頭の上にミカンをのせる

「命令されなきゃ、憎むこともできないの?」(ブルーアーカイブ#3 エデン条約編3.私たちの物語)

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「私は弟キャラです」

これはだめな自己表現の例。

 
私はオタクである、とかもダメ。
私は経済学に詳しい、とかもダメ。
私は何々が好きです、もそれ単体ではダメ。
 
これらは
自己申告であって、
自己表現ではない。
 
この自己申告を土台にしてあれこれ語りを積み重ねると、どんどん言葉が薄っぺらくなってしまう。
 
さらに、こういう姿勢で抽象的な議論をしたり、自分で無い他者の評論なんかをやらかそうものなら、意識だけが高い若者の出来上がり。
 
私のことですが。
 
なんというか、こんな感じで自分のキャラ自己申告して、その通り振る舞うみたいな謎のお約束に支配された空間が昔あって、そのお約束に適応してた時があったんだよなあ。その時のくせが抜けてない。
 
 
 
 
「意識が高い若者」という表現で問題視される集団やそれにまつわる現象は、自意識の問題というよりは、
自己表現についての技術が未熟であることと、かつ、その未熟な受け入れてしまうことによる客観性の欠如に問題がある気がする。
 
とはいえ、あんまり最初から客観性意識しすぎてキョロキョロするのもよく無いと思うけれど。
 
なんの話だ。
 
とにかく、自己申告や、自己感情にすぎないものを、いかにちゃんと「表現」、つもり相手に伝わる話にするか、が大事なのだと思うので頑張る。(自己申告)
 
 
あとタイトルの説明は特にしない