頭の上にミカンをのせる

もうマンガの感想だけでいい気がしてきた

「超かぐや姫!」 ゼロ年代にノベルゲーを300本以上やってきた人間にとって、2026年の今になってこんなご褒美みたいな作品が出てくるなんて想像してなかった。嬉しい!

私はノベルゲームが大好きな人間「でした」

何が好きだったかというと「数々のバッドエンドを体験してからハッピーエンド(グランドエンド)に到達する」という道のりがめっちゃ好きなんですね。



私は普通に物語を読んでもその物語の尊さを本当の意味で理解できない人間だった。


だからどれだけ効率が悪かろうと、そのくらいわかりやすく「この結末は、いろんな可能性の中から選び取ったすげーものなんだよ」って見せてくれる作品が好きだった。


あと、美少女ゲームの原体験が「EVE burst error」だったので「どうしても救いきれなかったものが救われてほしい」という欲望が固定化してしまい、そういう展開を見た時にめちゃくちゃ興奮を覚えるという性癖になってしまったというのもあります。


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とにかく「バッドエンドの可能性」をちゃんと頭に入れつつ、


主人公たちが頑張ったり選択したからこそ、困難を乗り越えてこのエンディングに到達できたという


すっごくわかりやすいドラマトゥルギーがあるものが、若いときから今までずっとずっと好きなのですね。



人生あきらめモードだった20代後半から30代前半の頃は情緒も不安定だったころはこういう物語が自分を支えてくれてたと思ってたりします。





とはいえ、こういうゲームはめちゃくちゃカロリーが高すぎるため、時間も体力もなくなってしまった2010年以降はもう殆どやらなくなってしまってました。





そんな私にとって「超かぐや姫!」は私がゼロ年代に触れてきたたくさんのノベルゲームを思い出させてくれる作品でした。




SFあり、友情(百合)あり、バッドエンドあり、バッドエンドを乗り越えてウルトラハッピーエンドあり!




大好きだったあの頃の思い出のような作品を、超美麗な映像で2026年に楽しめるとは思いませんでした。




なんかもう、作品としての良し悪しのレベルを超越してて、ただただ「ご褒美」という感じの作品でした。





2020年にリリースされた「マルコと銀河竜」も、すごく良き作品だったけれど、それ以上です!
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私みたいに昔美少女ゲームをのめり込んでいた時期があった人には、ぜひぜひ見てほしい。




っていうか作者自身がノベルゲー大好き人間だったんだって! そうだよね!わかるよ!

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1本の映画を見た時の満足感、感動のその先を行く。山下監督は「それがないとオリジナル作品を作る意味がない」と力を込める。山下監督のアイデアの源泉となっているものもまたノベルゲームであるという。

「核になっているのはそこです。私はノベルゲームをめちゃめちゃやってきた人間なので。

ただ、ノベルゲームって日陰者というか、あまり表に出てくるものじゃなかった。

それが、新海誠さんの『君の名は。』を見て、初めてノベルゲーム的な感覚を大衆向けにリライトして作った作品が出てきて

『これが受けるんだ』という感覚があったんです。

虚淵玄さんの『魔法少女まどか☆マギカ』もそうですよね。

その感覚が結構使えるんだなという感じに今はなっていて、積極的にそこを掘り起こしていくという作業をしています」


すげー!!!


わかる、わかるよ!!!



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なんかすごいニッチかもしれないけど、こういう作品が今後も見たい。



三つ子の魂なんとやらだけど、やっぱり私こういう作品好きなのだ。



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もうめっちゃ・・・めっちゃ頑張ってほしい!




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