よ貴方は」の新道竜巳のアドバイスでいちばん重要なのは「アンガーマネジメントの重要性」ではないだろうか

note.com

「馬鹿よ貴方は」の新道竜巳さんの動画を3倍速で視聴してみた後にしゅんき氏のnoteを読んだのだが・・・ラニーノーズの厄介ファンの人ことしゅんき氏には一番大事なところが伝わっていないような気がするので、自分が大事だと思ったところを共有したい。 可能であればしゅんき氏にも読んでもらいたい・・・。



以下に動画1と動画3の内容の一部を箇条書きにまとめた。(2はメモが飛んでしまったのでだれかかわりに頼む・・・なんか同じようなことをグルグルいってたような気がするので2回目みるのはいやだ)



内容を箇条書きにするとだいたいこんな感じの話をしていたと思うが、「ニュアンスが違う」とか「これが漏れてる」という指摘があれば反映するので指摘してほしい。



◇動画1で気になったところ (全体的に「品がない」ということをくり返し言ってた)

1:面白くないと感じたのは相手が悪いとは限らない。あなたの好みの幅が狭いだけの可能性もあるでしょう?なんで自分がただしいという前提で意見を述べようとするの。反感買うに決まってるでしょ



2:自分が思ったことをいってスッキリしたい、と相手に嫌われないの両方を取れるとおもうのがおかしい。これはトレードオフだ。
  君は自分が思ったことをいうのを我慢しないことを選んだんだから、嫌われることに納得できないのはおかしい。



3:あなたは加害者なのに被害者のつもりで文章を書いてる。もうすでにアンチになってるのに自分はファンだから許されると思って書いてる



4:「自分の考えを曲げずにいることに精一杯で、好きな人の気持ちがおざなりになってませんか」「なんで嫌われるようなことをして嫌われたら逆ギレして自分を正当化するような文章を並べるんですか?」



5:あなたは仲良くなれる人が多分ものすごく少ないと思います。ネットで自分の意見と似たような人を集めるってそれ仲間でも友達でもないですからね。そんなものの存在を根拠にで自分を正当化してちゃダメですよ



6:あなたは自分を客観的に分析してるよう見せかけてるけど、いかに自分を守るか、いかに自分が変化せずにいられるかだけを考えてる文章ならびなんですよ。それを説得力あるようにかき回してるだけ。みせかけなだけで実際は主観しかない状態です。


◇動画2で気になったところ(全体的に「応援するってこういうことだよね。君のは応援じゃなくてアンチになってるよ」ということを言ってたはず)

上でも述べたけどメモが飛んだので詳細は覚えてないです。だれか代わりに要約を頼む・・・。



◇動画3で気になったところ

www.youtube.com

7:あなたはお笑いを素直に楽しめないことについて悩んでいるが、ここをもっと真剣に考えたほうがいい。あなたはお笑い以外のことでストレスを感じている。悪い精神コンディションでお笑いを見てる。この精神状態だと、たとえ楽しいものを見ていてもネガティブな感情が湧いてきてしまう。あなたはお笑いの内容とは別に湧いてきたネガティブな感情をお笑いに結びつけるせいで、好きな作品を素直に応援できないし、他の人が楽しんでいることでも貶すような発言をして周りからも嫌われてしまう。 この悪循環を放置したままではまた同じことを繰り返すから、まずこの問題をしっかり考えた方が良い

私が特に気になったのは7だ。新道氏はしゅんき氏に対して「アンガーマネジメント」を学ぶべきだと言っているのではないだろうか。

だが、しゅんき氏のnoteではこの点についてはあまり触れられていなかった。私としてはこの点こそが今後一番大事になってくると思うので、少し詳しく書いておきたいと思う。



私はしゅんき氏の認知の歪みの一番根深い問題って「アンガーマネジメントの失敗」が原因だと感じている

noteを読めば誰でも、しゅんき氏はいろんなことに「◯◯は△△するべき」という固定観念を持っていることは感じるだろう。

そのせいで、しゅんき氏の文章中では色んなところで「ここは本当に正しいのだろうか」と考えるべきところで、一切思考をせずに結論までスキップしている異常な箇所が多く見られた。




彼はこの「世間とズレた思い込み」の数が普通の人より明らかに多い。そのため、常に世の中とのズレを感じて「不安」「悲しさ」を感じてしまうことになる。にもかかわらず、彼にとってはこの「◯◯は△△するべき」が常識となっているから、明らかにそれが苦しみの原因となっているのに自分自身では疑うことが出来ないというデッドロック状態になっているのだ。





このように、自分を苦しめるだけの思い込みを「コア・ビリーフ」という。


しゅんき氏のnoteにはこの手のコア・ビリーフがふんだんに詰め込まれている。文章を読んでるだけでも「ああ、こんだけ「◯◯は△△するべき」が多くてそれが世間とずれているなら、さぞ生きにくいだろうな」と思った人は多いのではないだろうか。



繰り返しになるが、この「コア・ビリーフ」は、本来可視化されないので自覚することが難しい。彼と同じような人はたくさんいるが、それを文章として正直に書く人間は少ないからだ。自分では疑えなくてもなんとなくここがズレているというのは感じるから、ズレてる人ほどそれを隠そうとする。これほどまでに壮絶にズレまくってるのに、そのズレを隠そうとしなかったのは、ハックルさんと若い頃のMさん以来じゃないだろうか。前の二人は文章がクッソ下手だったので異常性だけは伝わるものの、具体的な思考の流れは伝わりにくかった。だが、しゅんき氏は考え方がただしいかどうかはともかく、本当自分の考えを包み隠さず、わかりやすく書いてくれたおかげでその思考の流れが理解しやすくなった。




ここまでわかっているのであれば、簡単ではないが、後はひとつずつチェックして修正していくだけだ。



自分の考えが周囲からズレまくっていると、周りから敬遠され、邪険にされて孤独になる。そして、その孤独こそが怒りの発生源になってしまう・・・

はてブ民は無責任にしゅんき氏はもう大丈夫そうだと楽観的な反応をしているが、私はそこまで楽観的にはなれない。

私はMさんをずっと観察してきたので、彼がこれから乗り越えなければならない困難が具体的に想像できるし、それがめちゃくちゃ難しいことはよく知っている。

今のままだとしゅんき氏は注目を集められている間は良くても、それが収まりだしたらその後は同じところに堕ちるだろうと思っている。



「なんてひどいことをいうんだ」「若者を信じてやらないのか」とかいう綺麗事を言って私を批判したいなら好きにすればいいが、私が言いたいのは「しゅんき氏には無理だ」という話じゃない。
もっとちゃんとしゅんき氏の今後の課題について考えて、どのくらいサポートが必要かちゃんと考えるべきだ、ということだ。




というわけで、ここからは「このあたりが課題になるだろう」「その壁を乗り越えるためにはこういうサポートが必要だ」ということについて自分の考え方を書いておく。



といっても、殆どはShrinkの10巻と11巻で描かれている「アンガーマネジメント」についての話を今回の件にあてはめているだけだ。今日の時点でまだ50%ポイント還元セールやってるので、アンガーマネジメントに興味がある人は、この話題に興味がある人は、この2冊だけだけでいいから是非読んでほしい。人によっては、比喩でもなんでもなくまじで人生変わるくらいのインパクトあると思うよ!


この続きはcodocで購入